>>186
まーその半可通は具体的な数字も上げずにライフサイクルコストがどうのと連呼するばかりでしたしね。

初期型ならともかく、最終型のF-16やグリペンは1機70億-90億円はするだろうし、しかも今更そんな
型落ち旧式機を新規購入しても、戦力化できる2020年代中期の時点で完全に陳腐化してますからね。

既存のF-15とF-2はあと20年であらかた退役する機体ですが、これから軽く40年は使えるF-35の調達を
減らしてまで、大して価格の変わらない旧世代機を何十機も買い込んでも、それを今後30-40年も使う事を
考えれば安物買いの銭失い以外の何物でもありません。

それにグリペンもF-16Vもこれ以上発展改良の余地の乏しい機体なのに対し、F-35系列は今後数十年に
渡り大幅な改良とアップデートが見込める機体だから、2020年代以降はF-35とそれら2機種の戦力差は拡
大する一方なので、平時運用に限定した表面的なライフサイクルコスト比較など無意味です。