フランスとドイツが次世代ステルス戦闘機“FCAS”用エンジン開発で合意
http://otakei.otakuma.net/archives/2019021209.html

ジェットエンジンは高効率化したものを採用予定。現在ラファールに採用されているM88エンジンは、タービン出口温度が1850度となっていますが、これを150度高温の2000度までアップさせ、熱エネルギー変換効率を向上させて燃費改善を目指します。
タービン出口温度2000度を達成するには、新たな耐熱合金の開発と、その冶金技術が必要。フランスとドイツは2025年の開発成功を目標に、共同で材料研究に取り組むことになります。