>>555
ビゲンのスラストリバーサー

国の経済力に合わせた機体開発ってのは正しいと思うが、コンセプト自体は後付けではなく本当にそれが欲しいからだと思うよ
欲しい機能を考えて、予算の範囲内でできる限りそのコンセプトを達成したというのが現実かと

STOL性を重視というのがコンセプトではなく運用できる場所を増やすというのが本来のコンセプトで、現にグリペンではビゲンよりSTOL性は下がったが軽量化により運用可能エリアは広がった
デルタは高速性重視な翼型ではあるが軽量安価に機体を作る手法でもあるし、軽量になる分迎撃戦闘機としては通常の翼型よりデルタの方が理にかなってる
ミラージュ辺りから欧州で流行ってる安価に高性能な制空戦闘機を作るテンプレートかと

テンペストもまだまだ計画が始まったばかりだし、無人型を作る計画もあることを考える、単価の安い単発型もありかもしれないよ
というか、米軍みたいな頭おかしい軍隊でなければ単発型でいいと思うのよ
双発型のメリットは発展性が大きいという点だけど、トーネード・タイフーンと見事にトレンドの選択に失敗し続けてるのを見ると、コストの安い単発で更新サイクルを早めるのもありなんじゃないかと思う
安ければ輸出も見込めるしね