もし巨大な力を持った国がいるとすれば、99%戦争をしないことが、普通は基本路線だろうが
万が一1%以下の確率で攻めてきた時(や別の事態もだが、例えば非人道行為をやってるとか)の備えを
考えるのはどの国もやることである。
素人が頭の中で文学の創作的に作戦を考えるなら、篭城以外の策とすれば国境を接している他国と
協力する(もちろんそれ以外の国も)のも一つの策として誰もが考えることである。

まず、その国と国境を接している国と、ある秘密条約を結ぶ(公にしてもかまわない)。
もし、巨大国がどこかの国を攻めた場合、他の国はどうするかだが、
自分の命を他国のために懸けるというのは普通はできにくいことであるので、とりあえずは別の方法をとる。

つまり、どこかの国が攻められようとしている情報が入った場合、他の国はその自分の国と巨大国の国境付近に
大部隊を派遣することにする。
そうすると、巨大国は普通に考えると、警戒して各国の国境付近にに部隊を派遣せざるを得なくなり兵力が分散する。
もし、無視するようなら、この隙に各国は領海(土)を拡張してやるぞと言う風を見せて国境を越えてもかまわない。
他国のためには兵力使わなくても自国の利益のためなら兵力使うだろうと言う一石二鳥みたいな発想。
これは戦争するためというより、戦争を止めるための作戦。まあ実際どうなるか分からないが。