「グリペンE」スウェーデンが誇るスホイキラー、特徴はステルス性能にあらず
https://www.businessinsider.jp/post-184890

英国王立防衛安全保障研究所(Royal United Services Institute)の空中戦
の専門家ジャスティン・ブロンク(Justin Bronk)氏は、A-10ウォートホッグ
が強力な機関砲を生かすために作られたように、グリペンは電子戦を戦うため
に作られたとBusiness Insiderに語った。

「数年前、グリペンのパイロットはドイツ軍のタイフーンのパイロットにから
かわれたことにうんざりし、その後の模擬電子戦で彼らをとんでもない目に合わせた」
グリペンは「極めて高性能な」ジャミング能力を使って「タイフーンのすぐ左側に、
探知されることなく現れたと聞いている」。
「グリペンは今、最も高い電子戦能力を備えた戦闘機であると考えて間違いない」と
ブロンク氏は述べた。そして、タイフーンと模擬電子戦を行ったグリペンはC/D型であり、
ヘルゲソン氏が言及したE型はさらに強力な電子戦能力を備えていると付け加えた。



タイフーンを翻弄させたとは、大したもんだな