>>730
というより、小銃の欠点の全ては発注者たる自衛隊が悪
輸出できないので必然的に自衛隊向けの仕事になる
実は設計者の裁量はあまり大きくない
あくまで発注側のオーダーに従って作るのみだからな
欠点があればしっかりと問題にして修正させるべきだし、本来欠点とすべきところを見過ごして、生産されてもなお放置というのは自衛隊の責任

どの会社だろうとも、例えばメーカーならば、技術系アウトソーシングの会社から来た人間が引いた図面だろうと何だろうと、最終的に判子押したその立場の人間の責任になる
当然問題があれば悪いのは責任ある立場の人間であって
しかし自衛隊にはそんな常識が全く通じない
こと小火器開発において問題ある幹部を排除する機構が組織に無いといっていい

例えば韓国軍の事細かい指示に従って作れば結局K2みたいなものに収束するし、自衛隊も同じ

小銃開発者は小銃戦闘のプロでもなんでもなく、最も肝心な主導的立場にある自衛隊側がまともな仕事をしようとしない、これが害悪なんだよ

豊和がどこぞの真っ当な軍の要求を受ければ、当然初期段階では設計やらイチャモンの連発だろう、そして何度も修正していくうちに所謂「優れている」とされる小銃が完成する
あるいは外部の顧問で優秀な人材を見極めて雇うとかね