各砲は大隊・連隊の担当範囲を狙えるように位置し
歩兵大隊は視界射界良好な地点を占領しつつ接近とかしないんで、直射だけじゃちょっと困るていうか
直接照準は滅多にやらず(敵に近いので撃たれやすい
間接照準で平射という形が基本。もちろん状況次第で直接照準の直射もするけどメインじゃない

連隊砲は直接照準で狙撃するのがメインで、射程的に1km以上離れてるところから銃座等を狙う
これは大隊長や連隊長の位置と指示の関係でもわかると思う
連隊司令部は連隊全体の戦況を把握しやすい見晴らしの良い場所を確保するから
そこで連隊砲で遠距離狙撃という運用が可能になるわけよ

大隊に41式山砲を持ち込んでも、大きく目立って敵火に対して危険だし
山砲の榴弾は近距離で地面で跳ねるから火力発揮にもマイナスになる
防戦でやることがある程度決まってて火砲を適切な距離に隠蔽できるなら山砲でも良いけど
攻撃で使おうとすると41式山砲でも立派過ぎるていうかオオモノ過ぎるんじゃないかな