>>757
昭和20年3月の明号作戦まで、仏印の主権はフランスにあって
ドクー総督の管理下にあった。
南北仏印進駐後に日仏間で結ばれた仏印共同防衛議定書によると、
日本側に許されているのはカムラン湾とサイゴン湾の港湾、サイゴンやプノンペン
サンジャック他の飛行場など7箇所の基地の使用権だけ。
仏印の主権はあくまでフランスにあり、占領地では大抵やっていた
日本軍による軍票の発酵も行われていない。