港湾施設改修が進んだことや、昨今、日本を発着する貨物が増えたことから、今まで
日本を素通りしていた超大型コンテナ船が、日本にも寄港するようになったそうな。

巨大コンテナ船が初入港 横浜・南本牧ふ頭で荷役作業
https://www.kanaloco.jp/article/entry-152043.html
> 世界最大級となる2万TEU(1TEU=20フィートコンテナ1個と換算)
>クラスの巨大コンテナ船「MSC ELOANE」(19万3489トン)が3日朝、
>横浜港・南本牧ふ頭(横浜市中区)に初入港し、荷役作業を行った。貨物を積んで
>寄港するコンテナ船では過去最大で、国内でも初となった。
>  全長399メートル、全幅59メートルで、1万9462個の20フィート
>コンテナを積むことができる。南本牧ふ頭のMC−1、2岸壁(延長700メートル)
>に着岸。3基のガントリークレーンでコンテナ貨物を積み込み、同日昼ごろに米
>ロサンゼルスに向けて出港した。
>  運航する世界2位の海運大手MSC(スイス)は、同1位マースク(デンマーク)
>と海運アライアンス(同盟)「2Mアライアンス」を構成。早ければ3月にも約1年半
>ぶりに欧州航路の横浜寄港が復活することが決まっている。