バブル期を忘れられない世代が多い。
平成初期出生者が子育て年代に達して、大都市圏では保育所不足に泣かされている。
55年体制の崩壊だとか、二大政党制への移行だとか、自社さ野合で政権奪回だとか空虚な政治抗争ばかりで腰の据わった政策が打てなかったツケが回ってきている。
いわゆる赤坂の料亭で宴会してるとは言わない。政治屋の会合で使われる理由は、従業員の口が固いからだ。
自民にしろ民主にしろ、政権の仕事ってのは先代の宿題を片づけが大半。
景気対策とか財政出動とか、財務官僚と大喧嘩を要するから、大同団結でかからなきゃならない。