イギリスの事情はもっと複雑
そもそもシーハリアーがハリアー部隊統合で海軍→空軍に移管されたから、その後継となると引き続き空軍管轄となる
ただ英空軍が欲しがった引退するトーネードの穴埋めはF-35A、でもベースが同じとは言え性格が異なる
機体を2機種揃えるのは無駄だからF-35Bに統一しろって押し付けたのは財政難な英政府のご都合だ
ただそのF-35Bが計画遅延、価格高騰、能力制限から、だったら代替としてクイーン・エリザベス級を
CTOL型に再改造してF-35C導入しような案も出たが、結局は余計に金がかかる事が分かって流れた
イギリスの場合は金が無いから最適な選択肢が取れないに尽きる、金があればF-35Cで統一しただろう