F-35Bは帰着後の機体の排熱と冷却の問題をどうクリアするかだね
アリスによる自己診断は機外からコネクタにプラグ差し込むだけだからすぐに出来るけど、そこでNGな箇所が出ると
整備員が機体内部の該当箇所へアクセスしないといけない、それが機体を冷まさないと内部に潜れないそうだから
(垂直着艦時に機体下面全体が高温のブラストを受けるのと、なにより胴体真ん中に高温源のリフトファンがあるからね)
艦内空調利用して胴体上部のリフトファンの空気取り入れ口へダクト付けて強制冷却する案もあるけど、その場合は
いちいち格納庫甲板に下げないといけないしで(飛行甲板上じゃ出来ないし)
もう一つの静電気問題は自己放電装置を追加する事で解決しそうだけど、熱問題は設計時で予想出来なかったんだろうか