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>10億作ろうとしたら佐官100人ぐらいクビ飛ばさんといかんわけだが

戦車や火砲の定数削減は、現在の陸自の師団、旅団の体制の改編に
つながるかもしれない、という指摘がある。
https://blog.goo.ne.jp/harunakurama/e/85a79d28cef270f2530d4b7560e1c932

現在、実員5000名規模の部隊が「師団」となっているけど、戦車や火砲を持たなくなれば、
「師団」として維持する必要性が見いだせなくなる。

以下は、スミキンの考察が情報元。

師団が旅団へと改編される場合は、将官、佐官のポストは大幅に少なくなる。

陸上自衛隊とフランス陸軍は、人員は同規模なのだけど、将官のポストは陸自のほうが
3倍多い。その原因は、旅団規模の部隊を師団にしているため。
---隅田金属日誌「師団と旅団が多すぎる」

部隊の幕僚部を形成する佐官の数も、同様の状況で。
---隅田金属日誌「連隊を大隊に改名すれば済む話じゃないの」

師団が旅団へと改編される場合は、方面隊が師団となることが予想されるけど、
そうなれば様々なコストが削減されると。
---隅田金属日誌「例えば、東北方は歩兵大隊×6しかいない」