>>420
> C-130は当時として画期的かつベストセラー機だが
今でも優れた設計とコンセプトは色あせてないと思いますが。
特重貨物が運べないとか言う点は、C-2を別に所有している現在では、特に問題になる欠点では無いと思います。
単なる使い分けの問題に過ぎません。

むしろ、そもそもC-2はあれだけの数が必要なのか、
高すぎるから調達は打ち切って、海外支援などの任務には、アントノフチャーターすればいいんじゃないのか、
と言う議論のほうは、成立するかも知れません。

>>418
>滑走路の亀裂に復旧マットを敷くことで、C-2が運用可能になる、のだろうか。
土でへこみを埋めて、グラスファイバーのマット敷いただけのところに、あれほど重く、接地圧も高いだろう機体を載せるのは無理があるかも知れませんな。
あのマット自体に強度はほとんどなく、土が舞い上がってエンジンに吸い込まれるのを防止する機能のものだと思います。
その点、C-130であれば、ブルで均して踏み固めればすぐ降りられるし、そもそも接地圧自体が土の滑走路に対応している。
万が一へこんだらまた土を入れ、ブルで踏めば良い。特別な資材は不要、特別な施工機械も必要とはしません。
最前線の飛行場で運用するという事では、やはりC-130には優れた点が多いように思われます。
C-2も小型戦略輸送機として見るなら悪くはないように見えるんですが。