>>447/続き
>空自では現用のC-130Hの近代化、後継機種選定の予定はないそうです
C-130の耐用年数って御存じでしょうか?
フツウ航空機ってのは、何千時間飛行すると、構造の強度が低下し飛行するに十分な強度を維持出来なくなる。
よって、飛行時間で用廃時期を決定している。これがフツウ。

ところが、C-130の場合、必要以上に請求度がデカい為、披露による強度低下が存在しない=「耐用年数」が存在しない(設定されていない)。
つまりC-130は、通常の運用でかかる荷重では、疲労が蓄積しない過剰な強度を有している。

よって現状、大重量+大容量+高速輸送という任のC-2の下位互換を担うC-130の後継を検討する必要が無い。