HIMARSによる艦船からの射撃について、担当した将校の詳しい報告があった。
https://sill-www.army.mil/firesbulletin/archives/2018/jul-aug/articles/18-4_July-Aug_12_Ropelewski.pdf

君らの書き込み、なかなかいいトコを突いてるんでないの。

>>500
>陸の砲兵は基本的に海の戦闘システムからは全く独立している訳で、
>「布陣している場所自体が移動する」事がどんな事を意味するのかも
>例によって全く考えない。

 移動プラットフォームからの射撃を可能にするために、HIMARS射撃制御
 ソフトウェアの変種が、Lockheed Martin Companyによって開発されました。

 新型の射撃管制ソフトウェアに必要な速度、ロール、ピッチのパラメータを、
 艦船はそれに達し適切に維持しました。

>>518
>発艦した後の飛行甲板でHIMASを撃つのはFODや熱などの問題が出るし。
>下手すりゃ上がった航空機が降りれなくなるから、ついで程度が適当。

 ロッキードはフライトデッキを保護するためのブラストパッドも
 開発しました。デモンストレーションの背後にある目的の1つは、
 艦船にダメージを残さず、演習の続きに完全に参加できるように
 することです。

 射撃後は、フライトデッキにほんの少量の燃え殻が残されました。
 射撃任務が完了すると、フライトデッキの損傷が検査され、異物は
 マッピングされ記録されました。

 射撃による破片物は最小の量で、フライトデッキ担当指揮官は、
 デッキが航空機運用に安全であることに満足しました。
 射撃後30分以内に航空機運用が再開されました。