これまた米軍の航空機整備の資料だけど、飛行時間が累積するに伴い、
機体の亀裂の大きさが成長していく、というグラフ。
http://saf-engineering.com/images/EN-SB-09-001.pdf
  13ページ  Figure 2. Crack Growth Plot

このグラフによれば、機体が新品の状態でも亀裂は既に微小な大きさで
存在していて、飛行時間と共に亀裂は大きくなっていく、つーことらしい。

とすると、飛行時間の増加に伴い亀裂は大きくなり、主翼の強度は低下していく
ことになる。