>>703
>「次期装輪装甲車」ベースの「共通戦術装甲車」では、全体のコストは低くなるが、「共通戦術装甲車」のスペックは
>アンダースペックになるところか、そもそもの要求を満たせなくなる。

この点は、疑問があるのだけれども。>>701 の資料を見ると、2018年3月9日の時点で、共通戦術装甲車は
三菱とコマツの競争試作になっていて、三菱は16式機動戦闘車、コマツは 装輪装甲車(改)をベースに
してる。

装輪装甲車(改)は、2018年7月に性能不足を理由に事業中止になり、次期装輪装甲車を新たに検討することになった
けれども。でも本来は、装輪装甲車(改)が要求性能を満たしていたなら、共通戦術装甲車のベースとなることは
可能だと防衛省は判断していたのでは?

>>702
>両者の「ミッション(任務を遂行すべき際に対抗すべき脅威)」は、微妙以上に異なるのは言わずもがな。

即応機動連隊と、それ以外の部隊とでは、対抗すべき脅威は異なるだろうと思うけれども。
でも、歩兵戦闘型と装甲兵員輸送型は、同じ部隊で車列を組んで戦闘するのでは。
即応機動連隊は現時点で、16式機動戦闘車と96WAPCを装備してる。
これが新たに、歩兵戦闘型と装甲兵員輸送型を装備することになるのでは。おそらく、同じ普通科中隊の中で。