NHK、スマホ・PC保有者も受信料義務化を検討…テレビ非保有者も年額約1万5千円
https://biz-journal.jp/2019/04/post_27659.html
最高裁判所は今年3月12日、テレビのワンセグ放送を受信できる携帯電話を持っている人は
NHKと受信契約を結ぶ義務があるとする決定をした。その法的根拠は、
テレビを設置した者はNHKと契約しなければならないとする「放送法」である。

 

放送法第64条はこう定める(カッコ内は筆者の補足)。


「協会(NHK)の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、
協会とその放送の受信についての契約をしなければならない」

 

しかし、地デジのハイビジョン放送が12セグメント(フルセグ)を使い、
解像度がおよそ200万画素であるのに対し、
1セグメントだけ使うワンセグ放送はその27分の1の7万6800画素しかない。
つまり、画質には雲泥の差がある。それでもNHKは同額の受信料を取るのだという。