>>408
確かにチャイナのA2/ADによる空母の進出可能エリアの制約を考えるとB型は不安が大きいよね

F-35Bはリフトファンとそのためのクラッチやシャフトさらには回転式偏向ノズルなどの
垂直着陸専用の特別な機構のために重量ペナルティを喰らっている上に
リフトファンのために機内容積が削られて兵装ベイや機内燃料容量が削られているから
二重の意味で陸上用のA型に比べて航続距離が短くなっているので、
南西諸島方面でも最も西側にある尖閣諸島や八重山諸島の防衛で使用する上で大きな不安が残る

これに対してCATOBAR空母用のF-35Cは陸上型と同じ航続性能だから第一列島線の東側の海域からでも
八重山や尖閣も充分にカバーできるのは心強い