>>623
ツタンカーメン辺りの王朝でも女系はともかく近親婚は盛んに行っていましたが。

該当の王族の残されたミイラから遺伝子鑑定を行ったら、その多くが近親婚をしていた事が
裏付けられたし、ツタンカーメン自身も異母姉を王妃に迎え死産とは言え子供も作りました。

もっとも近親婚のツケでツタンカーメンの代にはかなり深刻な身体的障害を抱えていたらしく、
足指などの奇形で彼は歩行すら困難であった事がミイラの医学的鑑定で報告されています。