狩猟採集で生活していた頃の日本列島は人口数十万人から百万人。人力で農業を極めた江戸時代後期の人口が三千万人。

本邦では安定した農業環境を整えれば、狩り暮らしの30-100倍の人数を養えるのですから、歴代の政権が国家鎮護を最優先に掲げるのは当然の事。

つうか、今の日本が狩猟民生活に戻ったら、99%以上が餓死。
農業国で踏み留まれば、50-75%前後の損失で済むという。