国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドPart2

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1JTAC
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2019/05/28(火) 20:17:15.39ID:6xOEVx5m
我国の繁栄と安全を守る国家安全保障政策とこれを実現する国家戦略を研究・提案するスレッドです。

○国家安全保障政策とは
国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守る政策。国家は多様な価値観を包含しており政策は必ずしも他の政策・党派と整合するものではない。

○国家戦略とは
国家目的を遂行する最高位の観点から、平戦両時に政治・軍事・経済等の国力を効果的に運用する統一的・総合的・全般的な戦略。安全保障政策を上位構造とするが、政策上の不整合は国家戦略により統合が図られる。階層構造下位の戦域戦略、作戦、戦術の準拠となる。

○戦略の位相
国家戦略を構成する全ての位相(軍事・経済・文化・社会・科学技術etc.)を議論の対象としますが軍事を主たる切り口とし、それ以外の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。

「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」

○戦略の階層構造
戦略を構成する全ての階層構造(世界観・政策・国家戦略・戦域戦略・作戦・戦術・技術)を議論の対象としますが、作戦次元以下の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。

「本質はdetailにこそ宿る。それは栄光無きものに非ず。」

○戦略と戦史
戦略とは一般的な法則が成り立つような分野ではなく、戦史において淘汰される複雑系・非線形・進化的なプロセスです。議論の根拠たり得る戦史上の事象(古代・中世・近世・近代・現代)を議論の対象とします。

○当スレッドのスタンスと地誌について
当スレッドは明らかにネット右翼(ネトウヨ)スレッドです。対象脅威を尊称で奉る趣味はございません。戦史・兵要地史の一貫性のため歴史的な略称(支那・北朝鮮・南朝鮮・米・英・仏・露・独他)を推称します。

○戦略思想家の格付け
●神様リスト
クラウゼヴィッツ、モルトケ、コーベット、リデル・ハート、マイケル・ハワード、J.C.ワイリー、エドワード・ルトワック、コリン・グレイ
●疫病神リスト
ジョミニ、フォッシュ、フラー、マハン、ドゥーエ、ハマン・カーン、バーナード・ブロディ、クレフェルト、ミアシャイマー

「勝利は既に(戦略次元で)確定している。卿らの上に大神オーディンの(作戦次元以下の)恩寵あらんことを。」

過去スレ:
国家安全保障政策/国家戦略研究スレッド
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/army/1535374656/l50
161JTAC
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2019/07/11(木) 18:08:15.45ID:/GitybUc
>>159
>M4シャーマン、C-47、ウィリスMB、リバティ船という発想

これを国家戦略レベルで産業界を統制して実現したのは、ルーズベルトに請われてGM社長から転じたビル・ヌードセンという人物ですが、
その中身は銀河系最強の経営者・GM会長アルフレッド・スローンの経営戦略です。

ところが、ここにもちゃんと「ユダヤ」が噛んでいるんです。
ナチスドイツから亡命しアメリカに移住(1939年)したピーター・ドラッカーが、この時期、
GMの副社長ドナルドソン・ブラウンに声をかけられてGMのコンサルタントとして経営戦略の策定に大きく寄与しています。
(ドラッカーはあまり戦時中の話は書かないが)

根本的な理念はフレデリック・テイラーの科学的管理法。
これを戦略次元では「標準化戦略」という諸戦略の形態として議論されています。
・・・この元ネタもドラッカー(ユダヤ)です。
162JTAC
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2019/07/11(木) 18:20:24.84ID:/GitybUc
「標準化戦略」は強力な武器(コストが限りなく0になり量的に強大な軍が作れる)ですが、
「特殊化戦略」の前に敗退する場合もある。
この「標準」と「特殊」のパラドキシカルな関係をルトワック(ユダヤ)は戦略論の中で論じています。

さらに、このパラドックスを昇華させたアウフヘーベンが「イノベーション」(ドラッカー(ユダヤ))でしょう。

まだまだユダヤの手の中でもがくのです。
163JTAC
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2019/07/12(金) 18:02:56.37ID:nueGYxw3
韓国から戦略物資ダダ洩れ?優遇措置撤廃で怒る韓国の「不正輸出」リスト入手

https://sp.fnn.jp/posts/00047178HDK/201907101700_WatanabeYasuhiro_HDK

泳がしていましたかね。

日本側も経産省が主体で、外務省が見事なまでに出てこない。
官邸にハブられてますね。

結局、戦略の根幹的な部分を経産省(経済戦略)、防衛省(軍事戦略)が個別に発動して国家戦略の執行としては今一です。
外務省が機能していればもっと効率的に追い込めるんでしょうが。
やらないよりは良いですが、これはTPP加盟国全体で追い込みたい。
「同盟」として敵国を追い込んでいくのです。
164JTAC
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2019/07/12(金) 18:12:50.33ID:nueGYxw3
ただし、フッ化水素はクリティカルヒットでかなり基幹産業を根こそぎに打ち倒せるようです。
初弾は決まったとして、ここで先行的に外交フェーズを発動して抜本的な北朝鮮(+南朝鮮)経済制裁の外交的な包囲網のタガを絞めることです。

結局は官邸主導になるのか?
165JTAC
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2019/07/12(金) 18:22:55.86ID:nueGYxw3
日本外交(国家戦略)が機能していない理由として現実主義(リアリズム)の根本的な欠如が大きいのかなと。

共存共栄の自由主義(リベラリズム)が当然「繁栄」のキーですが、一方で「生存」のキーであるリアリズムが「全く無い」というのはいただけない。
166JTAC
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2019/07/12(金) 18:39:55.87ID:nueGYxw3
関連する社会学的(ゲーム理論)な実験として「囚人ジレンマゲーム」(アクセルロッド)というのがあります。

二人のプレイヤーがそれぞれ任意に「協調」と「対抗」を選択し、双方が協調なら互いに+1得点、
互いに「対抗」なら得点は無し、一方のみが「対抗」を選択した場合は裏切った方が+2でやられた方は0。
このようなルールで1対1のゲームを反復するとともに、
さらに複数プレイヤーの間で相手を変えてゲームを行い総得点を競います。

各プレイヤーは異なる戦略を持ち、コンピューターを活用して試行回数を増やし、どのような外交戦略が最も利益を得るか研究が成されました。
167JTAC
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2019/07/12(金) 18:55:56.49ID:nueGYxw3
直感的には適度に「対抗」を選択し「相手を騙し撃つ」戦略が強そうですが、そうはならなかった。
かといって「協調」一辺倒の戦略は食い物にされて終わりです。

最も得点を稼いだのは、初手で「協調」を選択し、二手目以降は鏡のように相手の手を打ち返す戦略です。
相手が「対抗」選べば次の回は自分も「対抗」を選択。
相手が「協調」に戻せば自分も次の回は「協調」に戻します。
これを「高貴な騎士の戦略」といいます。
開放的で「協調」が基軸ですが、相手が裏切れば呵責無い反撃を加える。
さらに相手が前非を悔いて「協調」に戻せば竹を割ったように水に流す。
「武」と「文」の二面性の調和が「高貴な騎士」のようであると。
168JTAC
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2019/07/12(金) 19:03:04.19ID:nueGYxw3
アクセルロッドは、複数回社会実験として「囚人」ジレンマゲームのコンテストを行いましたが、
何回やっても「高貴な騎士の戦略」が優勝する。
二回目以降は他の戦略も騎士を倒す対策を盛り込みますが、結局はこの単純な戦略が総得点では買ってしまいます。
169JTAC
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2019/07/12(金) 19:20:09.13ID:U96XENxD
「高貴な騎士」は1対1では必ず相手の得点を下回ります。
が、その禁欲的なスタイルが「悪党」を改心させる武力誘導として機能し、多対多の総得点では勝ってしまいます。

これは遺伝的アルゴリズムを組み込んだ実験ではさらに顕著です。
初期は「悪党」の一族が「無抵抗な羊」を食い物にし大繁栄します。
「騎士」は小さな島をバラバラに形成するのみです。

ところが、やがては「羊」が絶滅しだすと「悪党」は利益を上げられなくなる。
小さかった「騎士」の抵抗拠点がジワジワと拡大し、何回やがては連接され世界を圧するようになります。

なかなか意味深長な結果です。
170JTAC
垢版 |
2019/07/12(金) 19:32:11.84ID:U96XENxD
対南朝鮮問題では、外務省の無策が悔やまれます。

南朝鮮の「悪党」の蠢動に対し、もっと短切に経済・軍事面で反撃を加えて「誘導」すべきでした。
ある意味、外務省が「羊」であり続けることで、南朝鮮内に「羊」を食い荒らす「悪党」しかいなくなった。
それが「今」の状況です。

「騎士」として機敏に「悪党」首を刎ねておけば、ここまでカタストロフィな状況を招かずに済んだでしょう。

ただし、ことここに至っては「是非もなし」。
壊滅させて、新たな国際関係を構築するしかありまぜんね。
リセットボタンです。
2019/07/12(金) 20:00:11.95ID:ITUC5rzh
>>160
壮大な戦略が不要というわけではなくて、どっちも同時的にやらないといけないね。
こらえきれなくなって突出してきた連中を、刈り取りつつ止揚アウヘーベンする。
もともと直接戦略も関節戦略も一方を選んで行うのではなく、適時選んで実行するものだとマスターリデルも示唆してる。

そもそも国民最後のセイフティネットである生保や障害年金を外国籍にまで広げるのは法律上は違法だし、
自分たちで年金制度も破壊しようとしているとしか考えられないわけで。
二千万必要とか馬鹿言ってる場合じゃないだろうと。
172JTAC
垢版 |
2019/07/12(金) 21:07:54.39ID:U96XENxD
米軍制服組の次期トップ、中国は「今後100年の課題」 上院公聴会で発言

https://article.auone.jp/detail/1/4/8/109_8_r_20190712_1562924371753820

米軍制服組トップの統合参謀本部議長に指名されているマーク・ミリー陸軍参謀総長は
11日、中国が今後最大で100年にわたり、米軍にとっての「最重要の課題」であり続けるとの認識を表明した。

ミリー氏は昨年、トランプ大統領からジョー・ダンフォード統合参謀本部議長の後任に指名された。
(引用終)

「マルチドメイン・オペレーション親分」が米軍トップに指名された。

Army strong!
2019/07/12(金) 21:25:17.86ID:ITUC5rzh
壮大な戦略という意味で山口は確かに正しい軍事戦略をとっている。
彼は米本土向かわなければ戦争は終わらないとわかっていたのだろう。
南雲は優秀なのは間違いないが、戦略がはっきりと見えない。
正しい作戦を取っているようには見えるが・・・・・

以上調べるまでもなく、山口を選ぶしかない。
比較して一方を選ぶなら優秀なのは山口となる。

あとは実行の可能性とルートの問題。

戦略とは常識の積み重ねだが、南雲は常識の繰り返し。
174JTAC
垢版 |
2019/07/13(土) 10:49:56.97ID:VIX3BlVu
>>173
そもそも"end state"への認識が根本的におかしい。
アメリカ本土に攻め込む具体的な"situation"を描けますか?

現実には一段作戦でシンガポールに3個師団、フィリピンに3個師団、インドネシアに3個師団(二重使用混み)。
ラバウル方面に支隊。
これで限度です。
これに加えて、史実ではビルマに侵攻しますが、インパールを待たずに国家兵站での限界が見えてます。

ハワイ?西海岸?ロッキー山脈?
どこから何個師団もってきて、その間の船舶はどこから持ってきますか?
175JTAC
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2019/07/13(土) 11:02:12.07ID:VIX3BlVu
山本、山口の「航空主兵派」は、統合作戦も海軍内の海上・航空・水中の3つのドメインにおける
"three plane navy"も無視した極端な「航空攻勢至上主義者」です。
実際、彼らはそのように作戦を主動させ、多くの兵力を現実的な防勢・持久戦略と逆方向に運用し無駄に散じていきました。

こいつらを未だに神格化してて海自は大丈夫か?と思いますね。
176JTAC
垢版 |
2019/07/13(土) 11:08:36.91ID:VIX3BlVu
ベトナムが何でアメリカ相手に戦争して国を保てたのか?

それを良く考えるべきです。
アメリカが太平洋戦域で統合作戦する場合の重心は、確かに強大な海・空軍でしょう。
が、
これらをシステムとして支える致命的脆弱点は別にある。
戦略や作戦はそこを狙うべきでした。

日本の軍人でも分かっている人もいたが、わかってない奴が現実的に作戦を主動させたのが残念です。
2019/07/13(土) 19:00:43.26ID:zjI+MIig
>現実的な防勢・持久戦略
>ベトナム

お前の頭の方が大丈夫じゃねーよ。

>システムとして支える致命的脆弱点は別にある
>日本の軍人でも分かっている人もいた

有ったらお前は具体的に言っている。
お前程度の無能が気づくようなことなら誰かが言っているし、当時の海軍も実行している。
そして後情報なら、米軍も対応可能。


南雲は優秀と言ってしまったが、言い過ぎたかもしれん。
平凡で不運な軍人と言うべきだったかも。米軍なら優秀な将軍だと思うんだが。
2019/07/13(土) 19:25:15.20ID:zjI+MIig
というか南雲と山口の話だったのに、
なぜ「システムとして支える致命的脆弱点は別にある」として「具体的な戦略(or 作戦)」を述べる南雲、
そしてそれに反対する(山本、)山口が出て来ないのか?

根本的に噛み合わないわ。
179JTAC
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2019/07/14(日) 10:36:50.66ID:L/ieBaH2
>>177
>お前程度の無能が気づくようなことなら誰かが言っているし、当時の海軍も実行している。
そして後情報なら、米軍も対応可能。

そうですよ。
日本の戦争指導全体としては認識していました。

日本の戦争方針:
「東南アジア南太平洋における米英蘭の根拠を覆滅し、戦略上優位の態勢を確立すると共に、
重要資源地域ならびに主要交通線を確保して、長期自給自足の態勢を整う」

これを連合艦隊が暴走して逸脱したのは歴史の記す通りです。
180JTAC
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2019/07/14(日) 10:49:45.23ID:L/ieBaH2
>>178
山口多聞は、1942.4の第二段作戦の研究会で以下のタイムスケジュールを意見具申しています。

5月 インド要地を占領
7月 フィジー、サモア、ニューカレドニアおよびニュージーランド、オーストラリア要地を占領
8、9月 アリューシャンを占領
11、12月 ミッドウェー、ジョンストン、パルミラを占領
1943年 1月 ハワイを占領
じ後 パナマ運河を破壊
カリフォルニア州油田地帯を占領
北米全域爆撃
181JTAC
垢版 |
2019/07/14(日) 11:07:24.81ID:L/ieBaH2
もう少し長いスパンで見るべきだ。
アメリカの国家戦略の決定に影響を及ぼす政策集団にはアイソレーショニストもいる。
積極的に日本と戦争してでも西太平洋に進出したいという政治勢力は2/4くらいです。

これは現代はさらに酷くなり(リバタリアン拡大、リベラル系がアフリカ政策にシフト)、
だから支那のA2/ADや影響力の拡大でこんなに日本が苦しんでいるわけです。
半年前に支那がやり過ぎてアメリカにとっての「存立事態」と認識されたので、現在では「支那共産党を潰す」方向でシフトチェンジしえますが。

ところが70年前の日本でも、よせばいいのにこれに近い戦略を主張した連中がいたわけです。
連合艦隊司令長官の山本五十六です。子分この山口多聞も同調したと。
これ、戦略史の議論では常識化してるんですがね。
(ルトワック)
2019/07/14(日) 13:55:55.67ID:iKaIqcQ0
「帝国は迅速なる武力戦を遂行し」
削ったら捏造と同じじゃないの?

対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案はともかく
これと
>アメリカが太平洋戦域で統合作戦する場合の重心は、確かに強大な海・空軍
>これらをシステムとして支える致命的脆弱点は別にある。
のつながりは?

それと徹底して調べた南雲はいつ登場するのかね?
2019/07/14(日) 14:02:41.80ID:iKaIqcQ0
お前はルトワックを全然読んでないのに、なぜルトワックを出すのかイミフ。

ルトワックはどうしなければならないかと言ったか?
他の方で読みたい人はどうぞ。
184名無し三等兵
垢版 |
2019/07/14(日) 14:44:00.56ID:iKaIqcQ0
わかりやすいように部分の全部出しとくか

 方針

割愛
 
 要領
一 帝国は迅速なる武力戦を遂行し東亜及南太平洋における米英蘭の根拠を覆滅し、戦略上優位の態勢を確立すると共に、
重要資源地域並主要交通線を確保して、長期自給自足の態勢を整う。

凡有手段を尽して適時米海軍主力を誘致し之を撃破するに勉む。

(ry
2019/07/14(日) 16:07:56.14ID:nGrICYdj
>システムとして支える致命的脆弱点は別にある。

南雲潜水艦隊による群犬作戦はいつ始まるのかな
空想史観だけどw
2019/07/14(日) 16:17:30.37ID:nGrICYdj
>>160
ナマポはよく揶揄されているので知っている人も多いだろうが
障害年金は盲点だと思うね

>システムとして支える致命的脆弱点
を上手く突いている希ガス

しかしユダヤ陰謀論の人は強制退去の話題には食いついているのに、こっちには食いついてないんだね
何かあるのかと愚考しちゃう
不思議w
187JTAC
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2019/07/16(火) 21:48:49.38ID:QZjXWRy3
>>183
辛辣ですよ。
「米国本土に対する真珠湾攻撃は「失敗」した方が戦争目的に貢献」とまで。
188JTAC
垢版 |
2019/07/16(火) 22:15:40.02ID:QZjXWRy3
>>182
まず、連合艦隊としての「作戦次元」の指揮という点でほとんど見るべきものが無い。
常に「戦術的勝利、戦略的敗北」なんで。

評価されているのは、南雲機動部隊の「戦術次元」の運用です。
米機動部隊に対して一日の長があった戦爆雷連合の多方向からの挟撃も、
空母機動部隊としての各艦種を組み合わせた各フェイズでの海上・航空優勢の獲得も
日本海軍として組織的に開発したというより、第1航空艦隊の独自研究で産み出された側面が強い。
戦後、アメリカ海軍が発達させた複数CVGのアルファストライクも南雲機動部隊の運用の延長線上にある。

対して、山本は「航空優勢」の概念を理解できていなかったと考えられます。陸攻信者で。
急降下爆撃にも理解が無い。
これを神格化してると、海自の今後のCVSGの教義も発達しない。有害です。
研究すべきは「ナグモタスクフォース」が苦労して学んだ事実です。山本神話ではない。
189JTAC
垢版 |
2019/07/16(火) 22:31:45.72ID:QZjXWRy3
>>184
そもそも日本が国家戦略として追求してたのはアメリカの「人種隔離政策」の変更です。
アメリカに決定的なダメージを与えることではない。
そのように昭和天皇が書いています。

その方法論が長期持久によるアメリカの国民世論レベルでの継戦意志の減殺です。
これが日本が国として考えたアメリカの戦略上の「致命的脆弱点」。

ところが山本の連合艦隊司令部はアメリカ本土への攻撃を主張し、
何かと言えば我をはり辞任をちらつかせる。
(真珠湾、MI作戦)
ほとんどボナパルティズムと言っていいでしょう。
「お上」「お上」と持ち上げるが、本質的には全く意に介ささない。
山本が賊軍藩の長岡出身で戊辰戦争のルサンチマンを抱えていた点も含め冷静に研究すべきかと。
2019/07/17(水) 01:09:16.73ID:Icla4Oc+
これたぶん多聞や山本批判ありきで、当馬として南雲を出してきてるね
結果、対話が成り立たない半島の向こう側と同じ思考過程へ

とはいえ都合が悪い160を無視したり、元文を削って提示する姑息さはある
本物キ印ならこんなことはできない
2019/07/17(水) 12:01:17.72ID:fQBiF70k
戦略史では、敗北した側は多かれ少なかれ持久するのが普通(ベルリンの戦い)。
それができなかったから敗北しているわけで。
逆に勝利した側は敵陣に向かって攻勢を行っているから勝利しているわけで。
そういった戦略史の常識は無視して、持久だと火病起こされてもねぇ。
2019/07/17(水) 12:21:13.25ID:fQBiF70k
戦略史に照らして正しいのは、攻勢を行うことを提案した山本・山口である。
(持久が間違いというわけではないが(作戦の一つ)、こいつには間違いと主張しておいて良いでしょう
実際こいつに限って言えば、その理解を間違っているのですから)
193JTAC
垢版 |
2019/07/20(土) 22:42:58.97ID:/lbRSjP7
>>191
>戦略史では、敗北した側は多かれ少なかれ持久するのが普通
>>192
>戦略史に照らして正しいのは、攻勢を行うことを提案

この段階でアウトw
長ったらしいクラウゼヴィツの防勢優位説をそれほどまた聞きたいかと。
まずは自分で調べるべきだなと。
これ現代兵学の前提ですよと。
1+1=2の話なんて面白くない。
194JTAC
垢版 |
2019/07/20(土) 23:01:22.44ID:/lbRSjP7
一般論として戦争において攻勢に出る側ほどfogとfrictionの影響をどうしても受けます。どこをどうあがいても限界がきます。
"culmination"の記述がないoperational artの議論は「ない」。

WW2の帝国陸海軍の第2段作戦はそのオンパレードです。
米本土以前にニューカレドニア、フィジー、サモアの三連星ですらどうしようもない。
ハワイ、ミッドウェイ?軍人辞めて直ちに切腹しろや、のレベルかと。
霧と摩擦の正体は戦史を分析するしかないわけですが、
山本、山口を神格化していてはそれも無理。これを強くいいたい。
実際に悪戦苦闘した南雲機動部隊にしかその戦訓はない。
195JTAC
垢版 |
2019/07/20(土) 23:19:19.35ID:/lbRSjP7
別に70年前の戦争そのものは結果が確定している。
関心があるのは、これから我々が直面する将来の戦争。

その基礎となる事実は「南雲機動部隊」>>>「連合艦隊司令部」です。
山本や宇垣や黒島の糞みたいな戯言よりも、まだしも南雲、草鹿、源田の議論にこそ意味がある。「雷撃の神様」村田重治の葬儀に出たのは南雲です。何をかいわんやでしょ。
2019/07/21(日) 00:22:58.88ID:jlIXxklb
>193
戦略次元において防勢が不利なのは事実です。
クラウゼヴィッツのいうこところ防御の有利は当時の軍隊の機動能力からくる
作戦次元における内線の理および、戦術次元における有利地形の利用に基づきます。

戦略次元における防勢は、多正面における戦力分散を招くこと
および敵に行動の主導を与える事により、大きな不利となり得ます。

戦略的防勢を有利に進める為には、外交などによる同盟関係などの政治的マニューバー
および作戦次元における軍事的マニューバーの連携、つまり政治、戦略、作戦、戦術に渡る一貫的な連携
つまり作戦術(東側的)が必要になりますが、作戦術(西側的)ではモルトケ以降、戦時と軍事の分裂が進んだため
西側においては一部の狡猾な国以外ではうまく作用しない可能性があると思っています。

ちなみに戦略次元における攻勢は、実際の軍事力の行使を必ずしも必要としません。
行う場合も相手の分散を主動的に作為出来る為、攻勢限界内での実施を主導しえる可能性があります。
ここを作為し管理するのも作戦術の役目なり。
2019/07/25(木) 19:19:38.92ID:oIpGF+UU
>>196
>戦略次元において防勢が不利なのは事実です。

戦略もピンキリですが、その解釈は無いんじゃないかな。
何故ならバランス・オブ・パワーが説明できない。
戦略次元でも攻勢が優位なら大国が着実に小国を呑みこみ巨大帝国しか存在しなくなる。
ところが、現実はしっかり小国も生存してる。
香港みたいな一国二制度の怪しげなのまで生きてますよ。
2019/07/25(木) 19:35:18.80ID:oIpGF+UU
クラウゼヴィッツは、まだ戦略次元とと作戦次元が未分化ですが、
今の作戦次元くらいで言えば「防勢優位説」の根拠は防勢作戦の中で戦術的「防御」に加えて「攻撃」を行える方法的な幅に言及しています。
「攻勢作戦」側よりの有利な条件で。

そして、現代の軍事大国の教義の中で作戦次元の「防勢作戦」の優位性を否定する軍隊はないでしょう。
A2/ADだって長駆、戦域に機動してくる米統合軍のアクセスを、防勢の利を活かして寸断できることを根拠にしている。
それに対するアメリカのマルドメも「修正された態勢(事前配置部隊)」の防勢の利を行かした「拒否」を前提にしています。
2019/07/25(木) 19:50:20.25ID:oIpGF+UU
邪なクソみたいな国が戦略的な攻勢を選択するのは、「効率」よりも「目的」との適合性にある。
自由な市場経済や民主主義のの国際秩序の中では己らの独裁的な権力維持ができない。
だから戦略的にも「攻勢」に出る。

我々は防勢の利を存分に活用して敵を極限点に導き、鋭いバック・ハンド・ブローを浴びせることを考えるべきです。
この事実、具体的ウォーゲームの検討結果こそが「支那は世界第二位の大国だから、
GDPが三位に滑り落ちた日本は屈服すべきだ」(孫崎、丹羽のたぐい)への軍事サイドからの反論です。
2019/07/25(木) 19:55:00.72ID:oIpGF+UU
ルトワックの「戦略のパラドックス」は延々とこの話です。作用はリニアな成果に結びつかず、ノンリニアな逆接的な力に直面する。
いつのまにやら反支那同盟の中で孤立してると。
2019/07/25(木) 21:30:31.76ID:MKzNAppR
ウダウダ自分の間違いだらけの陰謀論並べてないで、早くクラウゼヴィッツを引用すればいいのにw

もちろん読んで引用できるレベルなら、
192のレスはほぼクラウゼヴィッツを引用しただけだとすぐわかるんですがねw
2019/07/26(金) 01:24:23.31ID:qpGpjpLi
>防勢作戦の中で戦術的「防御」に加えて「攻撃」を行える

攻勢作戦の中でも戦術的「攻撃」に加えて「防御」も行えるし、実際やるだろう
何の説明にもならないと思うわけで、君の頭に欠陥があるだけだと思う
2019/07/26(金) 10:08:43.63ID:Iz7OAATe
>197
スタート地点が不利なだけで、それで敗北確定など一言も言っていませんよ。
それを克服するには下記の努力が必要なだけ。

>戦略的防勢を有利に進める為には、外交などによる同盟関係などの政治的マニューバー
>および作戦次元における軍事的マニューバーの連携、つまり政治、戦略、作戦、戦術に渡る一貫的な連携

特に小国は外交などによる同盟関係などの政治的マニューバーにより大国間のバランスの中間点として存続を図る道があります。
かれらの戦略的持久(防勢)は、積極的な(攻勢的な)政治的マニューバーを成功させるための手段の一つと言えると思います。
(もっと端的には条件とも言えます)

大国間に翻弄さる小国は、積極的(攻勢的)に外交を行い、
自分の地位や価値を大国間に認めさせ確固たるものにしなければなりません。

(ただし、やりすぎて邪魔に思われると排除されるので注意)
(まあ、最近はどっかの国が、まさしくそうなってますが)
204名無し三等兵
垢版 |
2019/07/27(土) 21:45:40.57ID:Wabcx9uU
<GSOMIAの現実>韓国、北朝鮮のミサイル追尾に失敗していた 日本から情報提供を受け訂正 ネット「結局日本には何のメリットもない

http://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1564230220/
205JTAC
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2019/07/28(日) 06:50:53.64ID:zFdakw36
戦略になると攻勢/防勢以外にも切口があるので。
(攻勢/防勢、機動/消耗、順序/累積)

戦略レベルでも単純に定性的な比較であれば、防勢戦略よりも攻勢戦略が不利なのです。
それでも、どうしても攻勢を成り立たせる必要がある場合には切り口を(グレイは「戦略の窓」と表現)変えてみる。
206JTAC
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2019/07/28(日) 07:03:12.84ID:zFdakw36
攻防のカラーが出るのは「戦域戦略次元」で、この次元でも攻勢に不利点が多いのは間違いない。
だから、冷戦時代はNATOとWPACの対峙、朝鮮半島のDMZでのにらみ合いが続いた。

この不利点を超越して、なおかつ攻勢的な目的を遂げたいなら、さらに上の次元、「国家戦略(大戦略)」で思考する。

アメリカがナチスドイツの欧州に侵攻するため「同盟(アライアンス)」により孤立化させて東西から袋叩きにしましたわな。
207JTAC
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2019/07/28(日) 07:17:04.50ID:zFdakw36
「国家戦略」を分析していく上で、ルトワックは「同盟」(同盟を維持するための戦略文化、ディシプリン(規範))を重視するのに対し、
グレイは上位次元の「政策」への言及が多い。

これは、立場の違いを反映してて面白い。
党派の政策的な矛盾(保守党/労働党)が当たり前で、アメリカとのアングロサクソン同盟は自明のイギリス(グレイ)と
周辺がほとんど敵だらけせアメリカとの同盟も100%は信用できないイスラエル(ルトワック)の違い。

「政策」を「国内的なアライアンス」、「同盟」を「国際的なアライアンス」と考えれば、この二者の立場は統合できる。
208JTAC
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2019/07/28(日) 07:29:41.90ID:zFdakw36
ペルシャ湾、ホルムズ海峡への自衛隊派遣。
これも国家戦略次元(≒同盟)で自明之理。
逡巡してる場合かと。

イランが親日国(最大20%の原油輸入元)だろうが、アメリカ、サウジアラビア、UAEとのアライアンス(合計で60%強の原油輸入元)と天秤にかける余地は無いからです。
どこぞの国の外交的自滅の轍(バランサー?w)をふまず、旗幟を鮮明にせよ。

その上で「レッドチーム」に逝こうとしてるイランを、改めて敵の同盟から引き剥がすことを考えるべきですね。
「お前ら正気か?死にたいのか?」と。
209JTAC
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2019/07/28(日) 07:42:00.75ID:zFdakw36
自分が同盟間でつま先躍りで右往左往するのではなく、しっかりと勝てる同盟を主導した上で相手を引き剥がすことを考える。

この間のタンカー爆破事件で口舌のモラトリアムは終了しました。
いざ、中東に出陣です。

別にそこまでイランを討ち果たしたいわけではないので抑止で終わることを願うが。
それでもイラン革命防衛隊が跳ね返るなら「是非も無し」ですね。
2019/07/28(日) 12:10:45.18ID:sDPZdJed
クラウゼヴィッツはおろか、ルトワックもグレイも名前出してるだけで、引用されたことがない。
クラウゼヴィッツは攻撃の草案を書いているので、それでコイツへの反論は十分と思うね。
そもそも防御の優位を理解はしていないし、戦略史無視して防勢ガー言ってるだけだし。
211JTAC
垢版 |
2019/07/28(日) 20:49:18.67ID:WXG8HvFa
"cult of offence"と言えば、やっぱフランスのフェルディナンド・フォッシュということになりましょう。

まず、陸大の教官として教義を「フランス攻勢主義」に染め上げることに大きく貢献しました。
第9軍司令官時は「獣のような咆哮」を発して部下に攻勢を強制したとあります。

始末が悪いことに、WW1終戦時に連合軍司令官だったので、「戦争を勝利に導いた信念の人」になってしまいました。
教義上はペタン派に主導権を奪われてましたがね。

今日、客観的に見れば狂人ですが、このcult of offernce(米軍戦史も今ではcultと表現)にもそれなりに経緯があります。
212JTAC
垢版 |
2019/07/28(日) 21:04:12.93ID:WXG8HvFa
18世紀のフランス絶対王政末期、40万の巨大な陸軍をどう運用するか開明的な貴族の各ゼミナールで検討がなされた。
その中で軍を各兵科で構成される「師団(division)」に分割するブルゼの山岳戦の構想が秀逸で各国のスタンダードになった。

分割した以上、今度は集中して戦力を発揮する方策が必要ですが、
これをギベールが「大戦術」と名付けさらに検討が深められていった。
213JTAC
垢版 |
2019/07/28(日) 21:09:58.78ID:WXG8HvFa
「大戦術」は後の「作戦術」と比べると組織論のウェイトが大きいです。
「大戦術」はモローからナポレオンの改革で「軍団制」として結実し、分散して行進しながらも決勝点に迅速に主力を集中させ
決定的な攻撃をしかけるのに威力を発揮しました。
214JTAC
垢版 |
2019/07/28(日) 21:19:41.56ID:WXG8HvFa
19世紀末期。フランス陸軍はモルトケのプロイセン軍に普仏戦争にて破れました。

このあたりから、軍神・フォッシュの「御功績」が光りますが、普仏戦争史の分析においてこう結論しました。
「モルトケの用兵は破綻寸前の不完全なものである」
「モルトケよりも源流のクラウゼヴィッツに戻るべきであるが、クラウゼヴィッツもナポレオンの模倣者に過ぎない」
「結論:ナポレオン時代の大戦術に戻れ!」

これを巨大化した
215JTAC
垢版 |
2019/07/28(日) 21:26:06.56ID:WXG8HvFa
フォッシュはナポレオン時代の大戦術を20世紀のフランス軍に適用し、
その結果、フランス軍の「大戦術」を駆使する単位は集団軍(army group)にまで拡大。
これを決勝点に遮二無二ぶつけます。
「フランス攻勢主義(cult of offense)」きました。

1915-1917の攻勢主義の発露において、フランスは現代の人口構造にも影響が残るほどの空前絶後の死傷者を出しました。
216JTAC
垢版 |
2019/07/28(日) 21:40:45.83ID:WXG8HvFa
「フランス攻勢主義」は1917年のニヴェル攻勢にて限界点を迎えました。
この攻勢自体は弾幕(バラージ)に支援され、それまでの無茶な攻勢よりは改良されたものでしたが、
ドイツ側の柔軟縦深防御にも磨きがかかっており、はやり大損害を受け成果はありませんでした。

フランス軍兵士の士気は崩壊し各地で反乱が起きた。
ドイツ軍がこれを察知してたら戦争はここで終了したと言われています。

フランス軍司令官はニヴェルからペタンに交替。
ペタンは兵士達の話を直に聞き処遇改善の施策を取り、どうにか反乱を納めていきますた。
実は、今日的にはペタンの評価が上がっています。

マクロン大統領の「ペタン元帥復権」発言が物議に

https://ksm.fr/archives/522689
217JTAC
垢版 |
2019/07/28(日) 21:59:51.00ID:WXG8HvFa
ペタンは、全面攻勢による勝利を諦め、限定的な攻勢によりドイツ軍を消耗させることを方針とします。
そしてアメリカ軍の来援を待つのです。
(ネタ元がアメリカ戦史なんでやや良いとこどりもあるかもしれんがw)

ペタンの一つ一つの攻勢は、中央集権的に計画され、火力を含む支援が慎重に計画され無用の損害を出さぬよう配慮がなされました。
これにより1918のカイザーシュラハト後の夏期攻勢において、ついに損失比率でドイツ軍に勝るようになり、アメリカ軍の来援と合せドイツを降伏に追い込んでいった。
これをペタンの"The Methodical Battle"(方法論的戦闘法)と言います。

同時に、この大戦術の到達点はWW2でも継承され、ドイツ軍の作戦次元でのブリッツクリークにしてやられる遠因にもなります。
218JTAC
垢版 |
2019/07/28(日) 22:08:57.82ID:WXG8HvFa
以上の戦史上の「攻勢主義」の顛末は、兵学思想では一般常識化しておりまして、
今さら定性的な「攻勢優位」を力説するとアホ呼ばわりされます。

兵学思想研究者の故・片岡徹也氏によると、陸自創成期の教義作成メンバーにフランス留学生組、フランス語学堪能者が多く
このフランス攻勢主義の影響が陸自にも隔世遺伝してる恐れがあると。
(たしか歴史群像別冊の「第二次世界大戦」シリーズで)

笑えませんね。
2019/07/28(日) 23:29:57.58ID:i9pburP+
別スレでカルト君ってバカにされてた奴だと思われ
2019/07/29(月) 01:09:45.45ID:qusAWIZE
>205
貴官は攻勢側が攻撃の時と場所を選ぶできる事ができるということ
そして、これがどれだけ有利な事であるのかという事実を理解していない。
2019/07/29(月) 02:05:40.06ID:qusAWIZE
あと、上でも書きましたたが、同盟関係による抑え込みなどは、積極的な(攻勢的な)政治的マニューバー
つまり戦略的には攻勢に類するべきだと思いますよ。
222JTAC
垢版 |
2019/07/30(火) 18:25:19.91ID:ucsDAtvf
>>220
「場所」は防勢側に選択権があります。
そもそも防勢側が抵抗を決断しないと戦闘が起きない。
これが防勢側に巨大な利点を与えます。

作戦術的に言えば、防勢側が決めたエンゲージエリアで戦闘は生起する。
攻勢側は作戦線上のどこで戦闘になるかは推測するしかない。
223JTAC
垢版 |
2019/07/30(火) 18:28:14.71ID:ucsDAtvf
別に自分の意見ではなくど鉄板だと思うが。
だから、各国とも攻勢作戦にはどうしようもなく「限界点」があることを理解してるし、それを越えないように作戦術を規定してる。
224JTAC
垢版 |
2019/07/30(火) 18:41:59.69ID:ucsDAtvf
>>221
諸説あろうかと思うが、グレイの説では、外交は政策次元に属し、国家戦略の上部を規定する「マスター」としています。
防勢/攻勢の区分は、戦略レベルのものでも国家戦略の下部概念の「諸戦略(アドホックな事象)」と分類しています。
(「戦略の未来」、コリン・グレイ著、奥山真司訳)

人と人が同じ考えのもとに集う、というのは外交、国内政治問わず、「政治」のかなり根元的な部分だ。
225JTAC
垢版 |
2019/07/30(火) 18:53:34.82ID:ucsDAtvf
ルトワックの説(「エドワード・ルトワックの戦略論」、エドワード・ルトワック著、武田康裕訳)でも「同盟」には意志も働くが、トータルでのスコアボード(国家戦略上の目的)としての意味もある。

攻勢的な戦略が効をそうせば敵の同盟を引き剥がせる場合もあるが、
逆に我に対する巨大な反対同盟ができる場合もある。往々にしてその蓋然性が高い。
これが「戦略のパラドックス」です。

攻勢で稼いだポイントも、直接、同盟のスコアボードに書き込まれチャラになってしまう。
どころが逆効果の場合もある。
226名無し三等兵
垢版 |
2019/07/30(火) 19:36:19.16ID:+c5DLWrF
コリン・グレイは防御の優位を否定。
ルトワックは一方が完全に打倒されることによって最終的な平和が確立されると主張
(この点で彼はクラウゼヴィッツ主義者)。
防御の優位を否定。

二人とも君のウリナラファンタジーは否定しているのだけどね。
227名無し三等兵
垢版 |
2019/07/30(火) 19:38:56.53ID:+c5DLWrF
それとクラウゼヴィッツが言う防御の優位と、
彼の言ってる防御の優位は内容が全く違うので注意。
2019/07/30(火) 22:52:44.47ID:LFcSaSk+
>222
>「場所」は防勢側に選択権があります。

そういう事をいってると、1940年のフランスのような事になるのだよ。
わからんかね?

フランス軍は防勢側で、しかも場所を選択してましたよね?
莫大な費用と時間をかけ永久要塞地帯を構築しましたよね?

あれ、どうなりましたっけ?

フランスに選択権なんてありましたっけ?

あと1944年のヨーロッパ要塞ですが、独軍はどこを中心に海岸要塞地帯を構築してましたっけ?
そして連合軍はどこに上陸しましたっけ?

カレー地域に連合軍は上陸しましたか?
229JTAC
垢版 |
2019/08/02(金) 23:36:36.34ID:Ia8YFM5T
>>626
>この点で彼はクラウゼヴィッツ主義者

そもそもクラウゼヴィッツが防勢優位説なんだが。
ここからかよ。
230JTAC
垢版 |
2019/08/02(金) 23:44:08.62ID:Ia8YFM5T
>>228
>1940年のフランス

それは別の問題。
主力の機動軍をディール川とオランダ目指して突っ込ませたからですよ。
機動/消耗という別の「窓」が作用しています。
231JTAC
垢版 |
2019/08/03(土) 00:00:43.60ID:eLDDH23U
>>228
>1944年のヨーロッパ要塞

首尾良くカレーを陽動してノルマンディーに上がった米英軍ですが
そこから第一大戦並の徹底的に防御に有利な地形による「デッドロック」(アメリカ人自身の表現)に遭遇します。
戦域全体で見れば、戦場の選択権はやはり防勢のドイツ側にあります。
アメリカ陸軍をもってしても海峡を挟んでの「攻勢」は難しいわけです。

巨視的に見れば、連合軍側の1944年の攻勢が成功したのは
より高次の大戦略次元での米英とソ連の「同盟」が機能して東西から挟撃できたからです。
極めて単純ですが。
2019/08/03(土) 00:05:26.91ID:FCn87ySj
お前の言ってる防御優位はクラウゼヴィッツの意味とは違う。
つまりお前に関してのみ言えば、

「クラウゼヴィッツは防御優位説など唱えていない」

と言えるね。

ついでにグレイの窓の意味もルトワックの戦略のパラドックスもお前定義とは全く違う。

理解もしてないのにクラウゼヴィッツの名を出すこと自体が失礼と思うわ。
233JTAC
垢版 |
2019/08/04(日) 19:36:47.07ID:UdP/gyfi
>>232
クラウゼヴィッツの説く根本的な「戦争の本質」は「戦争とは他の手段をもってする政治の継続に他ならない」ですが、
その論拠の重要な柱の一つが「軍事行動の停止」現象が実際に起きることです。
この現象に関する分析の一つが「攻撃と防御の異種性」であり、「防御が攻撃よりも優れているがために軍事行動の停止が成立する」としています。
そして、これを否定する軍隊は現代では無いと言っていい。
たまに跳ねっ返りがクラウゼヴィッツを否定しますが、恥かいて終わりです。

グレイ、ルトワックの「ネオ・クラウゼヴィッツ」派の主要な論点は「核戦略の影響下でもクラウゼヴィッツは有用」であり
当然基本的なクラウゼヴィッツの認識は受容しています。
そして、現在の西側の教義もまたルトワック、グレイを受容しています。

そろそろ、この議論からは卒業したい。
234JTAC
垢版 |
2019/08/04(日) 19:52:21.91ID:UdP/gyfi
クラウゼヴィッツの「防勢優位説」は「戦争論」第六部「防御」の
第1章「攻撃と防御」、第2章「戦術のおける攻撃と防御の関係」、第3章「戦略における攻撃と防御の関係」あたりに嫌というほど書いてあるのでそちらを参照。

さらに昔と違って良質な解説本もたくさんあるので、後は読むか読まないか、ですね。
235JTAC
垢版 |
2019/08/04(日) 20:06:42.38ID:UdP/gyfi
さらに、クラウゼヴィッツを普及させたモルトケになると初陣のニジプの戦い以降、
防勢作戦の利を活用して敵を拘束しつつ、攻勢作戦に転位して包囲殲滅するのが一つの主眼になっています。
(ニジプは、トルコ軍が言うこと聞かずに攻勢に出て散々な敗戦でしたが。)

これも米軍のモルトケ戦史ではっきりと認識され、ここから彼らの作戦術も組み立てられています。
今のマルチドメインオペレーションにもその痕跡ははっきりと残っています。
2019/08/04(日) 22:07:45.04ID:N2kYBudB
本を文章で理解できないから、単語を拾って語感で妄想してそれを並べてるだけ。
「 」の用語が著者本来の意味と違うのがすぐわかる。

文章そのまま引用すると、
「自分の使う意味とは違うニダ(ファビョーン)」
(正しいのは本に書いてある本来の意味の方。この点で彼はウリナラファンタジー史観の持ち主と同類)
となるからできない。
2019/08/04(日) 22:13:55.43ID:N2kYBudB
>嫌というほど書いてあるのでそちらを参照。

第8章にも書いてあるが、都合が悪いので参照はしません。
とまあ、このようにこの議論からは決して逃れられることはできないのです。

もっとハッキリ言えば
クラウゼヴィッツの防勢優位説は間違いである
と言ってよかろう。

繰り返すがこいつに関してのみです。
2019/08/04(日) 22:25:05.18ID:N2kYBudB
>8章

失礼8編でした。
もちろん6編にも最初の章に書いてあります。
しかしことごとく防御の優位の意味は違います。

ついでに言えば、攻撃が不利なこともあることをクラウゼヴィッツは言及していますね。
つまり防御の優位とは、読まないでファンタジー小説を繰り返す輩が唱えているような無条件的なものではないのです。
この点は初心者の方でもすぐわかることでしょう。
2019/08/04(日) 22:30:10.13ID:N2kYBudB
>攻撃が不利

失礼、(防御が不利で)攻撃が有利でした。
この議論は続きますかねぇ。
240名無し三等兵
垢版 |
2019/08/05(月) 00:06:46.26ID:FaDjW8mX
グレイはクラウゼヴィッツの防御の優位を否定してることはハッキリと本に書いてあります
議論は無駄だと思われます
本を読んでないか、知的障害がデフォルトかのどちらかだと思われます(`・ω・´)ゞ
2019/08/05(月) 08:44:16.45ID:4rWWul/c
定期の診察で準備してた火病芸披露して、医者相手に泣き喚いて年金詐欺るやつだろ
冷静に考えてあんな難しい本を理解できるわけないわ
2019/08/06(火) 01:23:47.58ID:vhGLTUTx
多聞の計画を評価するなら、第七部や第八部の攻撃に関する計画によって評価して議論になるはずだが、
なぜクラウゼヴィツの防勢優位説を持ってくるのか理解不能。

196のヤツの方がまだよく理解してると思うよ。
だいぶ昔に原則を理解してないのと同じヤツだと思うので、プラマイゼロだが。
ポンコツカルトの方はマイナスしかない。
ネットの趣味とはいえ軍事に興味があるからこの板にいると思うのだが、全く知性の欠片すら感じられない。
2019/08/06(火) 11:01:07.55ID:o+56kItp
>230
>機動/消耗という別の「窓」が作用しています。

戦略次元においては機動も消耗も、攻勢と防勢に内包される。
従って別の問題ではない。

攻勢という方針の中で手段として機動をとるか消耗を取るかだ
防勢という方針の中で手段として機動をとるか消耗を取るかだ
(なお、機動と消耗は二者択一ではない。双方共存しつつ振り方によってどちら寄りとされうだけ)
2019/08/06(火) 11:11:40.52ID:o+56kItp
>231
>そこから第一大戦並の徹底的に防御に有利な地形による「デッドロック」(アメリカ人自身の表現)に遭遇します。
>戦域全体で見れば、戦場の選択権はやはり防勢のドイツ側にあります。

既にノルマンディーに持ち込まれた時点で戦場の選択肢は連合軍が握っている。
下位階層で戦場の選択肢を持っていても、それは戦術次元における優位でしかなく、戦略次元、作戦次元における攻撃の有利を逆転できるほどのものではない。
(無視はできないが不利をひっくり返せる訳ではない)

なお、戦域においても、独軍はカーン付近を防御の重心として防衛戦を展開しましたが、
結局は【米軍が選択したアブランシュ】から突破され、カーンに集中した独軍全体がファレーズの包囲網にかかるという結果となっています。

つまり場所を選べるのは攻撃側

>より高次の大戦略次元での米英とソ連の「同盟」が機能して東西から挟撃できたからです。

それを政治的攻勢というのだよ。
攻勢有利の見本。
2019/08/06(火) 11:16:58.44ID:o+56kItp
>233
>その論拠の重要な柱の一つが「軍事行動の停止」現象が実際に起きることです。

防御においても持久の限界点はあるぞ。

なお、その攻勢限界点を認識しコントロールするのが戦役計画であり、作戦術の役目。
そして適切に攻勢限界点をコントロールしつつ停止時の防御を併用するという着想も当然あるわけです。

そして新たな攻勢に繋げる。

主導権は基本的に攻勢側にあります。

ここを理解できないと、なぜ米軍がMDBでは駄目だ、MDOでなければ!
と言い出したのかも理解できませんよ。
2019/08/06(火) 11:18:17.25ID:o+56kItp
>242
>196のヤツの方がまだよく理解してると思うよ。
>だいぶ昔に原則を理解してないのと同じヤツだと思うので、プラマイゼロだが。

貴官に言われたくは無いなぁ
その言葉、そっくりそのままお返ししようw
2019/08/07(水) 14:14:19.95ID:2IrWs8Nt
さて、毎日暑いのでリンド/ボイド信者に冷水をぶっかけてみるw

戦史研究年報 第22号(2019年3月)
「アメリカ陸軍のエアランド・バトルと機略戦」
http://www.nids.mod.go.jp/publication/senshi/pdf/201903/07.pdf
2019/08/09(金) 11:59:57.70ID:GtYqAtWR
>>242
自営業や旧軍を貶すのが目的で軍板いるだけじゃないかな
ちょこちょこ我慢しきれず漏らしてるし

つかコテはネトウヨというキャラ設定を忘れてるんじゃないのか

>>247
雨陸軍が、原則をドクトリンのように仕方無く使ってる自営業さんに近づいてた
自営業さんは最先端を走ってるのかも・・・?
249JTAC
垢版 |
2019/08/11(日) 00:38:24.82ID:IPnh0rI3
>>237
>戦争論 八部

典型的な「誤読」ですな。
だから(草稿)なんだがw
それでかw

クラウゼヴィッツは第一章を見直している内に天啓があり「戦争における政治目的の優位性」というアイディアに行き着き、全編を見直している間に病死した。
だから後ろの方の部節は見直しが及んでいない。
これも途中の「覚え書」に書いてあります。
制限線争論と防勢優位節は確立されています。

一度、全体を通読すべきですな。
250JTAC
垢版 |
2019/08/11(日) 01:00:04.87ID:IPnh0rI3
>>243
1940年フランス戦役でのフランス軍は結局「作戦次元」という概念に至っていないのです。
WW1のプラン17以下の無謀な大攻勢には懲りましたが、今度は限定的な計画攻撃(戦術次元)の累積で勝とうとした。それがmethodology battleです。
大きくは依然として「攻勢主義」の幻想下にあります。

マジノ線を右翼としつつ、機動軍をベルギー-オランダに急進させてベネディクト三国を囲い込みつつディール川の線で対峠に持ちこみます。
その後は限定攻撃でドイツ軍を疲弊させつつアメリカの参戦やイギリス増派で勝ちきります。

この助平たらしい中途半端な「攻勢主義」をマンシュタインに見透かされ、自らの攻勢モーメントでドイツ軍の罠にはまりました。
これを「回転ドア」と言います。
B軍集団の赤いマントに発情して突っ込んで行き、A軍集団の闘牛士の一突きで絶命しました。
251JTAC
垢版 |
2019/08/11(日) 01:16:08.03ID:IPnh0rI3
>>244
>ノルマンディーに持ち込まれた時点で戦場の選択肢は連合軍が握っている

あんな攻撃に不向きなボカージュだらけの土地で戦うなんてマゾですがな。
当初計画はさっさと内陸部に侵攻して攻撃に有利な地域で押し潰すものだったはずです。

アメリカ戦史の認識は苦い大苦戦です。
「コブラ作戦で突破に成功した」というよりも、上陸以来のイギリス軍、アメリカ軍の累積的な攻勢でドイツ軍の弾薬が底をついたという。
アメリカ自身が反省すべき失敗に近い攻勢作戦として、後のエアランドバトルへのマイルストーンと見なしています。
252JTAC
垢版 |
2019/08/11(日) 02:02:57.18ID:zctvMNVl
>>244
>政治的攻勢

「外交」は政策次元から戦略次元に跨がる広範囲な概念です。
その中には(外交)戦略的な駆け引きもありますが、道義や共存共栄的な(経済的)ビジョン、心理的な認知、多岐にわたります。
その次元でのアライアンスが確立できれば、戦域戦略次元、作戦次元での防勢優位を打ち消せる、と。
それが全て「マニューバ」だというのは、ちと心が貧しいのではないでしょうか。

アメリカは軍事的に優位でも攻勢に踏み切るときは「慎重」に多国籍軍や有志連合を形成しますわな。
コリン・グレイは「慎重さ(prudence)」を(外交)政策の重要な要素だと力説しています。
253JTAC
垢版 |
2019/08/11(日) 02:11:23.35ID:zctvMNVl
>>245
>防御においても持久の限界点はあるぞ

議論の質が違いますね。
戦力や兵站の限界というよりも「これ以上攻勢を続けると上位の次元で逆に不利益をもたらす攻勢固有の限界点がある」ということです。
254JTAC
垢版 |
2019/08/11(日) 02:23:55.37ID:zctvMNVl
>>245
>主導権は基本的に攻勢側にあります

「主動」であっても「主導権」が攻勢側にあるとは限りません。
OODAループで優位に立つにはポジティブに加えてネガティブも使いこなす必要がある。

単純な作戦情報面でも、攻勢側は防勢側の監視網に飛び込まざるを得ず、
さらに防勢側の企図を解明するには能動的な偵察によらざるを得ない。
偵察部隊にとってもしんどい話です。

・・・:てなことを猟兵(イエーガー)出身のクラウゼヴィッツはくどくどと書いていたと思う。
255JTAC
垢版 |
2019/08/11(日) 02:55:53.54ID:zctvMNVl
>>247
>毎日暑いのでリンド/ボイド信者に冷水

だいたい想定の範囲内です。
一つは世代の問題。「スタンリーの世代」は理解できなかったんですよ。
湾岸戦争でもSAMSと前世代の「機動戦」思想の受容度が顕在化しました。

ヒューバ・ワズ・デ・チェジュ中佐とリンド/ボイドとのやり取りは、逆に「やっぱり、あったのか!」と興奮を覚えますね。
陸軍は、諸兵科で構成されてるので海兵ほど大胆に受容できないんですよ。各兵科学校という抵抗勢力もいます。

チェジュ中佐も「中佐」なんですよ。スタンリー世代の将軍の意向には逆らえません。
本人の内心は察しがつきますがね。身につまされますな。

>「ヒュバ・ボスタ・サガ(Huba Wass de Czege)中佐」
「サガ」て読みは初めてみたね。自分の発音に自信があるわけでは全くない。
ハンガリアンの名前は難しい。
2019/08/11(日) 07:47:52.18ID:EtCpjL8S
8篇が草案以前に、お前の言ってることが戦争論に書いてないわけだから問題ないよ。
つまりお前に関して言えば誤読かどうか以前の問題だしね。

なので
(お前定義の)クラウゼヴィッツの防勢優位説は間違いである

というままでいい。
2019/08/11(日) 09:18:07.34ID:zLciAjYl
わざわざ軍事を噛ませて貶してるから(日本人連中のあの手の人たちは最初から軍事拒否思考停)
高確率で恨狂鮮死
これにて議論すらたどり着かず終了

 〜 韓 〜 来世にご期待下さい 火病の鳥AA

>>247のレポートだと、ドクトリンで原則は変わるとか、ドクトリンに原則は含まれる
と言ってたダメコテや恨狂鮮死に都合が悪いんじゃなかろうか
うーん、なぜ取り上げてるか分からんw
2019/08/11(日) 12:11:29.28ID:s4sEaxRO
ドクトリンがというよりも、原則は無いという感じだったかね。
じゃあ防御有利も無いんじゃないのと思うが、そこは池沼にしかわからない論理があるのだろう。
2019/08/11(日) 12:45:51.10ID:x7dEnJnE
>249
>クラウゼヴィッツは第一章を見直している内に天啓があり

ダウト
クラウゼヴィッツは1編から書き続けた結果、次第に考えが変わってきており、すでに8編あたりで大きく考えが変わっていたと言われています。
そこで、一旦最後まで書いた後に、最初に立ち戻り1編を書き直したところで亡くなった訳です。

つまり1編の見直しで天啓がなどというのは戯言といわざるを得ません。

そして最終あたりは、既にクラウゼヴィッツの考えが当初から変わってきた部分が反映されているというのが、現段階の大方の見方
(クラウゼヴィッツ学会などは基本この方向)
2019/08/11(日) 12:57:04.17ID:x7dEnJnE
>250
貴官の説明は単に仏に作戦術概念がないという説明にすぎず、戦略次元における攻勢有利を否定するものではない。

>251
こちらも同様
なお、独軍はカレーを主戦場と認識していましたが、貴官は防御側が戦場を決めるという論でしたよね?
カレーではなく、ノルマンディであったということは、欧州西部において防勢であった独軍が戦場を選ぶ権利がなかったことの証拠です。

戦略次元において攻撃地点(戦場)は攻勢側が握っているのです。

>252
>それが全て「マニューバ」だというのは、ちと心が貧しいのではないでしょうか。

マニューバの語源と使用方法や慣用をもう一度調べてみれ

>253
>これ以上攻勢を続けると上位の次元で逆に不利益をもたらす攻勢固有の限界点がある

その主要な原因が戦力や兵站の限界

>254
それは作為して受動で主導権を得る訳ですが、それは最終的に攻撃を意味します。
だから攻勢防御という専門用語がある訳です。
(まさかとは思いますが・・・攻勢防御の正しい意味くらいは知ってますよね?)
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