国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドPart2

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1JTAC
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2019/05/28(火) 20:17:15.39ID:6xOEVx5m
我国の繁栄と安全を守る国家安全保障政策とこれを実現する国家戦略を研究・提案するスレッドです。

○国家安全保障政策とは
国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守る政策。国家は多様な価値観を包含しており政策は必ずしも他の政策・党派と整合するものではない。

○国家戦略とは
国家目的を遂行する最高位の観点から、平戦両時に政治・軍事・経済等の国力を効果的に運用する統一的・総合的・全般的な戦略。安全保障政策を上位構造とするが、政策上の不整合は国家戦略により統合が図られる。階層構造下位の戦域戦略、作戦、戦術の準拠となる。

○戦略の位相
国家戦略を構成する全ての位相(軍事・経済・文化・社会・科学技術etc.)を議論の対象としますが軍事を主たる切り口とし、それ以外の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。

「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」

○戦略の階層構造
戦略を構成する全ての階層構造(世界観・政策・国家戦略・戦域戦略・作戦・戦術・技術)を議論の対象としますが、作戦次元以下の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。

「本質はdetailにこそ宿る。それは栄光無きものに非ず。」

○戦略と戦史
戦略とは一般的な法則が成り立つような分野ではなく、戦史において淘汰される複雑系・非線形・進化的なプロセスです。議論の根拠たり得る戦史上の事象(古代・中世・近世・近代・現代)を議論の対象とします。

○当スレッドのスタンスと地誌について
当スレッドは明らかにネット右翼(ネトウヨ)スレッドです。対象脅威を尊称で奉る趣味はございません。戦史・兵要地史の一貫性のため歴史的な略称(支那・北朝鮮・南朝鮮・米・英・仏・露・独他)を推称します。

○戦略思想家の格付け
●神様リスト
クラウゼヴィッツ、モルトケ、コーベット、リデル・ハート、マイケル・ハワード、J.C.ワイリー、エドワード・ルトワック、コリン・グレイ
●疫病神リスト
ジョミニ、フォッシュ、フラー、マハン、ドゥーエ、ハマン・カーン、バーナード・ブロディ、クレフェルト、ミアシャイマー

「勝利は既に(戦略次元で)確定している。卿らの上に大神オーディンの(作戦次元以下の)恩寵あらんことを。」

過去スレ:
国家安全保障政策/国家戦略研究スレッド
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/army/1535374656/l50
2019/07/17(水) 12:21:13.25ID:fQBiF70k
戦略史に照らして正しいのは、攻勢を行うことを提案した山本・山口である。
(持久が間違いというわけではないが(作戦の一つ)、こいつには間違いと主張しておいて良いでしょう
実際こいつに限って言えば、その理解を間違っているのですから)
193JTAC
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2019/07/20(土) 22:42:58.97ID:/lbRSjP7
>>191
>戦略史では、敗北した側は多かれ少なかれ持久するのが普通
>>192
>戦略史に照らして正しいのは、攻勢を行うことを提案

この段階でアウトw
長ったらしいクラウゼヴィツの防勢優位説をそれほどまた聞きたいかと。
まずは自分で調べるべきだなと。
これ現代兵学の前提ですよと。
1+1=2の話なんて面白くない。
194JTAC
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2019/07/20(土) 23:01:22.44ID:/lbRSjP7
一般論として戦争において攻勢に出る側ほどfogとfrictionの影響をどうしても受けます。どこをどうあがいても限界がきます。
"culmination"の記述がないoperational artの議論は「ない」。

WW2の帝国陸海軍の第2段作戦はそのオンパレードです。
米本土以前にニューカレドニア、フィジー、サモアの三連星ですらどうしようもない。
ハワイ、ミッドウェイ?軍人辞めて直ちに切腹しろや、のレベルかと。
霧と摩擦の正体は戦史を分析するしかないわけですが、
山本、山口を神格化していてはそれも無理。これを強くいいたい。
実際に悪戦苦闘した南雲機動部隊にしかその戦訓はない。
195JTAC
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2019/07/20(土) 23:19:19.35ID:/lbRSjP7
別に70年前の戦争そのものは結果が確定している。
関心があるのは、これから我々が直面する将来の戦争。

その基礎となる事実は「南雲機動部隊」>>>「連合艦隊司令部」です。
山本や宇垣や黒島の糞みたいな戯言よりも、まだしも南雲、草鹿、源田の議論にこそ意味がある。「雷撃の神様」村田重治の葬儀に出たのは南雲です。何をかいわんやでしょ。
2019/07/21(日) 00:22:58.88ID:jlIXxklb
>193
戦略次元において防勢が不利なのは事実です。
クラウゼヴィッツのいうこところ防御の有利は当時の軍隊の機動能力からくる
作戦次元における内線の理および、戦術次元における有利地形の利用に基づきます。

戦略次元における防勢は、多正面における戦力分散を招くこと
および敵に行動の主導を与える事により、大きな不利となり得ます。

戦略的防勢を有利に進める為には、外交などによる同盟関係などの政治的マニューバー
および作戦次元における軍事的マニューバーの連携、つまり政治、戦略、作戦、戦術に渡る一貫的な連携
つまり作戦術(東側的)が必要になりますが、作戦術(西側的)ではモルトケ以降、戦時と軍事の分裂が進んだため
西側においては一部の狡猾な国以外ではうまく作用しない可能性があると思っています。

ちなみに戦略次元における攻勢は、実際の軍事力の行使を必ずしも必要としません。
行う場合も相手の分散を主動的に作為出来る為、攻勢限界内での実施を主導しえる可能性があります。
ここを作為し管理するのも作戦術の役目なり。
2019/07/25(木) 19:19:38.92ID:oIpGF+UU
>>196
>戦略次元において防勢が不利なのは事実です。

戦略もピンキリですが、その解釈は無いんじゃないかな。
何故ならバランス・オブ・パワーが説明できない。
戦略次元でも攻勢が優位なら大国が着実に小国を呑みこみ巨大帝国しか存在しなくなる。
ところが、現実はしっかり小国も生存してる。
香港みたいな一国二制度の怪しげなのまで生きてますよ。
2019/07/25(木) 19:35:18.80ID:oIpGF+UU
クラウゼヴィッツは、まだ戦略次元とと作戦次元が未分化ですが、
今の作戦次元くらいで言えば「防勢優位説」の根拠は防勢作戦の中で戦術的「防御」に加えて「攻撃」を行える方法的な幅に言及しています。
「攻勢作戦」側よりの有利な条件で。

そして、現代の軍事大国の教義の中で作戦次元の「防勢作戦」の優位性を否定する軍隊はないでしょう。
A2/ADだって長駆、戦域に機動してくる米統合軍のアクセスを、防勢の利を活かして寸断できることを根拠にしている。
それに対するアメリカのマルドメも「修正された態勢(事前配置部隊)」の防勢の利を行かした「拒否」を前提にしています。
2019/07/25(木) 19:50:20.25ID:oIpGF+UU
邪なクソみたいな国が戦略的な攻勢を選択するのは、「効率」よりも「目的」との適合性にある。
自由な市場経済や民主主義のの国際秩序の中では己らの独裁的な権力維持ができない。
だから戦略的にも「攻勢」に出る。

我々は防勢の利を存分に活用して敵を極限点に導き、鋭いバック・ハンド・ブローを浴びせることを考えるべきです。
この事実、具体的ウォーゲームの検討結果こそが「支那は世界第二位の大国だから、
GDPが三位に滑り落ちた日本は屈服すべきだ」(孫崎、丹羽のたぐい)への軍事サイドからの反論です。
2019/07/25(木) 19:55:00.72ID:oIpGF+UU
ルトワックの「戦略のパラドックス」は延々とこの話です。作用はリニアな成果に結びつかず、ノンリニアな逆接的な力に直面する。
いつのまにやら反支那同盟の中で孤立してると。
2019/07/25(木) 21:30:31.76ID:MKzNAppR
ウダウダ自分の間違いだらけの陰謀論並べてないで、早くクラウゼヴィッツを引用すればいいのにw

もちろん読んで引用できるレベルなら、
192のレスはほぼクラウゼヴィッツを引用しただけだとすぐわかるんですがねw
2019/07/26(金) 01:24:23.31ID:qpGpjpLi
>防勢作戦の中で戦術的「防御」に加えて「攻撃」を行える

攻勢作戦の中でも戦術的「攻撃」に加えて「防御」も行えるし、実際やるだろう
何の説明にもならないと思うわけで、君の頭に欠陥があるだけだと思う
2019/07/26(金) 10:08:43.63ID:Iz7OAATe
>197
スタート地点が不利なだけで、それで敗北確定など一言も言っていませんよ。
それを克服するには下記の努力が必要なだけ。

>戦略的防勢を有利に進める為には、外交などによる同盟関係などの政治的マニューバー
>および作戦次元における軍事的マニューバーの連携、つまり政治、戦略、作戦、戦術に渡る一貫的な連携

特に小国は外交などによる同盟関係などの政治的マニューバーにより大国間のバランスの中間点として存続を図る道があります。
かれらの戦略的持久(防勢)は、積極的な(攻勢的な)政治的マニューバーを成功させるための手段の一つと言えると思います。
(もっと端的には条件とも言えます)

大国間に翻弄さる小国は、積極的(攻勢的)に外交を行い、
自分の地位や価値を大国間に認めさせ確固たるものにしなければなりません。

(ただし、やりすぎて邪魔に思われると排除されるので注意)
(まあ、最近はどっかの国が、まさしくそうなってますが)
204名無し三等兵
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2019/07/27(土) 21:45:40.57ID:Wabcx9uU
<GSOMIAの現実>韓国、北朝鮮のミサイル追尾に失敗していた 日本から情報提供を受け訂正 ネット「結局日本には何のメリットもない

http://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1564230220/
205JTAC
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2019/07/28(日) 06:50:53.64ID:zFdakw36
戦略になると攻勢/防勢以外にも切口があるので。
(攻勢/防勢、機動/消耗、順序/累積)

戦略レベルでも単純に定性的な比較であれば、防勢戦略よりも攻勢戦略が不利なのです。
それでも、どうしても攻勢を成り立たせる必要がある場合には切り口を(グレイは「戦略の窓」と表現)変えてみる。
206JTAC
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2019/07/28(日) 07:03:12.84ID:zFdakw36
攻防のカラーが出るのは「戦域戦略次元」で、この次元でも攻勢に不利点が多いのは間違いない。
だから、冷戦時代はNATOとWPACの対峙、朝鮮半島のDMZでのにらみ合いが続いた。

この不利点を超越して、なおかつ攻勢的な目的を遂げたいなら、さらに上の次元、「国家戦略(大戦略)」で思考する。

アメリカがナチスドイツの欧州に侵攻するため「同盟(アライアンス)」により孤立化させて東西から袋叩きにしましたわな。
207JTAC
垢版 |
2019/07/28(日) 07:17:04.50ID:zFdakw36
「国家戦略」を分析していく上で、ルトワックは「同盟」(同盟を維持するための戦略文化、ディシプリン(規範))を重視するのに対し、
グレイは上位次元の「政策」への言及が多い。

これは、立場の違いを反映してて面白い。
党派の政策的な矛盾(保守党/労働党)が当たり前で、アメリカとのアングロサクソン同盟は自明のイギリス(グレイ)と
周辺がほとんど敵だらけせアメリカとの同盟も100%は信用できないイスラエル(ルトワック)の違い。

「政策」を「国内的なアライアンス」、「同盟」を「国際的なアライアンス」と考えれば、この二者の立場は統合できる。
208JTAC
垢版 |
2019/07/28(日) 07:29:41.90ID:zFdakw36
ペルシャ湾、ホルムズ海峡への自衛隊派遣。
これも国家戦略次元(≒同盟)で自明之理。
逡巡してる場合かと。

イランが親日国(最大20%の原油輸入元)だろうが、アメリカ、サウジアラビア、UAEとのアライアンス(合計で60%強の原油輸入元)と天秤にかける余地は無いからです。
どこぞの国の外交的自滅の轍(バランサー?w)をふまず、旗幟を鮮明にせよ。

その上で「レッドチーム」に逝こうとしてるイランを、改めて敵の同盟から引き剥がすことを考えるべきですね。
「お前ら正気か?死にたいのか?」と。
209JTAC
垢版 |
2019/07/28(日) 07:42:00.75ID:zFdakw36
自分が同盟間でつま先躍りで右往左往するのではなく、しっかりと勝てる同盟を主導した上で相手を引き剥がすことを考える。

この間のタンカー爆破事件で口舌のモラトリアムは終了しました。
いざ、中東に出陣です。

別にそこまでイランを討ち果たしたいわけではないので抑止で終わることを願うが。
それでもイラン革命防衛隊が跳ね返るなら「是非も無し」ですね。
2019/07/28(日) 12:10:45.18ID:sDPZdJed
クラウゼヴィッツはおろか、ルトワックもグレイも名前出してるだけで、引用されたことがない。
クラウゼヴィッツは攻撃の草案を書いているので、それでコイツへの反論は十分と思うね。
そもそも防御の優位を理解はしていないし、戦略史無視して防勢ガー言ってるだけだし。
211JTAC
垢版 |
2019/07/28(日) 20:49:18.67ID:WXG8HvFa
"cult of offence"と言えば、やっぱフランスのフェルディナンド・フォッシュということになりましょう。

まず、陸大の教官として教義を「フランス攻勢主義」に染め上げることに大きく貢献しました。
第9軍司令官時は「獣のような咆哮」を発して部下に攻勢を強制したとあります。

始末が悪いことに、WW1終戦時に連合軍司令官だったので、「戦争を勝利に導いた信念の人」になってしまいました。
教義上はペタン派に主導権を奪われてましたがね。

今日、客観的に見れば狂人ですが、このcult of offernce(米軍戦史も今ではcultと表現)にもそれなりに経緯があります。
212JTAC
垢版 |
2019/07/28(日) 21:04:12.93ID:WXG8HvFa
18世紀のフランス絶対王政末期、40万の巨大な陸軍をどう運用するか開明的な貴族の各ゼミナールで検討がなされた。
その中で軍を各兵科で構成される「師団(division)」に分割するブルゼの山岳戦の構想が秀逸で各国のスタンダードになった。

分割した以上、今度は集中して戦力を発揮する方策が必要ですが、
これをギベールが「大戦術」と名付けさらに検討が深められていった。
213JTAC
垢版 |
2019/07/28(日) 21:09:58.78ID:WXG8HvFa
「大戦術」は後の「作戦術」と比べると組織論のウェイトが大きいです。
「大戦術」はモローからナポレオンの改革で「軍団制」として結実し、分散して行進しながらも決勝点に迅速に主力を集中させ
決定的な攻撃をしかけるのに威力を発揮しました。
214JTAC
垢版 |
2019/07/28(日) 21:19:41.56ID:WXG8HvFa
19世紀末期。フランス陸軍はモルトケのプロイセン軍に普仏戦争にて破れました。

このあたりから、軍神・フォッシュの「御功績」が光りますが、普仏戦争史の分析においてこう結論しました。
「モルトケの用兵は破綻寸前の不完全なものである」
「モルトケよりも源流のクラウゼヴィッツに戻るべきであるが、クラウゼヴィッツもナポレオンの模倣者に過ぎない」
「結論:ナポレオン時代の大戦術に戻れ!」

これを巨大化した
215JTAC
垢版 |
2019/07/28(日) 21:26:06.56ID:WXG8HvFa
フォッシュはナポレオン時代の大戦術を20世紀のフランス軍に適用し、
その結果、フランス軍の「大戦術」を駆使する単位は集団軍(army group)にまで拡大。
これを決勝点に遮二無二ぶつけます。
「フランス攻勢主義(cult of offense)」きました。

1915-1917の攻勢主義の発露において、フランスは現代の人口構造にも影響が残るほどの空前絶後の死傷者を出しました。
216JTAC
垢版 |
2019/07/28(日) 21:40:45.83ID:WXG8HvFa
「フランス攻勢主義」は1917年のニヴェル攻勢にて限界点を迎えました。
この攻勢自体は弾幕(バラージ)に支援され、それまでの無茶な攻勢よりは改良されたものでしたが、
ドイツ側の柔軟縦深防御にも磨きがかかっており、はやり大損害を受け成果はありませんでした。

フランス軍兵士の士気は崩壊し各地で反乱が起きた。
ドイツ軍がこれを察知してたら戦争はここで終了したと言われています。

フランス軍司令官はニヴェルからペタンに交替。
ペタンは兵士達の話を直に聞き処遇改善の施策を取り、どうにか反乱を納めていきますた。
実は、今日的にはペタンの評価が上がっています。

マクロン大統領の「ペタン元帥復権」発言が物議に

https://ksm.fr/archives/522689
217JTAC
垢版 |
2019/07/28(日) 21:59:51.00ID:WXG8HvFa
ペタンは、全面攻勢による勝利を諦め、限定的な攻勢によりドイツ軍を消耗させることを方針とします。
そしてアメリカ軍の来援を待つのです。
(ネタ元がアメリカ戦史なんでやや良いとこどりもあるかもしれんがw)

ペタンの一つ一つの攻勢は、中央集権的に計画され、火力を含む支援が慎重に計画され無用の損害を出さぬよう配慮がなされました。
これにより1918のカイザーシュラハト後の夏期攻勢において、ついに損失比率でドイツ軍に勝るようになり、アメリカ軍の来援と合せドイツを降伏に追い込んでいった。
これをペタンの"The Methodical Battle"(方法論的戦闘法)と言います。

同時に、この大戦術の到達点はWW2でも継承され、ドイツ軍の作戦次元でのブリッツクリークにしてやられる遠因にもなります。
218JTAC
垢版 |
2019/07/28(日) 22:08:57.82ID:WXG8HvFa
以上の戦史上の「攻勢主義」の顛末は、兵学思想では一般常識化しておりまして、
今さら定性的な「攻勢優位」を力説するとアホ呼ばわりされます。

兵学思想研究者の故・片岡徹也氏によると、陸自創成期の教義作成メンバーにフランス留学生組、フランス語学堪能者が多く
このフランス攻勢主義の影響が陸自にも隔世遺伝してる恐れがあると。
(たしか歴史群像別冊の「第二次世界大戦」シリーズで)

笑えませんね。
2019/07/28(日) 23:29:57.58ID:i9pburP+
別スレでカルト君ってバカにされてた奴だと思われ
2019/07/29(月) 01:09:45.45ID:qusAWIZE
>205
貴官は攻勢側が攻撃の時と場所を選ぶできる事ができるということ
そして、これがどれだけ有利な事であるのかという事実を理解していない。
2019/07/29(月) 02:05:40.06ID:qusAWIZE
あと、上でも書きましたたが、同盟関係による抑え込みなどは、積極的な(攻勢的な)政治的マニューバー
つまり戦略的には攻勢に類するべきだと思いますよ。
222JTAC
垢版 |
2019/07/30(火) 18:25:19.91ID:ucsDAtvf
>>220
「場所」は防勢側に選択権があります。
そもそも防勢側が抵抗を決断しないと戦闘が起きない。
これが防勢側に巨大な利点を与えます。

作戦術的に言えば、防勢側が決めたエンゲージエリアで戦闘は生起する。
攻勢側は作戦線上のどこで戦闘になるかは推測するしかない。
223JTAC
垢版 |
2019/07/30(火) 18:28:14.71ID:ucsDAtvf
別に自分の意見ではなくど鉄板だと思うが。
だから、各国とも攻勢作戦にはどうしようもなく「限界点」があることを理解してるし、それを越えないように作戦術を規定してる。
224JTAC
垢版 |
2019/07/30(火) 18:41:59.69ID:ucsDAtvf
>>221
諸説あろうかと思うが、グレイの説では、外交は政策次元に属し、国家戦略の上部を規定する「マスター」としています。
防勢/攻勢の区分は、戦略レベルのものでも国家戦略の下部概念の「諸戦略(アドホックな事象)」と分類しています。
(「戦略の未来」、コリン・グレイ著、奥山真司訳)

人と人が同じ考えのもとに集う、というのは外交、国内政治問わず、「政治」のかなり根元的な部分だ。
225JTAC
垢版 |
2019/07/30(火) 18:53:34.82ID:ucsDAtvf
ルトワックの説(「エドワード・ルトワックの戦略論」、エドワード・ルトワック著、武田康裕訳)でも「同盟」には意志も働くが、トータルでのスコアボード(国家戦略上の目的)としての意味もある。

攻勢的な戦略が効をそうせば敵の同盟を引き剥がせる場合もあるが、
逆に我に対する巨大な反対同盟ができる場合もある。往々にしてその蓋然性が高い。
これが「戦略のパラドックス」です。

攻勢で稼いだポイントも、直接、同盟のスコアボードに書き込まれチャラになってしまう。
どころが逆効果の場合もある。
226名無し三等兵
垢版 |
2019/07/30(火) 19:36:19.16ID:+c5DLWrF
コリン・グレイは防御の優位を否定。
ルトワックは一方が完全に打倒されることによって最終的な平和が確立されると主張
(この点で彼はクラウゼヴィッツ主義者)。
防御の優位を否定。

二人とも君のウリナラファンタジーは否定しているのだけどね。
227名無し三等兵
垢版 |
2019/07/30(火) 19:38:56.53ID:+c5DLWrF
それとクラウゼヴィッツが言う防御の優位と、
彼の言ってる防御の優位は内容が全く違うので注意。
2019/07/30(火) 22:52:44.47ID:LFcSaSk+
>222
>「場所」は防勢側に選択権があります。

そういう事をいってると、1940年のフランスのような事になるのだよ。
わからんかね?

フランス軍は防勢側で、しかも場所を選択してましたよね?
莫大な費用と時間をかけ永久要塞地帯を構築しましたよね?

あれ、どうなりましたっけ?

フランスに選択権なんてありましたっけ?

あと1944年のヨーロッパ要塞ですが、独軍はどこを中心に海岸要塞地帯を構築してましたっけ?
そして連合軍はどこに上陸しましたっけ?

カレー地域に連合軍は上陸しましたか?
229JTAC
垢版 |
2019/08/02(金) 23:36:36.34ID:Ia8YFM5T
>>626
>この点で彼はクラウゼヴィッツ主義者

そもそもクラウゼヴィッツが防勢優位説なんだが。
ここからかよ。
230JTAC
垢版 |
2019/08/02(金) 23:44:08.62ID:Ia8YFM5T
>>228
>1940年のフランス

それは別の問題。
主力の機動軍をディール川とオランダ目指して突っ込ませたからですよ。
機動/消耗という別の「窓」が作用しています。
231JTAC
垢版 |
2019/08/03(土) 00:00:43.60ID:eLDDH23U
>>228
>1944年のヨーロッパ要塞

首尾良くカレーを陽動してノルマンディーに上がった米英軍ですが
そこから第一大戦並の徹底的に防御に有利な地形による「デッドロック」(アメリカ人自身の表現)に遭遇します。
戦域全体で見れば、戦場の選択権はやはり防勢のドイツ側にあります。
アメリカ陸軍をもってしても海峡を挟んでの「攻勢」は難しいわけです。

巨視的に見れば、連合軍側の1944年の攻勢が成功したのは
より高次の大戦略次元での米英とソ連の「同盟」が機能して東西から挟撃できたからです。
極めて単純ですが。
2019/08/03(土) 00:05:26.91ID:FCn87ySj
お前の言ってる防御優位はクラウゼヴィッツの意味とは違う。
つまりお前に関してのみ言えば、

「クラウゼヴィッツは防御優位説など唱えていない」

と言えるね。

ついでにグレイの窓の意味もルトワックの戦略のパラドックスもお前定義とは全く違う。

理解もしてないのにクラウゼヴィッツの名を出すこと自体が失礼と思うわ。
233JTAC
垢版 |
2019/08/04(日) 19:36:47.07ID:UdP/gyfi
>>232
クラウゼヴィッツの説く根本的な「戦争の本質」は「戦争とは他の手段をもってする政治の継続に他ならない」ですが、
その論拠の重要な柱の一つが「軍事行動の停止」現象が実際に起きることです。
この現象に関する分析の一つが「攻撃と防御の異種性」であり、「防御が攻撃よりも優れているがために軍事行動の停止が成立する」としています。
そして、これを否定する軍隊は現代では無いと言っていい。
たまに跳ねっ返りがクラウゼヴィッツを否定しますが、恥かいて終わりです。

グレイ、ルトワックの「ネオ・クラウゼヴィッツ」派の主要な論点は「核戦略の影響下でもクラウゼヴィッツは有用」であり
当然基本的なクラウゼヴィッツの認識は受容しています。
そして、現在の西側の教義もまたルトワック、グレイを受容しています。

そろそろ、この議論からは卒業したい。
234JTAC
垢版 |
2019/08/04(日) 19:52:21.91ID:UdP/gyfi
クラウゼヴィッツの「防勢優位説」は「戦争論」第六部「防御」の
第1章「攻撃と防御」、第2章「戦術のおける攻撃と防御の関係」、第3章「戦略における攻撃と防御の関係」あたりに嫌というほど書いてあるのでそちらを参照。

さらに昔と違って良質な解説本もたくさんあるので、後は読むか読まないか、ですね。
235JTAC
垢版 |
2019/08/04(日) 20:06:42.38ID:UdP/gyfi
さらに、クラウゼヴィッツを普及させたモルトケになると初陣のニジプの戦い以降、
防勢作戦の利を活用して敵を拘束しつつ、攻勢作戦に転位して包囲殲滅するのが一つの主眼になっています。
(ニジプは、トルコ軍が言うこと聞かずに攻勢に出て散々な敗戦でしたが。)

これも米軍のモルトケ戦史ではっきりと認識され、ここから彼らの作戦術も組み立てられています。
今のマルチドメインオペレーションにもその痕跡ははっきりと残っています。
2019/08/04(日) 22:07:45.04ID:N2kYBudB
本を文章で理解できないから、単語を拾って語感で妄想してそれを並べてるだけ。
「 」の用語が著者本来の意味と違うのがすぐわかる。

文章そのまま引用すると、
「自分の使う意味とは違うニダ(ファビョーン)」
(正しいのは本に書いてある本来の意味の方。この点で彼はウリナラファンタジー史観の持ち主と同類)
となるからできない。
2019/08/04(日) 22:13:55.43ID:N2kYBudB
>嫌というほど書いてあるのでそちらを参照。

第8章にも書いてあるが、都合が悪いので参照はしません。
とまあ、このようにこの議論からは決して逃れられることはできないのです。

もっとハッキリ言えば
クラウゼヴィッツの防勢優位説は間違いである
と言ってよかろう。

繰り返すがこいつに関してのみです。
2019/08/04(日) 22:25:05.18ID:N2kYBudB
>8章

失礼8編でした。
もちろん6編にも最初の章に書いてあります。
しかしことごとく防御の優位の意味は違います。

ついでに言えば、攻撃が不利なこともあることをクラウゼヴィッツは言及していますね。
つまり防御の優位とは、読まないでファンタジー小説を繰り返す輩が唱えているような無条件的なものではないのです。
この点は初心者の方でもすぐわかることでしょう。
2019/08/04(日) 22:30:10.13ID:N2kYBudB
>攻撃が不利

失礼、(防御が不利で)攻撃が有利でした。
この議論は続きますかねぇ。
240名無し三等兵
垢版 |
2019/08/05(月) 00:06:46.26ID:FaDjW8mX
グレイはクラウゼヴィッツの防御の優位を否定してることはハッキリと本に書いてあります
議論は無駄だと思われます
本を読んでないか、知的障害がデフォルトかのどちらかだと思われます(`・ω・´)ゞ
2019/08/05(月) 08:44:16.45ID:4rWWul/c
定期の診察で準備してた火病芸披露して、医者相手に泣き喚いて年金詐欺るやつだろ
冷静に考えてあんな難しい本を理解できるわけないわ
2019/08/06(火) 01:23:47.58ID:vhGLTUTx
多聞の計画を評価するなら、第七部や第八部の攻撃に関する計画によって評価して議論になるはずだが、
なぜクラウゼヴィツの防勢優位説を持ってくるのか理解不能。

196のヤツの方がまだよく理解してると思うよ。
だいぶ昔に原則を理解してないのと同じヤツだと思うので、プラマイゼロだが。
ポンコツカルトの方はマイナスしかない。
ネットの趣味とはいえ軍事に興味があるからこの板にいると思うのだが、全く知性の欠片すら感じられない。
2019/08/06(火) 11:01:07.55ID:o+56kItp
>230
>機動/消耗という別の「窓」が作用しています。

戦略次元においては機動も消耗も、攻勢と防勢に内包される。
従って別の問題ではない。

攻勢という方針の中で手段として機動をとるか消耗を取るかだ
防勢という方針の中で手段として機動をとるか消耗を取るかだ
(なお、機動と消耗は二者択一ではない。双方共存しつつ振り方によってどちら寄りとされうだけ)
2019/08/06(火) 11:11:40.52ID:o+56kItp
>231
>そこから第一大戦並の徹底的に防御に有利な地形による「デッドロック」(アメリカ人自身の表現)に遭遇します。
>戦域全体で見れば、戦場の選択権はやはり防勢のドイツ側にあります。

既にノルマンディーに持ち込まれた時点で戦場の選択肢は連合軍が握っている。
下位階層で戦場の選択肢を持っていても、それは戦術次元における優位でしかなく、戦略次元、作戦次元における攻撃の有利を逆転できるほどのものではない。
(無視はできないが不利をひっくり返せる訳ではない)

なお、戦域においても、独軍はカーン付近を防御の重心として防衛戦を展開しましたが、
結局は【米軍が選択したアブランシュ】から突破され、カーンに集中した独軍全体がファレーズの包囲網にかかるという結果となっています。

つまり場所を選べるのは攻撃側

>より高次の大戦略次元での米英とソ連の「同盟」が機能して東西から挟撃できたからです。

それを政治的攻勢というのだよ。
攻勢有利の見本。
2019/08/06(火) 11:16:58.44ID:o+56kItp
>233
>その論拠の重要な柱の一つが「軍事行動の停止」現象が実際に起きることです。

防御においても持久の限界点はあるぞ。

なお、その攻勢限界点を認識しコントロールするのが戦役計画であり、作戦術の役目。
そして適切に攻勢限界点をコントロールしつつ停止時の防御を併用するという着想も当然あるわけです。

そして新たな攻勢に繋げる。

主導権は基本的に攻勢側にあります。

ここを理解できないと、なぜ米軍がMDBでは駄目だ、MDOでなければ!
と言い出したのかも理解できませんよ。
2019/08/06(火) 11:18:17.25ID:o+56kItp
>242
>196のヤツの方がまだよく理解してると思うよ。
>だいぶ昔に原則を理解してないのと同じヤツだと思うので、プラマイゼロだが。

貴官に言われたくは無いなぁ
その言葉、そっくりそのままお返ししようw
2019/08/07(水) 14:14:19.95ID:2IrWs8Nt
さて、毎日暑いのでリンド/ボイド信者に冷水をぶっかけてみるw

戦史研究年報 第22号(2019年3月)
「アメリカ陸軍のエアランド・バトルと機略戦」
http://www.nids.mod.go.jp/publication/senshi/pdf/201903/07.pdf
2019/08/09(金) 11:59:57.70ID:GtYqAtWR
>>242
自営業や旧軍を貶すのが目的で軍板いるだけじゃないかな
ちょこちょこ我慢しきれず漏らしてるし

つかコテはネトウヨというキャラ設定を忘れてるんじゃないのか

>>247
雨陸軍が、原則をドクトリンのように仕方無く使ってる自営業さんに近づいてた
自営業さんは最先端を走ってるのかも・・・?
249JTAC
垢版 |
2019/08/11(日) 00:38:24.82ID:IPnh0rI3
>>237
>戦争論 八部

典型的な「誤読」ですな。
だから(草稿)なんだがw
それでかw

クラウゼヴィッツは第一章を見直している内に天啓があり「戦争における政治目的の優位性」というアイディアに行き着き、全編を見直している間に病死した。
だから後ろの方の部節は見直しが及んでいない。
これも途中の「覚え書」に書いてあります。
制限線争論と防勢優位節は確立されています。

一度、全体を通読すべきですな。
250JTAC
垢版 |
2019/08/11(日) 01:00:04.87ID:IPnh0rI3
>>243
1940年フランス戦役でのフランス軍は結局「作戦次元」という概念に至っていないのです。
WW1のプラン17以下の無謀な大攻勢には懲りましたが、今度は限定的な計画攻撃(戦術次元)の累積で勝とうとした。それがmethodology battleです。
大きくは依然として「攻勢主義」の幻想下にあります。

マジノ線を右翼としつつ、機動軍をベルギー-オランダに急進させてベネディクト三国を囲い込みつつディール川の線で対峠に持ちこみます。
その後は限定攻撃でドイツ軍を疲弊させつつアメリカの参戦やイギリス増派で勝ちきります。

この助平たらしい中途半端な「攻勢主義」をマンシュタインに見透かされ、自らの攻勢モーメントでドイツ軍の罠にはまりました。
これを「回転ドア」と言います。
B軍集団の赤いマントに発情して突っ込んで行き、A軍集団の闘牛士の一突きで絶命しました。
251JTAC
垢版 |
2019/08/11(日) 01:16:08.03ID:IPnh0rI3
>>244
>ノルマンディーに持ち込まれた時点で戦場の選択肢は連合軍が握っている

あんな攻撃に不向きなボカージュだらけの土地で戦うなんてマゾですがな。
当初計画はさっさと内陸部に侵攻して攻撃に有利な地域で押し潰すものだったはずです。

アメリカ戦史の認識は苦い大苦戦です。
「コブラ作戦で突破に成功した」というよりも、上陸以来のイギリス軍、アメリカ軍の累積的な攻勢でドイツ軍の弾薬が底をついたという。
アメリカ自身が反省すべき失敗に近い攻勢作戦として、後のエアランドバトルへのマイルストーンと見なしています。
252JTAC
垢版 |
2019/08/11(日) 02:02:57.18ID:zctvMNVl
>>244
>政治的攻勢

「外交」は政策次元から戦略次元に跨がる広範囲な概念です。
その中には(外交)戦略的な駆け引きもありますが、道義や共存共栄的な(経済的)ビジョン、心理的な認知、多岐にわたります。
その次元でのアライアンスが確立できれば、戦域戦略次元、作戦次元での防勢優位を打ち消せる、と。
それが全て「マニューバ」だというのは、ちと心が貧しいのではないでしょうか。

アメリカは軍事的に優位でも攻勢に踏み切るときは「慎重」に多国籍軍や有志連合を形成しますわな。
コリン・グレイは「慎重さ(prudence)」を(外交)政策の重要な要素だと力説しています。
253JTAC
垢版 |
2019/08/11(日) 02:11:23.35ID:zctvMNVl
>>245
>防御においても持久の限界点はあるぞ

議論の質が違いますね。
戦力や兵站の限界というよりも「これ以上攻勢を続けると上位の次元で逆に不利益をもたらす攻勢固有の限界点がある」ということです。
254JTAC
垢版 |
2019/08/11(日) 02:23:55.37ID:zctvMNVl
>>245
>主導権は基本的に攻勢側にあります

「主動」であっても「主導権」が攻勢側にあるとは限りません。
OODAループで優位に立つにはポジティブに加えてネガティブも使いこなす必要がある。

単純な作戦情報面でも、攻勢側は防勢側の監視網に飛び込まざるを得ず、
さらに防勢側の企図を解明するには能動的な偵察によらざるを得ない。
偵察部隊にとってもしんどい話です。

・・・:てなことを猟兵(イエーガー)出身のクラウゼヴィッツはくどくどと書いていたと思う。
255JTAC
垢版 |
2019/08/11(日) 02:55:53.54ID:zctvMNVl
>>247
>毎日暑いのでリンド/ボイド信者に冷水

だいたい想定の範囲内です。
一つは世代の問題。「スタンリーの世代」は理解できなかったんですよ。
湾岸戦争でもSAMSと前世代の「機動戦」思想の受容度が顕在化しました。

ヒューバ・ワズ・デ・チェジュ中佐とリンド/ボイドとのやり取りは、逆に「やっぱり、あったのか!」と興奮を覚えますね。
陸軍は、諸兵科で構成されてるので海兵ほど大胆に受容できないんですよ。各兵科学校という抵抗勢力もいます。

チェジュ中佐も「中佐」なんですよ。スタンリー世代の将軍の意向には逆らえません。
本人の内心は察しがつきますがね。身につまされますな。

>「ヒュバ・ボスタ・サガ(Huba Wass de Czege)中佐」
「サガ」て読みは初めてみたね。自分の発音に自信があるわけでは全くない。
ハンガリアンの名前は難しい。
2019/08/11(日) 07:47:52.18ID:EtCpjL8S
8篇が草案以前に、お前の言ってることが戦争論に書いてないわけだから問題ないよ。
つまりお前に関して言えば誤読かどうか以前の問題だしね。

なので
(お前定義の)クラウゼヴィッツの防勢優位説は間違いである

というままでいい。
2019/08/11(日) 09:18:07.34ID:zLciAjYl
わざわざ軍事を噛ませて貶してるから(日本人連中のあの手の人たちは最初から軍事拒否思考停)
高確率で恨狂鮮死
これにて議論すらたどり着かず終了

 〜 韓 〜 来世にご期待下さい 火病の鳥AA

>>247のレポートだと、ドクトリンで原則は変わるとか、ドクトリンに原則は含まれる
と言ってたダメコテや恨狂鮮死に都合が悪いんじゃなかろうか
うーん、なぜ取り上げてるか分からんw
2019/08/11(日) 12:11:29.28ID:s4sEaxRO
ドクトリンがというよりも、原則は無いという感じだったかね。
じゃあ防御有利も無いんじゃないのと思うが、そこは池沼にしかわからない論理があるのだろう。
2019/08/11(日) 12:45:51.10ID:x7dEnJnE
>249
>クラウゼヴィッツは第一章を見直している内に天啓があり

ダウト
クラウゼヴィッツは1編から書き続けた結果、次第に考えが変わってきており、すでに8編あたりで大きく考えが変わっていたと言われています。
そこで、一旦最後まで書いた後に、最初に立ち戻り1編を書き直したところで亡くなった訳です。

つまり1編の見直しで天啓がなどというのは戯言といわざるを得ません。

そして最終あたりは、既にクラウゼヴィッツの考えが当初から変わってきた部分が反映されているというのが、現段階の大方の見方
(クラウゼヴィッツ学会などは基本この方向)
2019/08/11(日) 12:57:04.17ID:x7dEnJnE
>250
貴官の説明は単に仏に作戦術概念がないという説明にすぎず、戦略次元における攻勢有利を否定するものではない。

>251
こちらも同様
なお、独軍はカレーを主戦場と認識していましたが、貴官は防御側が戦場を決めるという論でしたよね?
カレーではなく、ノルマンディであったということは、欧州西部において防勢であった独軍が戦場を選ぶ権利がなかったことの証拠です。

戦略次元において攻撃地点(戦場)は攻勢側が握っているのです。

>252
>それが全て「マニューバ」だというのは、ちと心が貧しいのではないでしょうか。

マニューバの語源と使用方法や慣用をもう一度調べてみれ

>253
>これ以上攻勢を続けると上位の次元で逆に不利益をもたらす攻勢固有の限界点がある

その主要な原因が戦力や兵站の限界

>254
それは作為して受動で主導権を得る訳ですが、それは最終的に攻撃を意味します。
だから攻勢防御という専門用語がある訳です。
(まさかとは思いますが・・・攻勢防御の正しい意味くらいは知ってますよね?)
2019/08/11(日) 12:57:56.00ID:x7dEnJnE
>257
>258
>ドクトリンがというよりも、原則は無いという感じだったかね。

ちがーーーーーーう!
と何度言ったら・・・
2019/08/11(日) 13:02:09.95ID:x7dEnJnE
この「戦いの原則」ですが、私は何度か表明していますように「ある」派です。
ただし1+1=2のような絶対値に基づくものではなく、一定の偶然要素/未確定要素(乱数)を内包する蓋然性的概念と捉えています。
その上で「戦いの原則」は戦いを因数分解した各要素を表現したものであると考えています。

さらに各国の採用する「戦いの原則」においては前述の「自然界的な戦いの原則」とは関連性はあるが別物と考えています。
これはあくまでも「自然界の戦いの法則」から各国が自国の政治/歴史/地理などの特性を考慮した上で採用した「自国の戦いの原則」である訳です。
※各国がそれぞれ別個の「戦いの原則」を採用しているのは、米FMが別紙で各国の戦いの原則の比較表を提示していることからも判ります。

だから国によって原則は違いますし、場合によれは時期によっても各国の原則は変化するのです。

そして「ドクトリン」は各国が「自国の戦いの原則」に基づき策定した「自国の採用する戦い方」と認識できると思います。
こう考えると、長年、ALB採用後も米FMが「戦いの原則」を維持している理由、
そしてその米軍の戦いの原則を継承している陸自が、戦いの原則や、それに基づく野外令によって
ALBを説明できるというのも、おかしな話ではないとなる訳です。
2019/08/11(日) 13:21:35.82ID:x7dEnJnE
そして

野外令で説明できるのに、ALBを導入してわざわざ野外令を改定する必要があるのか?
ないよね?

というのが当時の陸自の大方の反応
これは野外令を隅から隅までしっているような上層部ほど陥りやすい罠。
2019/08/11(日) 13:29:10.84ID:x7dEnJnE
さらに米軍内では湾岸戦争の大勝利によって機略戦派が圧倒的な発言権を得て、FMをどんどん機略戦よりの持っていきます。
その行き過ぎた到達点がイラク戦争

ここで機略戦の限界と、機略戦は全ての解決法ではないことが暴かれた訳ですが・・・
これは機略戦が無意味になった事を意味しません。

機略戦はその範囲内で使うなら圧倒的な威力を保持します。
さらに消耗戦と併用することで、より大きな成果もあげられます。

それを行っていたのは結局、ソ連軍とその継承者ロシア軍だったわけですが
2019/08/11(日) 14:12:01.49ID:s4sEaxRO
原則が無いと言ってるんじゃと言ってるのは池沼の方
そこは区別してるよ
2019/08/11(日) 14:25:09.32ID:s4sEaxRO
君が原則を変わるといった理由は
もともとは、米軍はその後の研究やドクトリンに合わせる為で
各国の原則の違いはそのあとで言い始めただけ

>さらに各国の採用する「戦いの原則」においては前述の「自然界的な戦いの原則」とは関連性はあるが別物と考えています。
>これはあくまでも「自然界の戦いの法則」から各国が自国の政治/歴史/地理などの特性を考慮した上で採用した「自国の戦いの原則」である訳です。
>※各国がそれぞれ別個の「戦いの原則」を採用しているのは、米FMが別紙で各国の戦いの原則の比較表を提示していることからも判ります。

独自の理由としては面白いが、認識は間違ってる
たとえば我が国の原則はどこから採用されたのかを考えればいい
原則は変化しないのが原則
2019/08/11(日) 14:30:35.03ID:s4sEaxRO
>各国が自国の政治/歴史/地理などの特性を考慮した上で採用

これだと原則にはならない。
自国のという点がおかしいね。
つまりまだ君は原則を理解してないね。
2019/08/11(日) 16:42:54.90ID:3A8Easiy
同じ光景を海・航空・陸上戦考察スレで見たような...
2019/08/11(日) 20:01:36.44ID:jgtF/B5d
>さらに各国の採用する「戦いの原則」においては前述の「自然界的な戦いの原則」とは関連性はあるが別物と考えています。
>これはあくまでも「自然界の戦いの法則」から各国が自国の政治/歴史/地理などの特性を考慮した上で採用した「自国の戦いの原則」である訳

「戦いの原則」と「自然界的な戦いの原則」いう2つに分けるということ?
独自の考えっぽい

前述の「自然界的な戦いの原則」とは?
2019/08/11(日) 23:04:55.37ID:d1w5cjfa
彼というよりはエラリスカ・B・ババアな気もする
271JTAC
垢版 |
2019/08/12(月) 11:48:14.35ID:wFC9ms0/
>>259
>クラウゼヴィッツは1編から書き続けた結果、次第に考えが変わってきており、すでに8編あたりで大きく考えが変わっていた

内容に関しては既に書いてる段階で「政治目的の優位性」「攻勢に対する防勢の優位性」の影響が混在してますが、
形式において「第7部 攻撃」「第8部 作戦計画」はそもそも浄書されていない下書きしか存在してません。
それを奥方があえてそのまま発刊し、その経緯を「第7部、第8部のための附言」に記述してます。

本人の「覚え書」と「日付の浅い未完成論文」によると、クラウゼヴィッツが「完全」と認めるものは「第一部 第一章」だけで他は見直し中。
その見直しの命題としては「防御は消極的目的をもつが攻撃よりは強い形態第あり、攻撃は積極的目的をもつが防御よりも弱い形態」を筆頭に上げてます。
272JTAC
垢版 |
2019/08/12(月) 11:59:25.96ID:wFC9ms0/
>>260
>カレーではなく、ノルマンディであったということは、欧州西部において防勢であった独軍が戦場を選ぶ権利

連合軍上陸開始後の重点形成では後手に回りましたが、「戦場」としてはノルマンディも想定してましたよ?
それを否定したらロンメルが気の毒です。

「少尉。君の手を見せたまえ。」

張り付け師団と東部戦線のダメージから再編中の師団で、
米英軍主力相手に一ヶ月以上粘れたドイツ軍の「想定戦場における防御準備」も評価してあげて下さい。
273JTAC
垢版 |
2019/08/12(月) 12:15:45.52ID:wFC9ms0/
>>260
>その主要な原因が戦力や兵站の限界

だけではなく、「敵の国土を占領」する行為自体に起因して攻勢側の力が低減することを上げています。
(第7部 第4章 攻撃力の低減)
274JTAC
垢版 |
2019/08/12(月) 12:20:21.62ID:wFC9ms0/
>>260
>攻勢防御という専門用語がある訳です。
(まさかとは思いますが・・・攻勢防御の正しい意味くらいは知ってますよね?)

「専門用語」としては「攻勢防御」という言葉は「確立」されていないでしょう。
ローカルなのはともかくw
2019/08/12(月) 12:28:57.64ID:elssxe0G
第一部 第一章でしか語らないということであれば、
「防御は消極的目的をもつが攻撃よりは強い形態第あり、攻撃は積極的目的をもつが防御よりも弱い形態」
ということ以外は言えないということだから、やはりお前の言ってることはすべて嘘ということになる。

そもそも計画すら建てられないわけだから。
防御に関しても何故強力なのかという説明も殆ど無いことになる。
さらに攻撃は積極的目的をもつが防御よりも弱い形態という説明は全く成り立たない。

>この段階でアウトw
>長ったらしいクラウゼヴィツの防勢優位説をそれほどまた聞きたいかと。

よってこのようなことは完全に嘘なので、正しいのは多聞。
というよりもこのクソコテのはクラウゼヴィッツの名を借りてるだけで、クラウゼヴィッツの主張とは全く違うただの背乗り論

攻撃は積極的目的をもつという意味を理解してるランス氏が比較するまでもなく正しい。
2019/08/12(月) 12:43:48.70ID:Ky+0T4BO
>>270
本質は劣等感と性格低劣による日本や日本人憎悪
重心は障害年金
(ナマポよりこっちな気がする)
277JTAC
垢版 |
2019/08/12(月) 13:15:22.86ID:wFC9ms0/
>>262
>この「戦いの原則」ですが、私は何度か表明していますように「ある」派です。

わたしゃ「戦いの原則」は「ない」派です。
「戦いいの原則」確立に至る経緯を誰もまるで説明できないので。

「戦いの原則ありき」から始まって、これを元に諸現象を説明して「やはり戦いの原則はあるのだ!」で終わるトートロジーになってる。

それよか「戦史」をダイレクトに調べるべきですよ。
社会科学的に前提が曖昧な「戦いの原則」など不要です。
逆に「戦いの原則」に安住して戦史を蔑ろにしてる現状に危惧を覚えざるを得ない。
278JTAC
垢版 |
2019/08/12(月) 13:26:03.14ID:wFC9ms0/
これも何回目かですが、過去に「巨大な大衆軍」を「戦時動員」するにあたって「戦いの原則」は一定の効用はあった。
(どこまで「正しい」かはさておき)
「戦史からダイレクトに学ぶ」と言っても誰もが陸大に入れるわけでは無い。残念ながら。
だから、過去の目的律に鑑みると「戦史」を整理していくための「インデックス」としては意味があると。
ただし、これにしても、今の「戦いの原則」はそれに適しているとは言いがたく、全面的に改訂すべきですね。

「戦略次元」のものであれば、コリン・グレイの「戦略の一般理論」をそのままパクれと。
アメリカ軍との相互運用性からも、これが現実的な解かと。
279JTAC
垢版 |
2019/08/12(月) 13:30:31.62ID:wFC9ms0/
だいたい、「戦争の階層構造」を縦にぶち抜いて「戦いの原則」ってのは無理がありすぎます。
それぞれの次元(戦略-作戦-戦術)ごとに、明らかに性質が異なるので。
だから階層構造を認めているんだが。
2019/08/12(月) 13:34:32.75ID:FzQkTRfI
戦史無視して彼の国思考で行こうぜとか、一人で逝っとけよって話で終わるなw
つか出自を言うこともできないバイアス罹った臆病者など端から信用できないですぅ
2019/08/12(月) 13:50:50.69ID:DJ6JaOmT
コリン・グレイの理論は政治含めてると思うが、軍にこの考え入れたら
「政軍一致ニダ軍国主義ニダ」
でファビョるのがあんたらじゃないの

何もかもわかって無くて単語の語感で妄想垂れ流されても
282名無し三等兵
垢版 |
2019/08/12(月) 20:33:36.55ID:CSwVVdYB
原則は戦史を深く理解する道具としても使えたりと万能薬だが。
攻勢を行った清軍と防勢を行った鶏林地区軍(丙子の乱)
ダイレクトとはこの戦史どのように理解するのか?
戦いの原則で理解する場合の違いがあるのか?
それが戦いの原則ほどに深い理解につながるとは絶対に思えない。

>「自然界の戦いの法則」から各国が自国の政治/歴史/地理などの特性を考慮した上で採用した「自国の戦いの原則」

戦いの原則の上位に戦いの法則があるという理解なんだろうが、これは分ける意味あるのか?
戦いの法則がどのようなものかわからないが、結局は一緒になって戦いの原則と呼ばれるだけでは?
283JTAC
垢版 |
2019/08/13(火) 15:11:14.81ID:Dr9/Qdec
攻勢全般が成り立たないとは言うとらんのよ。
ただ、防勢側に比べると不利な面があるという「性質(nature)」を言っている。

「戦術次元」が最も分かりやすく現代アメリカ軍の相場観でも、周到陣地攻撃で3:1、応急陣地攻撃でも2:1の戦闘力の優勢を確保せい、となってますわな。
284JTAC
垢版 |
2019/08/13(火) 15:31:01.85ID:Dr9/Qdec
戦域戦略-作戦次元になると、攻勢開始段階で優勢を握っていても、
「攻勢」の「性質」ゆえに時間の経過や空間の広がりにより、当初の優位性がどんどん損なわれていきます。
これも避けようがない。

だから作戦術では、攻勢作戦時に作戦線・後方連絡線の延伸や策源地からの距離、敵味方の重心の変化を可視化し攻勢の極限点を常に警告します。
その範囲内で優勢を擂り潰すまでに戦略目標を達成し、防勢に転換しつつ敵国との講和条約や関係国との同盟の再編にこぎ着ける。

ティルジット条約までたどり着いた1807年の戦役は成功で、ロシアに講和を強制できなかった1812年のモスクワ遠征は当然失敗です。
285JTAC
垢版 |
2019/08/13(火) 15:43:39.57ID:Dr9/Qdec
「国家戦略」次元になると、攻勢どころか全てのアクションに何らかのパラドックスが作用し達成を妨げる。
これを回避するために新しいパラダイムを開発しますが、相手に認識されるとすぐさまパラドックスが作用する。
そのイタチごっこです。
そして、それは「核」でさえ例外では無い、というのがネオ・クラウゼヴィッツ派の主張。

核戦略派のバーナード・ブロディ(核による戦争抑止、核使えない派)、ハーマン・カーン(限定核戦争、核使える派)
286JTAC
垢版 |
2019/08/13(火) 15:49:55.53ID:Dr9/Qdec
(続)
の主張も強力で、クラウゼヴィッツ派との間で大激論のすえ国家安全保障政策/国家戦略が揺れに揺れてたのが戦略史です。

その傍らで「戦いの原則の不変性」とか随分眠たい議論ですよね。
287JTAC
垢版 |
2019/08/13(火) 15:59:52.01ID:Dr9/Qdec
社会科学全体の思想が、18世紀のデカルトの「因果律」から19世紀の「目的律」に変遷し、巨大なパラダイムシフトが起こりました。

「戦いの原則」は、まだ「因果律」が前提であった時代の産物で、ロイド、ジョミニ他その影響にあります。
19世紀早々に「目的律」への転換に気づいたクラウゼヴィッツがあまりに先進的だったとも言える。
だから、頭硬い人にはなかなか理解されない。

これ兵学以外の他の分野でも起きてます。
288JTAC
垢版 |
2019/08/13(火) 16:18:32.72ID:Dr9/Qdec
少しやっかいなのは、因果律自体も18世紀段階ではほとんど理解されず(除くニュートン力学)、20世紀に至って今さらのように「再発見」されてる「先進科学」でもあった。
だから、この人達に「いや、もう因果律自体が時代遅れなんですが」というの残酷ではある。

パリ万博時代の科学「万能」論がそうで、フォッシュの「戦いの原則」「フランス攻勢主義(君達にはエラン・ビタールが足りない!)」も時代の精神でもありました。

ただし、後の時代から見れば狂人としか。
因果律から目的律への転換を理解できなかった人々、国家は没落していきました。
軍事が例外であるはずもなく。
だから、今今の、システム工学も全盛の現代日本で、因果律の観点から「戦いの原則」を見るようなのは勘弁ねがいたい。
289JTAC
垢版 |
2019/08/13(火) 16:44:08.43ID:Dr9/Qdec
コリン・グレイの「戦略の一般理論」は、「理論」というより「公式声明」とする「慎重」なものです。

「戦略の指針」を示すようなものではありません。
「戦略の性質・様相」「戦略の形成」「戦略の実行」に関わる事実を素直に観察、または同じ思想のクラウゼヴィッツ派を引用したものです。
これの良いところは、丹念に調べていけば、元になってる戦史上の事実、前提条件に行き着けます。

この一般理論は「指針」ではなく教育的なものです。
被教育者が自ら「政治目的」と「状況」から戦略を策定する「考えの枠組」を提供します。
因果律ではなく目的律なのに注意です。
290JTAC
垢版 |
2019/08/13(火) 17:03:07.76ID:Dr9/Qdec
>>262
>戦いの原則や、それに基づく野外令によってALBを説明

「インデックス」を比較して「野外令でALBや機動戦を読み込める」と言っても空虚なものです。
本質的な部分は「インデックス」ではなく、その根拠になってる「戦史上の事実」です。
「野外令(インデックスの集合体)」を隅から隅まで知っててもそれだけでは「勝つ」という「状況-帰結」は得られません。

ボイドの「機動戦」は、孫子、マラトンの戦いからモンゴルからブリッツクリーク、カウンターブリッツまで延々と分析して得られたものです。
しかも、「パターンオブコンフリクト」も「勝敗論」もプレゼン資料しかなく、日本人には講義の全体像すら分からない。「伝記」も参考にした推測以上のものではない。
ある意味、売名とは無縁の軍人の鑑です。

リンドの「機動戦」は、海兵隊向けのペーパーを見る範囲ではWW1-WW2のドイツ戦史のウェイトが大きいようですが、
日本での研究は低調としか言いようがない。

「野外令で読み込める」とか思考停止でしかないですよ。
決定的に戦史研究の基盤が不足している。
2019/08/13(火) 17:04:34.17ID:q0eVBkWU
ボイドの講義の和訳動画があったら是非見たい
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