国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドPart2

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1JTAC
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2019/05/28(火) 20:17:15.39ID:6xOEVx5m
我国の繁栄と安全を守る国家安全保障政策とこれを実現する国家戦略を研究・提案するスレッドです。

○国家安全保障政策とは
国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守る政策。国家は多様な価値観を包含しており政策は必ずしも他の政策・党派と整合するものではない。

○国家戦略とは
国家目的を遂行する最高位の観点から、平戦両時に政治・軍事・経済等の国力を効果的に運用する統一的・総合的・全般的な戦略。安全保障政策を上位構造とするが、政策上の不整合は国家戦略により統合が図られる。階層構造下位の戦域戦略、作戦、戦術の準拠となる。

○戦略の位相
国家戦略を構成する全ての位相(軍事・経済・文化・社会・科学技術etc.)を議論の対象としますが軍事を主たる切り口とし、それ以外の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。

「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」

○戦略の階層構造
戦略を構成する全ての階層構造(世界観・政策・国家戦略・戦域戦略・作戦・戦術・技術)を議論の対象としますが、作戦次元以下の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。

「本質はdetailにこそ宿る。それは栄光無きものに非ず。」

○戦略と戦史
戦略とは一般的な法則が成り立つような分野ではなく、戦史において淘汰される複雑系・非線形・進化的なプロセスです。議論の根拠たり得る戦史上の事象(古代・中世・近世・近代・現代)を議論の対象とします。

○当スレッドのスタンスと地誌について
当スレッドは明らかにネット右翼(ネトウヨ)スレッドです。対象脅威を尊称で奉る趣味はございません。戦史・兵要地史の一貫性のため歴史的な略称(支那・北朝鮮・南朝鮮・米・英・仏・露・独他)を推称します。

○戦略思想家の格付け
●神様リスト
クラウゼヴィッツ、モルトケ、コーベット、リデル・ハート、マイケル・ハワード、J.C.ワイリー、エドワード・ルトワック、コリン・グレイ
●疫病神リスト
ジョミニ、フォッシュ、フラー、マハン、ドゥーエ、ハマン・カーン、バーナード・ブロディ、クレフェルト、ミアシャイマー

「勝利は既に(戦略次元で)確定している。卿らの上に大神オーディンの(作戦次元以下の)恩寵あらんことを。」

過去スレ:
国家安全保障政策/国家戦略研究スレッド
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/army/1535374656/l50
2019/08/16(金) 17:13:05.21ID:qoSvZEuJ
元第5師団長が下記のように書いています。

http://www.jpsn.org/lecture/yama_vol6/9964/

古今東西の戦争の歴史を通じて得られた軍事作戦を成功させるためのいくつかの原則や格言、規範を戦いの原則と称する。
戦いの原則とは、将校にとって作戦指揮や意思決定の局面で行動の方針を検討する際の指針ともなる。
【各国の軍隊はそれぞれの戦いの原則を持っているが、それらは大同小異である。】
----------------


まあ、普段や対企業向け説明であるならば、このように大同小異で片づけても構わないのですが、実際の戦いとなると、その小異が大きく影響してきます。
戦いに勝つにはその小異を知り利用する事が大事です。

(実は…小異と思っていたら、思っていたより大異だったというのがハイブリッド戦争をやられた部分にも通じるのですが・・・)
2019/08/16(金) 17:16:57.65ID:qoSvZEuJ
>319
>では原則とはどういうものか?
>自国に都合が良いのか。
>違いますね。

だから、すべての国々の原則が米軍9原則のように網羅的なものだと思わないように
さらに、米軍9原則が全てを網羅したものだと思わないように
2019/08/16(金) 18:27:22.35ID:YVo5/4oT
>相手の戦いの考え方(哲学/用兵思想)の集約された、各国の戦いの原則

違うな違う、やはり違う。
各国の戦いの原則は戦いの考え方(哲学/用兵思想)を集約したものではない。

ドクトリンとの区別がついてないんじゃないですかね多分。
まだ間違いが多いです。
323JTAC
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2019/08/16(金) 21:27:45.16ID:tifq4C2O
>>320
>戦いの原則とは、将校にとって作戦指揮や意思決定の局面で行動の方針を検討する際の指針ともなる。

「行動方針(COA)を検討する際の指針」として「戦いの原則」が熱く語られているの見たことありません。
元第5師団長の師団司令部含めてそんなことやっとらんでしょ。
各職種部隊運用のテンプレートでWar Gameをやって分析してると思いますよ。
米軍のMDMPも同様で。
324JTAC
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2019/08/16(金) 21:30:03.22ID:tifq4C2O
「部分の総和」は「全体」に非ずです。
325JTAC
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2019/08/16(金) 21:36:28.70ID:tifq4C2O
現代兵学(社会科学)では「教義」が「体系化された知識」として一番大きな概念なんだけどな。
あとは、その構成要素で「原則」だのなんだのは「賞味期限」を表してるだけなんですが。
326JTAC
垢版 |
2019/08/16(金) 21:45:43.00ID:tifq4C2O
最近、自分なりに新しく考察した「戦いの原則」の解釈は、「戦略文化」の一部なんでないかと。
これなら非合理な迷信や独善的なスローガンが混在してる理由も一応筋の通った説明ができる。

旧ソ連軍華やかなりしころの彼らの「戦いの原則」は「攻勢第一主義」「全縦深同時打撃」「量の重視」「速度の重視」「即応性の維持向上」だったように記憶してますが、これなんかもろに「ソ連の戦略文化」ですね。
327JTAC
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2019/08/16(金) 21:54:56.45ID:tifq4C2O
ナレッジマネジメント(knowledge management)
「個人の知識を組織的に共有し、より高次の知識を生み出す」

野中郁次郎氏が提唱してるんですね。日本では。
もう一回、防衛大でも講義してやってほしい。
理解されていない。
328JTAC
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2019/08/16(金) 22:00:18.65ID:tifq4C2O
マイケル・ハワード、エドワード・ルトワック、コリン・グレイを崇め奉る最初の動機は極めて「権威主義」で、
「野中先生の「戦略の本質」に書いてあったから」ですw
自分でもクラウゼヴィッツと並べて日々読んでいますがね。
2019/08/17(土) 21:10:21.11ID:3mD8xb/B
>9条教

際あの国だろうと示唆されると黙り込みますからね。
あとは皆さんの想像の通りでしょう。
老婆心ながら早く障害年金と国籍をどうかした方がいいですよ。
こんなのがどんどん増えますからね。

はよ改憲しましょう。ほんとに。
障害年金を国籍で縛らないととてもじゃないが生きていけません。
両手両足を縛られたまま戦う余裕がない。
330名無し三等兵
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2019/08/18(日) 09:53:31.42ID:9m/uXBBs
九条はともかく、今の時点で生保含めて日本人以外への支給は違法だろう
常識でもおかしいし
改憲はミスリードだと思うから注意
331JTAC
垢版 |
2019/08/18(日) 23:42:32.24ID:krCul06f
逆に「戦いの原則」を全面肯定すると「計画で終わった最も有名な作戦計画」、フラーの「1919計画」に行き着きます。
フラーは正しいかどうかはさておき論理としては一貫してる。

まず、前年までの西部戦線での攻勢作戦が悉く失敗した中で、何故「戦いの原則」が適応できるか説明してる。

「機械化によって地形や無形戦闘力の蓋然性を排除できる」

「ナポレオン戦争時代の戦いの原則が復活する」

そこから、先に機械化部隊を揃えて攻勢をかけた方が勝つ、として部隊編成から戦車の種類・数量から砲兵・航空支援、随伴歩兵の規模まで。
まさに「下部構造(戦術)が上部構造(戦略)を規程する」を地でいってます。

論理としては一貫してる。
ただし、現代の国家戦略の考え方とは全く相容れない。
これが「戦いの原則」ですが、それでも信奉しますかね?
332JTAC
垢版 |
2019/08/18(日) 23:49:07.22ID:krCul06f
では、クラウゼヴィッツはどう論じているか?
基本的には「理論は戦争の性質(nature)の観察に止め、指針まで踏み込むべきではない」としてます。

その上でどう作戦を考えていくか?
ここでやや難解で歯切れが悪い「軍事的天才」の概念が出てきます。
2019/08/18(日) 23:54:25.81ID:b0gDZHoI
ハングルネイティブなんだから、祖国の教範で戦いの原則がどうなってるかくらい言えば、
役立つだろうが
ただの鮮死くらいしか言えねぇから使えない
あとは台湾人のフリくらいだっけかw
2019/08/18(日) 23:57:41.84ID:b0gDZHoI
暇つぶしにルトワックの防御の項を読んだら、有利なんて無かったわ

>彼らの名を出すのは「これから嘘をつくよ」という意図的サイン

ほんとこれ
テンプレに入れといてもらいたい
335JTAC
垢版 |
2019/08/19(月) 00:08:20.22ID:wrcuOZyZ
「軍事的天才」は特定個人の資質のことではなく、戦争における不確実性や偶然に対処しようとする人の精神のありようです。

そのエンジン部分にあたるのは「一瞥(クー・ディユ)」(時間と空間の迅速的確な見極め)と
「精神の勇気(クラージュ・デスプリ)」(限られた期間における理性的な決断)です。

これは難解ですが、ちゃんと後継者が解読を試みてくれてます。
モルトケの「臨機応変の体系」
リデル・ハートの「拡大する奔流」
ジョン・ボイドの「OODAループ」
そして、これらを総合したOperational process(visualize→describe→direct)が最新型です。
336JTAC
垢版 |
2019/08/19(月) 00:11:22.78ID:wrcuOZyZ
>>334
>ルトワックの防御の項を読んだら、有利なんて無かったわ

読解力ないな。
「パラドックス」という一番重要な概念ですが。
義務教育からどうぞ。
337名無し三等兵
垢版 |
2019/08/19(月) 00:15:30.00ID:4RcmWYL2
出自バラさず信頼できないとなるか、出自バラして信頼されないとなるか。
一方ならまだ前者が少しマシだろう。
防御は有利ということでもある。

そして我々は敵をジレンマに陥れたのである。
機略戦理論を適用し敵を不利な状況へ益々追い込むことになる。
上手いな。
338JTAC
垢版 |
2019/08/19(月) 00:16:22.20ID:wrcuOZyZ
「戦いの原則」派がクラウゼヴィッツ派と戦うと、容易にパターン化された作戦企図が「一瞥」され、
最適な対策が立てられ地面に叩きつけられます。
そうなって良いのか?と。
339名無し三等兵
垢版 |
2019/08/19(月) 00:19:57.43ID:4RcmWYL2
本を読まない気狂いから読解力とか。
まさに戦略の矛盾。
ここ嗤うとこ。
340JTAC
垢版 |
2019/08/19(月) 00:32:11.76ID:wrcuOZyZ
>>337
>機略戦理論を適用

ルトワックは機動戦のコストもちゃんと論じています。
クラウゼヴィッツ派はあるがままの「戦いの性質」を明らかにます。
底の浅い「必勝の原則・指針」を出すことが狙いではない。

それから「機略戦」は止めよう。
これ以上、軍事用語の日英対応を混乱させるのは望ましくない。
"maneuver"は日本語では「機動」です。
「機略」ってどこの国の言葉か?
341JTAC
垢版 |
2019/08/19(月) 16:01:10.30ID:WkqgCTv7
現状、ただでさえ軍事用語は混乱してる。
science of war=兵学
military science=軍事学
war=戦い
warfighting=戦争
etc.

所詮は日本人オリジナルのコンセプトなんてなく、外からの輸入語を西周氏が何とか当てはめたものなんだから、
まずはNATO標準の英単語と一体一で対応させるべき。
無分別に変な言葉を作る米国のきではない。

"manuever"に「機動」以外の「機略」だの「詭動」だの当てはめる意味がどこにある。
342JTAC
垢版 |
2019/08/19(月) 16:18:05.40ID:WkqgCTv7
「機略戦」てのは北村淳氏の海兵隊の"warfighting"の翻訳本からでしょ。
自己顕示欲つええなと。

ミリタリー・シビリアン問わず、政策-戦略次元の人間は多少の自己顕示欲もしょうがないのかもね。
アライアンスを作るのが仕事なんで個人名で仕事するのかもしれない。

だが、作戦次元で仕事する奴は自分の名前に拘ったら駄目だ。
勝つために戦術次元の部隊に犠牲を強いる次元が「俺が俺が」では話にならん。
各々が各々の立場で「砲声に向かって」行進し友軍を裏切らないのが精神のありようでしょうに。
余計なこと考えてる場合かと。

SAMSは「ジェダイの騎士」と言われますが、逆に言えば集団のペンネームで仕事してて個人の貢献は良く分からない。
彼らの仕事をパターン認識するのは難しい。
作戦次元の軍人の鑑です。
だからこそ、「白日の下にさらしたい」とも思いますがね。
2019/08/19(月) 19:10:30.21ID:xHrj0toh
用語の翻訳よりも、解説の五輪書あたりでファビョってるだけなのが真実

>所詮は日本人オリジナルのコンセプトなんてなく、

これよ、これこれw
エラが出てきたーw
344JTAC
垢版 |
2019/08/22(木) 00:01:25.44ID:O7bj7Nyr
>>343
これまでクラウゼヴィッツ他延々と見てきたのは何だったのか。
不用意に「起源」を主張しない方がいいですよ。
345JTAC
垢版 |
2019/08/22(木) 00:22:16.59ID:O7bj7Nyr
日本の兵語統一事業は、明治十四年にオランダ陸軍歩兵大尉ラントラッター編の英独仏蘭語対照書に和訳を付した「五国対照兵語辞書」として
陸軍参謀本部が刊行しました。
(担任:陸軍大丞 西周(にし・あまね))
それ以前の荻生徂徠、鈴木春山他の造語の影響もありますが、ベースはほぼ外来語の和訳です。
この経緯を調べずして不用意に用語を作るのは混乱を招くだけ。
346JTAC
垢版 |
2019/08/22(木) 00:37:31.21ID:O7bj7Nyr
「日本独特の観点」から「戦略の原則は不変」と言い出したのは、大正五年の偕行社記事で参謀次長・田中義一が言い出したようです。
「皇国独特の戦略、戦術に価値があり、外国には真に学ぶべきものがない。」

戦史研究家・片岡徹也氏は、これを「戦略の矮小化」と手厳しく批判しています。
特にlevel of warの否定が酷い。
(戦略と戦術の区別の要なし)
「戦いの原則は不変」主義は結局、ここにはまってしまう。
そして戦争に負けます。

このスレは、level of war無しには説明できない「国家戦略」スレです。
347JTAC
垢版 |
2019/08/22(木) 00:45:43.36ID:O7bj7Nyr
米国の作戦術の一部として、「戦域外から戦域への移動」=movement、「戦域内の機動」=maneuverという動員・開進時の区分もある。
狭い了見からmaneuverに余計な対訳を増やす。本当に有害。
作戦次元全体に思いが至らない「木を見て森を見ず」の典型。

やめましょう。
maneuverは「機動」でいい。
2019/08/22(木) 00:59:51.47ID:o7Wa9Ads
考え抜いて分かりやすくするために行った翻訳と用語に、自己顕示欲などを感じる異常性こそ真に否定すべきことですな。
機略縦横ということで、これからも機略戦を使うのでお構いなく祖国へ帰りましょうよ。
日本に寄生するとか祖国の誇り的にだめなのではないですかね?
2019/08/22(木) 13:44:00.37ID:gmcys4Tq
>347
>maneuverは「機動」でいい。

ならば、先にmaneuverとmobileを区別させてくれ
そしてmobileを機動を訳すのを止めさせてくれ

なんでもかんでも機動と表現するのを止めさせてからいってくれや
350JTAC
垢版 |
2019/08/26(月) 17:35:49.28ID:zqnyeZgg
>>349
>mobile

それは「行政」でございます。
歩兵科を普通科、砲兵科を特科と呼称するのと同じく。
軍事的合理性とは別次元です。

シビリアンコントロール、シビリアンコントロール、シビリアンコントロールと三度唱えて忍体を着る。
351JTAC
垢版 |
2019/08/26(月) 17:42:01.36ID:zqnyeZgg
同期の桜"Amphibious Assault Vehicle"も普通に訳せば水陸両用強襲車、もしくは水陸両用戦闘車だろう。
不許可、不許可、不許可に候う。
別に「水陸両用車」に軍事的合理性はない。
これも「行政」ですね。
352JTAC
垢版 |
2019/08/26(月) 17:53:31.70ID:zqnyeZgg
一時期、"manueverなんちゃら"という公刊文書もあったんだよな。
おお、ええぞ、と期待してたがいつの間にかシュッと消え。

「党の見解に相応しくない。同志○○、君はシベリアで余生を送りたいのかね?」
「政治将校殿!"mobile"最高でございます!」
みたいな会話があったかは定かではない。
2019/08/26(月) 19:29:11.00ID:bhtrs1DE
>不用意に「起源」を主張しない方がいいですよ。

やはり五輪書絡みだったか。
絶対あそこで喰い付くと思ったわ。
あの手の連中は「日本古来」とか聞けば、それだけで耐え難い火病を引き起こすからね。

ちなみにだが、日本古来という遺産が無ければ、そもそも西洋の軍事理解に圧倒的な時間がかかってた or 理解できなかったのは馬鹿でもわかるよな。
354JTAC
垢版 |
2019/08/26(月) 19:41:47.87ID:zqnyeZgg
G20の後、何が起きたか?
G7の後、何が起きるか見てみよう。

外交(≒国家戦略)って怖いね。
本人不在の中で処刑が決まるという。
(本人不在だからか?)
同盟の恐ろしさです。

「韓国は金正恩になめられている」トランプ氏がG7サミットで言及

https://www.sankei.com/smp/politics/photos/190826/plt1908260009-p1.html

GSOMIAの破棄で国際的なミサイル防衛網から完全に脱落。
米国から見た同盟の旨味が消滅しました。

何が起きるか見てみよう。
355JTAC
垢版 |
2019/08/26(月) 19:53:19.68ID:zqnyeZgg
>>353
>日本古来という遺産

何をもって日本古来と?
江戸時代まで遡っても蘭学者ばっかりですぜ?
その前?戦国時代?孫子四如の旗ですか?w

元々、日本人は戦争は好きではありません。
「和をもって尊しとなす」
降りかかる火の粉を払うためにやむをえず、ですよ。
2019/08/26(月) 20:45:00.47ID:bhtrs1DE
日本古来があるからこそ火病を起こしているのでは?
無いのなら最初から気にしなくていいのではないですかw
2019/08/26(月) 21:37:14.66ID:96q6RAXu
宮本武蔵の五輪書を少し調べたけどボイドを彷彿とさせる内容で
こんな優良な指南書があったのに碌に活用できてないよね
2019/08/26(月) 21:43:47.68ID:96q6RAXu
というかOODAループとかの概念作るにあたって五輪書と孫子を参照してたのか
2019/08/27(火) 00:00:02.92ID:o3nF/w8B
日本の文化否定するネトウヨキャラとはw
2019/08/27(火) 10:35:55.38ID:4SiSk4/N
>350
>>mobile
>それは「行政」でございます。

残念だが違う

>軍事的合理性とは別次元です。

残念だがガチで区別が危うい。
元戦車連隊長からして、そのあたりの区別がついたのは最近。
初期の戦術解説の著作から数年してやっと違いに気が付いた模様。

こういった現状だからこそ、機略や詭動にしようという派が現れたのです。

漢字は表意文字の為、文字自体が意味をもってしまいますので、
それを読む人の認識次第で、簡単にそれが独り歩きしてしまうと本来の意味合いから逸脱していく可能性があります。

主動と主導とかもね・・・

また、日本では戦役や会戦という言葉も軍事から消えて久しく、それが日本での作戦次元の普及しにくいという事象の一因にもなってると思いますよ。

戦役や会戦も復活させるべき
2019/08/28(水) 21:39:27.11ID:YvZmd4Rc
>>360
>残念だが違う

違うと言われても、行政的な事業名を白書で"mobile"と書いてしまったので、そのまま。
これが事実でして。

他の事業みたいに開発段階の名称が「新○○」で装備化段階で改めて考えるのがというバッファーが働かなかった。
西暦下二桁を接頭語つけたのがせめてもの意地。
362JTAC
垢版 |
2019/08/28(水) 21:43:35.04ID:YvZmd4Rc
「多次元統合」も現段階では「行政」用語でしかないよ。
軍事的な定義や中身は「今」考えているしw
2019/08/28(水) 21:50:29.60ID:YvZmd4Rc
片岡徹也氏の問題認識は、明治-大正期まで"campaign"=「戦役」だったのが、
364JTAC
垢版 |
2019/08/28(水) 21:59:11.28ID:YvZmd4Rc
(続)
「我が国独特」と呼称する「速戦速決を要件」とする兵学思想が現れたころから消滅し、代わりに「作戦」が多用されるようになった。
個々の「作戦」はあっても相関連した一連の「戦役」と捉える長期的視点が消えた。

「機略」?「詭動」?
危うい危うい。
365JTAC
垢版 |
2019/08/28(水) 22:19:57.26ID:YvZmd4Rc
「会戦」は完全に消滅したわけではなく、"campaign"の訳に「会戦」を当ててしまってるのが問題。
(現英語では"battle"=「会戦」、"combat"=「戦闘」)
これは、シュリーフェンの「決勝会戦」=「最終的な戦争目的の達成」という短絡化の日本への影響がまだ残っている、と。

安易に「運用の妙(≒「機略」「詭動」)」で勝てるかの「我が国独特」の幻想は危うい危うい。
元の外来語の本質をよく考えましょう。
2019/08/28(水) 23:31:35.12ID:nGh5T+8a
片岡先生の名前が出てきたということは、間違いなく

「片岡先生はそんなことは言っていない」

で終了。

速戦速決ですわw
2019/08/28(水) 23:38:17.15ID:nGh5T+8a
速戦即決でしたわ。

日本語をまともに書けない奴のを安易にコピペした自分を恥じてる。
すまない。
2019/08/29(木) 10:03:37.33ID:bMM4tuOh
>361
白書とは無関係に現場の多くが理解してないんだってばよ。
片岡学派の人達や、自学研鑽してる人たちがようやく広め始めてる段階。

>「機略」?「詭動」?

そもそも機動という訳が問題
米軍でも、陸軍のまにゅーばーと、海兵のマニューバーでニュアンスが違って使われています。
陸軍のまにゅーばーは動の文字が似合う、移動を重視したものですが
海兵のマニューバーは計略の意味が強いものです。

このニュアンスの違いは決定的なもので、そこを同じ機動とすし、しかも【動】の文字を使うことが問題視された訳です。
(だから、maneuverとmobileの意味的な区別さえもおかしくなる)

ちなみに詭動の齋藤氏は片岡先生の直弟子であり、片岡先生同様に訳語や言葉の定義や使用を非常に重視する方です。
そこに自己顕示欲など欠片もないわ
あくまでも正しいニュアンスを伝える、その1点のみ。
2019/08/29(木) 17:58:33.09ID:bMM4tuOh
>365
>「会戦」は完全に消滅したわけではなく、"campaign"の訳に「会戦」を当ててしまってるのが問題。

嘘いうなや
あてていない。

日露戦争の正式名称言ってみ?
各大規模な戦いの名前を言ってみ?

明治三十七八年戦役
遼陽会戦
奉天会戦

だぞ

>これは、シュリーフェンの「決勝会戦」=「最終的な戦争目的の達成」という短絡化の日本への影響がまだ残っている、と。

残っていない。
決勝会戦という呼称ではなく、略称だったはずの【決戦】という用語となっている。
そこに会戦という概念は失われている。
2019/08/29(木) 18:10:42.96ID:bMM4tuOh
少なくとも、第一次世界大戦当時の研究資料には、戦役、会戦という概念で語られており、その時期までは日本でも概念があったことは確認できます。
しかし、昭和になってから怪しくなり、戦役なしで大規模な戦闘を会戦とよぶ場合があったが、そこに明確な概念定義はない。

例:イラワジ会戦、徐州会戦

それぞれ作戦≒会戦というような使い方になっている。
(多分、計画段階は作戦と呼び、実際の戦闘経過と結果を会戦として表現してるっぽいが明確な線引きが不明)

インパール作戦は聞くが、インパール会戦は聞かないとか・・・

戦役、作戦、会戦
このあたりが単に【作戦】でまとめられている場合が多い。

(かといって作戦術的概念があるわけでもない)
2019/08/30(金) 00:01:16.51ID:lH2FYkUD
ビルマ戦役のウ号作戦で実施されたインパール会戦とでも呼ぶのが適切かな
372JTAC
垢版 |
2019/08/30(金) 19:36:26.71ID:WctE9WED
>>368
肝心の師匠が「機動」で通していなすよ。
まず、現状の「機動」="manuever"の経緯をよくよく考察した上で結論を出すべきです。
弟子筋のは薄っぺらい。
373JTAC
垢版 |
2019/08/30(金) 19:45:12.68ID:WctE9WED
>>369
>嘘いうなや
>あてていない。

これは現在の日本の話です。
お手元に英和辞典を御用意下さい。
"campaign"の項目を参照下さい。
374JTAC
垢版 |
2019/08/30(金) 19:53:24.98ID:WctE9WED
>>369
>残っていない

「軍事の事典」(片岡徹也/東京堂出版)P.24-25
「誤訳としての「会戦」」を参照下さい。
2019/08/30(金) 21:19:23.44ID:ei5eOnWa
師匠が機略や詭道という訳語を批判した上で、機動と言っているなら一考に値するがね
他の人たちは深い考察の上で訳語出したわけだから
師匠の批判をいつまでも待っていればいいんじゃない?

そもそもまともに英語も読めないやつが誤訳だとか言うのがおかしいと思わんのか
だからあっち系って嫌いなんだよ
知性もなければ性格も下衆だし
2019/08/30(金) 22:21:54.10ID:WfJlYYRS
>372
詭動の訳語案と議論がでたのは、軍事の事典が出版された「後」だ。

>347
当該箇所を100回読み直せ
決勝会戦は会戦の中の特殊な形態であり、そこに戦役に中における会戦という概念は失われている。
つまり決戦は本来の会戦の文脈からは逸脱したもの論じてるんだがな。

なお、片岡先生はいつか改訂版を出したいと仰られていた。
軍事の事典は戦争論と同様に未完なのです。
2019/08/30(金) 22:23:26.70ID:WfJlYYRS
>375
先生は若くして他界された。
2019/08/30(金) 22:32:17.20ID:WfJlYYRS
>373
貴官、そもそもの翻訳元の話をしてたんではないのか?
379JTAC
垢版 |
2019/09/02(月) 23:56:41.49ID:K59c6gTO
>>376
>決勝会戦は会戦の中の特殊な形態であり、そこに戦役に中における会戦という概念は失われている。

それまた違うのでは?
「決勝会戦」自体はモルトケが「作戦」次元を生み出した一つの契機でクラウゼヴィッツ派として「会戦という概念を失」わせるものではないでしょう。
現代作戦術でも"decisive operation"-"shaping operation"という概念があるしね。

問題にしてるのはシュリーフェン派の「決勝会戦に対する過大な期待」であり、
それが日本に飛火して「会戦至上主義」に陥り「戦役」という全体的な概念が失われていった、と。
380JTAC
垢版 |
2019/09/03(火) 00:09:23.61ID:do9bvAEo
「昭和三年に改訂された「統帥綱領」、四年の「戦闘綱要」の編纂によって
日本陸軍は我が国独特の用兵思想を確立するに至ったと強い自負心を抱いた。」

「これにより流れている一貫した思想は「積極主動」であり、「主動攻勢」であり、さらには「開戦当初において戦争の大局を制する」
「用兵の 機 略 」をもって「速戦速決」を期するシュリーフェン用兵思想への傾倒であった。」

「(中略)これは会戦至上主義に陥った戦略の矮小化である。」

「機略」「機略」と連呼してるのを見ると不吉な予感を覚えます。
昔と同じ「踊り」を踊っているんじゃないのか?
381JTAC
垢版 |
2019/09/03(火) 00:21:12.11ID:do9bvAEo
ブルンメントリット著書の「戦略と戦術」の解説によると
「「作戦(operation)」の本来の意味は「機動(bewegung)である。
この機動という言葉には多くの意味を含んでいるが、その機動によって希望する戦闘行動に全体を誘導するのである。」(軍事の事典より)

ということで、そもそもの「機動(bewegung)」が「作戦(operation)」と不可分な関係にあります。
そして、bewegungの日本語訳として「機動」という言葉を当てはめたのは素晴らしいセンスでしょう。

経緯をそっちのけで「不吉な方向」へ改悪する意味が分からない。
382JTAC
垢版 |
2019/09/03(火) 00:26:32.51ID:do9bvAEo
「日本において、軍事の基礎用語は甚だ不安定である。
(中略)だからと言って、過去の用例を無視して各語に対し規範的な形で意味内容の説明を与えてしまっては、
肝心のどうして日本の軍事の議論が混乱していたのか分からなくなってしまう。」

必要なのは「慎重さ」ではないでしょうか?
383JTAC
垢版 |
2019/09/03(火) 00:39:39.41ID:do9bvAEo
maneuver,maneuverと言っても「霧」や「摩擦」が無くなるわけでなし。
人の心理を簡単に操作できれば苦労しません。
それができれば「精神科医」はいらない。

ただし、敵も同じ不可知、未知の要素に囲まれた状況にある。同じ条件下にある。
それを認識して戦う思想が"maneuver warfare(機動戦)"では無いでしょうか?
クラウゼヴィッツと矛盾するものではなく、むしろその本質に迫った思想だと思います。
2019/09/03(火) 08:58:09.57ID:PAELyhnD
機略 ≠ シュリーフェン用兵思想
速戦速決を期する = シュリーフェン用兵思想

現在進行で病身舞踊っている自身の頭は?

機略戦のどこに慎重さなんて書いてあるんだ?
自己投影で勝手自己顕示欲やエラ付けてはいけない
2019/09/03(火) 14:32:20.03ID:7pBmsmEe
>379
そもそも会戦は単一のものとは限らず、複数が並列もしくは順次的に複数発生するものとの認識が一般的でしたが、決勝会戦の追求が広まるにつれ、一回性や単一性が強調されるようになりました。
連続性、つまり戦役としての概念喪失。その端緒は決戦の追求。
386JTAC
垢版 |
2019/09/04(水) 20:25:12.79ID:gzIGzGLQ
>>385
>戦役としての概念喪失。その端緒は決戦の追求

これはやや難しいところですが、クラウゼヴィッツの段階でも主戦という表現で、決勝会戦自体の意義は認めているのです。
敵の「システム」としての精神的な均衡の崩壊は起こり得ると。

モルトケになるとさらに顕著で、作戦次元の運用を駆使して条件作為し「決勝会戦」を実現させた。
(ケーニヒスグレーツ、セダン)

ところが、普仏戦争でフランス軍主力を壊滅させ皇帝まで捕虜にしたにも関わらず「戦争の勝利」には直結しなかった。
講和に至るまでパリコミューンに使嗾された民兵との持久戦に苦しみ抜きます。
これを「モルトケ用兵の限界の始り」と言います。
387JTAC
垢版 |
2019/09/04(水) 20:31:22.95ID:gzIGzGLQ
現代の作戦術でも「決勝会戦」「決勝点」の意義は認めています。
ただし、それを絶対的な価値と見なさず、常に「勝利の極限点」も合わせて考察し、戦略レベルでパラドックスを食わないように用心してると。

そのはずですが、アメリカもイラク戦争で「やらかして」しまいました。
決勝会戦に勝って、戦争には勝ったとは言いがたい。
陸軍よりも、ラムズフェルト(元海軍)の罪が大きいですがね。
388JTAC
垢版 |
2019/09/04(水) 20:46:45.76ID:gzIGzGLQ
実現せずにシュリーフェンプランに塗り替えられましたが、大モルトケ想定していたWW1の「戦役計画」は興味深い。
基本的にフランスにもロシアにも決定的な勝利を目指さず持久戦により継戦意志を殺いで現状での講和を目指します。
ベルギーh
389JTAC
垢版 |
2019/09/04(水) 20:59:51.61ID:gzIGzGLQ
(続)
ベルギーへの中立侵犯も海外植民地も海軍の軍拡も無しでアングロ・サクソンを敵に回す愚は犯しません。

フランス正面では防勢を保ちライン川まで段階的に下がります。
鉄道事情やアルザス・ロレーヌ正面の狭隘を考慮しライン川手前でフランスが「攻勢終末点」を迎えると踏んでいます。
そして、ライン川付近で北方より鋭く反撃し攻勢を破砕します。

ロシア正面には主力を集めて攻勢に出ます。
史実でもタンネンベルク他ドイツ側優勢で1917年にはロシア帝国が崩壊しました。
さすがの慧眼と言えましょう。

こうして、中立のアングロサクソン(ドイツ皇帝に英国王室は親族)を介して最初の状態での講和をめざす。

これは、戦略としても作戦としても成功確率が高く、普仏戦争で苦しんだらモルトケ作戦術の改良版、集大成と言えましょう。
日本も防衛戦略を考える上で参考になる事例です。
390JTAC
垢版 |
2019/09/04(水) 21:04:58.62ID:gzIGzGLQ
ところが、日本では何故かモルトケよりもシュリーフェンの影響がでかい。
専守防衛はどこいった?
2019/09/04(水) 21:18:01.82ID:8+q+9fez
設定はネトウヨなのだから、異常なまでの他国への攻撃を主張した方がいいよ
そうすることでアホな日本人を騙して、専守防衛が正しいと思わせることができるぜw
392JTAC
垢版 |
2019/09/04(水) 21:19:07.86ID:gzIGzGLQ
なぜ米陸軍は2017年に野戦教範『FM3-0: 作戦』を改定しなければならなかったのか
(「軍事を学ぶ」2019.9.1)

https://www.google.com/url?q=https%3A%2F%2Fwww.armyupress.army.mil%2FJournals%2FMilitary-Review%2FEnglish-Edition-Archives%2FJan-Feb-2019%2FFM-3-0%2F&;sa=D&sntz=1&usg=AFQjCNGZvIOu6oyuTVU2WbC-2SWi20QG8A

○もはや米軍に明確な優位性がなくなっている。
○2017年の『作戦』を足掛かりに米軍の改革が模索されている。

「ですよねぇ」と。
各ドメイン個々の作戦では「勝てない」と感じているのです。アメリカも。
だから「マルチドメイン」オペレーションなんだが。

それから「大規模戦闘作戦(Large-Scale Combat Operation, LSCS)」に焦点を当てている。
これが某極東の同盟国(?)になると、どうしてけったいな「多次元統合」になるのだろう?
だいたい「多次元」(≠領域)て何よ?マルチディメンジョン?what?
2019/09/04(水) 21:24:25.36ID:8+q+9fez
ちなみにシュリーフェン用兵思想は「軍事的」に正しい
もちろん電撃戦をどう捉えるかにもよるが

結果から正しい部分まで間違っているようにするのは韓国人の歴史修正主義の特徴
米軍の用兵思想はドイツ軍や日本軍の正しい部分を取り込んでいるのが真実のはずなんだが
394JTAC
垢版 |
2019/09/04(水) 21:32:23.99ID:gzIGzGLQ
2017年のFM3-0(FM復活?ADPに飲まれたのかと・・・)の戦史事例でジェネラル・ヤマシタのマレー作戦が入りました。
「レッド」サイドですが、マルチ・ドメインな文脈でものすごく褒めているような気がする。
マレー作戦こそが陸海空のマルチドメインオペレーションであると。

戦犯として制服を剥ぎ取り囚人服でマンゴーの木に吊るした手前、
これまでアメリカがジェネラル・ヤマシタの軍事的手腕を正面から称賛した事例はあまり聞いたことが。

山下大将の名誉回復の兆しですかね。いささか政治的ですが。
2019/09/04(水) 21:36:03.12ID:8+q+9fez
タイトルだけでも、ドイツ電撃戦に学ぶ OODAループ「超」入門
とかある

>人の心理を簡単に操作

両親に植え付けられた○国人としての嘘歴史に操られているから、割と操るのは簡単
他にも日本軍に入隊したくて殺到した朝○人とか
396JTAC
垢版 |
2019/09/04(水) 21:37:26.39ID:gzIGzGLQ
>>393
>「軍事的」

は?

「戦争とは他の手段をもってする政治の継続である」

自分で言っといて何ですが。
「いる」もんですね。
そんなに「敗け」たいのかねぇ。
2019/09/04(水) 23:54:21.23ID:8+q+9fez
速戦速決を期するのが、シュリーフェン用兵思想な訳だな
軍事的に正しいという以外に何も言えない
(実際の計画には無理があり、そうならなかったという批判は勿論有り)

むしろこれが正しくないならクラウゼヴィッツも孫子も現代の軍隊もすべて吹き飛ぶわな
逆に「遅戦遅決」が正しいと言っている本があれば教えてもらいたいくらいだわ

戦争は賭けであるというのがクラウゼヴィッツの主張
「敗け」などは決められないし、とくに基地外がどうこう言えることでもない

クラウゼヴィッツを全く理解してなくて違和感半端ない
出すのをやめてもらいたいね
2019/09/05(木) 01:36:14.02ID:jZl/l5Vg
>>393
>歴史修正主義

あの手の連中のは主義とかそんな大したもんじゃなくて、ただのルサンチマンだろ
2019/09/05(木) 16:37:12.67ID:1A1CSoWu
>392
>各ドメイン個々の作戦では「勝てない」と感じているのです。アメリカも。
>だから「マルチドメイン」オペレーションなんだが。

理解として50点。

MDBの問題は、Battle=会戦の範囲で解決できないという点では正しいが
じゃあ、会戦を西側理解の作戦術で複数連携して解決できるかというと、そこも怪しいです。

MBDは結局、敵との戦闘で問題を解決しようとするものですが
(FMに状況がHOTになってからのモノであると明確な記述があります)
ハイブリッド戦争は、戦闘で解決できないという部分が大きいのです。

当該記事にもありますが、ロシアは混乱を助長させてきます。
すなわち西側の政治体制では介入による戦闘自体を開始できないのです。
(つまり状況のHOTを明確に認識できない)

西側の作戦術とロシア側の作戦術の認識が違うのですな。

そこでMBOは、MDBを超えて作戦次元での封じ込め(抑止)を目指すものです。
なので大規模作戦といっても、それは戦闘行動ではなく、同盟などと連携した包囲網/抑止体制を目指すものです。
2019/09/05(木) 16:41:53.67ID:1A1CSoWu
>394
>2017年のFM3-0(FM復活?ADPに飲まれたのかと・・・)

はあ?いまさら何を?

以前からFMよめ!FMよめとしつこく言ってきたのですが、貴官は全く読んでいなかった訳だ・・・
議論が組み合わないのも当然か・・・
2019/09/05(木) 17:04:30.17ID:1A1CSoWu
>西側の作戦術とロシア側の作戦術の認識

この元凶は実はモルトケ
政治と軍事を明確に分離させた張本人

結果、西側はその政軍関係をシビリアン統制と共に正しいものとして発展していきましたが…
(本来の理由は政治に横やりを入れられたくなかったからですが…)

同じモルトケを始祖としておきながら、ソ連はその政治体制の為に、政軍関係が癒着しており
赤軍は党の軍隊として多分に両者が政治的に密接な一体化をしていました。

これは従来、西側からみれば制度の未発達、弱点、非民主主義などと非難されてきたのですが…
実は、この密接化が政治戦略と軍事戦略の融合を果たし、それが作戦術として戦略次元-作戦次元-戦術次元として繋がれてた訳です。

なので西側の分断思考では、西側作戦術の外側(しかし東側作戦術の内側)であるハイブリッド戦争は当初理解の範囲外にあった訳です。
なので、ここ数年、それをようやく認識した米軍が右往左往しているわけです。

MDBやMDOだけで簡単に問題が解決できたと思うなよww
(だからMDBからMDOの変革も一気に進めず、現在はMDO1.5という暫定的なドクトリンとされています)
(つまり・・・MDBを1年後にMBOに変革すると言って、MBDじゃダメという認識ができたものの、その問題を解決できる完全なMDOを宣言した期間内に作れなかったという事です)

MDOを完成版とか、すごいモノだ!とか革新だ!とか上げ奉るのはアホの証明
そういうのは完成版が発表されてからじゃないと評価は出来ません。
2019/09/05(木) 17:23:24.20ID:1A1CSoWu
10年位前から、西側(米軍)では「作戦術無用論」というもの出ていました、

いわく・・・
これからの時代は小規模紛争やゲリラ戦争が主体だ!その為、戦略と戦術の緊密化が発生する。すなわちストラテジックコーポラルである。
また指揮情報システムの発達で戦略次元の司令官が直接戦術を指揮できる。すなわちマイクロマネジメントの実現である。
これらにより大規模部隊の指揮の為にある作戦術は無用だ、時代に合わない、過去のものだ。

という感じのものでした…
(一時期、ディフィンスジャーナル等でも論じられていた)

こういうのも、西側が正しく作戦術を受容できていなかったから発生したものと思っています。
東側の認識では、部隊規模ではなく作戦を管轄する司令部の戦争次元における位置を根拠としているのでそんな議論は生まれない。
(米軍も、ここ数年、ようやくそちらの方向になってきた)

やはりソ連軍事科学は西側を50年、下手すると80年近くリードしているのである。
うらー。

(※ソ連における軍事科学とは科学技術だけを指す言葉ではない!)
2019/09/05(木) 18:19:54.96ID:1A1CSoWu
なお、それでも一度だけソ連で作戦術が薄まった時期があります。
まあ、全部核で吹っ飛ばすいう思考に、作戦も何もないですからね・・・

60年代は地獄だぜ

(それでも作戦術を完全に不要とするような議論にはならず、相対的な低下という議論なのが、ソ連のソ連らしいところ)
404JTAC
垢版 |
2019/09/05(木) 21:26:36.17ID:0kqM5eS1
>>397
>逆に「遅戦遅決」が正しいと言っている本があれば教えてもらいたい

いっぱいw
「持久戦」を放棄したら半分を失います。
405JTAC
垢版 |
2019/09/05(木) 21:41:02.59ID:0kqM5eS1
>>400
>以前からFMよめ!FMよめとしつこく言ってきたのですが、貴官は全く読んでいなかった訳だ・・・

米軍自身がFM100-5→FM3-0→ADP3-0言うてます。
部外者としては「そうでっか」としか。

そこで、これです。

Field Manual 3-0
Doctrine Addressing Today’s Fight

https://www.armyupress.army.mil/Journals/Military-Review/English-Edition-Archives/Jan-Feb-2019/FM-3-0/

英語圏の人でもFMの復権は2019年になっても真新しい話題です。
「野外教令」がADPをバリバリと破っていく様は「教令」派としては痛快です。
406JTAC
垢版 |
2019/09/05(木) 21:51:31.58ID:0kqM5eS1
>>399
>西側の作戦術とロシア側の作戦術の認識が違うのですな。

大きく戦略的に見れば愚策ですよ。
こうしてロシア自身、グローバルマーケットからハブられ滅ぼされようとしてます。
単純に戦略的にロシアが失策したとも言える。

同盟にも「アライアンス」(価値観の共有)と「コアリージョン」(アドホックな政策協調)があります。
日本もこの差は峻別すべき。

アメリカは一時期、ロシアもアライアンスに加わると誤解してた。
ハイブリッド戦はその誤解を打ち砕いた。
その代わりプーチンも北斗七星の横の小さな星が見えてるはずです。
407JTAC
垢版 |
2019/09/05(木) 22:03:58.57ID:0kqM5eS1
>>401
>この元凶は実はモルトケ
政治と軍事を明確に分離させた張本人

これは「文脈」を振り替えればモルトケにも十分な同情の余地がある。
ビスマルクが普奥戦争のときモルトケの頭越しに勝手に西部戦線の部隊動かしたので。
そりゃ切れる。

「逆に考えるんだw 憲法なんて無視しても良いんだよw」
「逆に考えるだw 議会なんて無視しても良いんだよw 貴族員と政府で2対1、多数決可決じゃん」
・・の世界でして。
ナイーブな時代ではありませぬ。
408JTAC
垢版 |
2019/09/05(木) 22:08:39.83ID:0kqM5eS1
>>402
>その為、戦略と戦術の緊密化が発生する。すなわちストラテジックコーポラルである。

古い記憶ですが、貴官それをマンセーしてたような?
2019/09/05(木) 22:17:01.42ID:5P4/ZShw
>>404
無いよ
現に書名が挙がってない
池沼ここに極まれりってとこだなw
410JTAC
垢版 |
2019/09/05(木) 22:18:13.45ID:0kqM5eS1
>>403
>全部核で吹っ飛ばすいう思考に、作戦も何もないですからね

60年代のRMAで「作戦術が衰退した」というのはグランツも言ってるところですが。
(他にも滅んだ時期がある。ザイオン滅ぼすのはこれが初めてではない。k)
ソ連はソ連なりに核兵器を真面目に運用してパリまで届かせようとした。
411JTAC
垢版 |
2019/09/05(木) 22:18:14.07ID:0kqM5eS1
>>403
>全部核で吹っ飛ばすいう思考に、作戦も何もないですからね

60年代のRMAで「作戦術が衰退した」というのはグランツも言ってるところですが。
(他にも滅んだ時期がある。ザイオン滅ぼすのはこれが初めてではない。k)
ソ連はソ連なりに核兵器を真面目に運用してパリまで届かせようとした。
412JTAC
垢版 |
2019/09/05(木) 22:26:40.33ID:0kqM5eS1
>>409
トレス・ヴェドラス線でググってはどうか?
2019/09/05(木) 22:33:10.82ID:IRT8J1tr
>>395
> 両親に植え付けられた○国人としての嘘歴史に操られている

本人たちも薄々というか、ほとんどそれが嘘だと知っているんじゃないの。
しかし儒教の事大主義に塗れて爺親に植え付けられた嘘に反抗できず、信じてもいない嘘を必死で関係無い日本人相手に口角泡を飛ばしながら泣き叫んでる。
結果、持病の火病はますますひどく。

ある意味負のOODAループの傑出した使い手かもしれん。
414JTAC
垢版 |
2019/09/05(木) 22:39:11.06ID:0kqM5eS1
「ソ連軍人はいかに作戦術の概念を作り上げ、それを発展させてきたのか(軍事を学ぶ)」

「(中略) 作戦術の研究においてソ連の軍人が画期的な成果を上げましたが、その末路は悲惨としか言いようがありません。
1937年、スターリンが大規模な粛清に乗り出し、次々と軍人を反革命罪の容疑をかけて処刑したためです。

1937年にトゥハチェフスキーが、1938年にはスヴェーチンが処刑され、ヴァルフォロミフは刑務所で獄死しました。

イザーソンは辛うじて死を免れましたが、1941年に逮捕されてから名誉回復されるまでの14年の歳月を労働収容所で過ごさなければなりませんでした。

このような政治的事情があったため、ソ連軍の内部で彼らの理論的研究を評価することは非常に難しい状況が続きました。
そのため、作戦術の研究で成果を上げた彼らの名前も長らく忘れ去られます。

しかし、1980年代以降に彼らの貢献の大きさが見直されるようになり、また米軍でも研究が進んだことで再評価が進み、現在に至っています。
もちろん、作戦術の妥当性に疑問を投げかける声もあります。作戦術はかなり大規模な軍隊が広域的、継続的に運用される状況を想定しているため、
例えば日本のような国のドクトリンとして直ちに取り入れることができるものではないでしょう。
しかし、今後の自衛隊が陸海空の統合運用を推し進めようとするのであれば、作戦術の研究には参考になる要素があるのではないでしょうか。」

悲しい話です。
涙無しには読めません。
2019/09/06(金) 00:14:58.72ID:p3+SEtaG
>>395
>薄々というか、ほとんどそれが嘘だと知っている

そのようなのは彼の国の者としては失敗作ですよ

明に謁見を許された朝鮮の朝貢使節は属国として受け入れられたことに感激して、三跪九叩頭しながら喜びの涙を流したと伝わります

これまで通り嘘など微塵も考えずに唯々諾々として親(皇帝)のファンタジーを喜びの涙と脱糞を流しながら受け入れるのが幸せでしょう
それが真の古里庵なのだと思いますね
2019/09/06(金) 00:17:17.83ID:p3+SEtaG
>>413にです
安価ミスw 
2019/09/06(金) 15:21:28.98ID:BFuUurNg
ISO9000シリーズ、7つの習慣、アメーバ経営と似たようなもんだろう
自衛隊の中の人も大変だな

っと荒っぽい解釈
2019/09/06(金) 15:43:32.73ID:EfkafNWY
>407
>これは「文脈」を振り替えればモルトケにも十分な同情の余地がある。

いんや
ここはあえて厳しく論じますが…

なんだかんだ言いつつもモルトケ本人はビスマルクと緊密に折衝し、政治と軍事を繋げています。
つまり本人はその重要性を理解して実行しているのです。

しかしそれを後世に伝えなかった。

参謀本部制度を明確化し、組織化しましたが、そこに当該要件をくわえなかったばかりか、わざわざ外すような真似をしたわけです。
各国はそれをそのまま取り入れて発展させました。
(もちろんプロイセン・ドイツはそのまま正統的に継承)

その結果がシェリーフェンな訳です。
(政治の軽視というは半ば無視する方向にまで・・・これは日本軍も同様です、いや政治にどうどうと口だし主導するという逆転現象まで行ってるので悪化してますね)

ソ連は、偶然、革命により軍部が解散、再構成された時に党の軍隊となった過程で、政治協調の重要性を導入
(導入というか、融合というか・・・)
再構築された参謀本部は非常に政治色の強いものになり、幸運(?)にもモルトケが継承しなかった属人的部分を組み込めたのだと思うのです。
2019/09/06(金) 17:49:46.15ID:IxOypVhs
シュリーフェンが政治に口だして主導(政治の軽視)をしたわけではないので、その批判は当たらないと思う。

片岡氏の言う批判は速戦速決(シュリーフェンの用兵思想)が間違っているということではない。
シュリーフェンの用兵思想から、「会戦のみで戦争の勝敗が決まると受け取ってしまった」ことへの批判。
戦闘以外は考えないことを「戦略の矮小化」と言っている。

そしてそのように捉えるのではなく戦闘以外の重要性(すなわち「機略」の必要性、だからこそ氏はこの本で本来の機動の意味を論じる)を指摘している。
それを正しく読んで理解した弟子は戦闘よりも広い意味を意識させるために機動とは違う訳語が必要だと感じた。
そして新たな訳語を提出した。

こういう流れだったはずだが。

原則変化クンといい、実はまともに本を読める奴はこのスレに居ないんじゃないか・・・・
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