国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドPart2

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1JTAC
垢版 |
2019/05/28(火) 20:17:15.39ID:6xOEVx5m
我国の繁栄と安全を守る国家安全保障政策とこれを実現する国家戦略を研究・提案するスレッドです。

○国家安全保障政策とは
国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守る政策。国家は多様な価値観を包含しており政策は必ずしも他の政策・党派と整合するものではない。

○国家戦略とは
国家目的を遂行する最高位の観点から、平戦両時に政治・軍事・経済等の国力を効果的に運用する統一的・総合的・全般的な戦略。安全保障政策を上位構造とするが、政策上の不整合は国家戦略により統合が図られる。階層構造下位の戦域戦略、作戦、戦術の準拠となる。

○戦略の位相
国家戦略を構成する全ての位相(軍事・経済・文化・社会・科学技術etc.)を議論の対象としますが軍事を主たる切り口とし、それ以外の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。

「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」

○戦略の階層構造
戦略を構成する全ての階層構造(世界観・政策・国家戦略・戦域戦略・作戦・戦術・技術)を議論の対象としますが、作戦次元以下の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。

「本質はdetailにこそ宿る。それは栄光無きものに非ず。」

○戦略と戦史
戦略とは一般的な法則が成り立つような分野ではなく、戦史において淘汰される複雑系・非線形・進化的なプロセスです。議論の根拠たり得る戦史上の事象(古代・中世・近世・近代・現代)を議論の対象とします。

○当スレッドのスタンスと地誌について
当スレッドは明らかにネット右翼(ネトウヨ)スレッドです。対象脅威を尊称で奉る趣味はございません。戦史・兵要地史の一貫性のため歴史的な略称(支那・北朝鮮・南朝鮮・米・英・仏・露・独他)を推称します。

○戦略思想家の格付け
●神様リスト
クラウゼヴィッツ、モルトケ、コーベット、リデル・ハート、マイケル・ハワード、J.C.ワイリー、エドワード・ルトワック、コリン・グレイ
●疫病神リスト
ジョミニ、フォッシュ、フラー、マハン、ドゥーエ、ハマン・カーン、バーナード・ブロディ、クレフェルト、ミアシャイマー

「勝利は既に(戦略次元で)確定している。卿らの上に大神オーディンの(作戦次元以下の)恩寵あらんことを。」

過去スレ:
国家安全保障政策/国家戦略研究スレッド
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/army/1535374656/l50
2019/08/28(水) 21:50:29.60ID:YvZmd4Rc
片岡徹也氏の問題認識は、明治-大正期まで"campaign"=「戦役」だったのが、
364JTAC
垢版 |
2019/08/28(水) 21:59:11.28ID:YvZmd4Rc
(続)
「我が国独特」と呼称する「速戦速決を要件」とする兵学思想が現れたころから消滅し、代わりに「作戦」が多用されるようになった。
個々の「作戦」はあっても相関連した一連の「戦役」と捉える長期的視点が消えた。

「機略」?「詭動」?
危うい危うい。
365JTAC
垢版 |
2019/08/28(水) 22:19:57.26ID:YvZmd4Rc
「会戦」は完全に消滅したわけではなく、"campaign"の訳に「会戦」を当ててしまってるのが問題。
(現英語では"battle"=「会戦」、"combat"=「戦闘」)
これは、シュリーフェンの「決勝会戦」=「最終的な戦争目的の達成」という短絡化の日本への影響がまだ残っている、と。

安易に「運用の妙(≒「機略」「詭動」)」で勝てるかの「我が国独特」の幻想は危うい危うい。
元の外来語の本質をよく考えましょう。
2019/08/28(水) 23:31:35.12ID:nGh5T+8a
片岡先生の名前が出てきたということは、間違いなく

「片岡先生はそんなことは言っていない」

で終了。

速戦速決ですわw
2019/08/28(水) 23:38:17.15ID:nGh5T+8a
速戦即決でしたわ。

日本語をまともに書けない奴のを安易にコピペした自分を恥じてる。
すまない。
2019/08/29(木) 10:03:37.33ID:bMM4tuOh
>361
白書とは無関係に現場の多くが理解してないんだってばよ。
片岡学派の人達や、自学研鑽してる人たちがようやく広め始めてる段階。

>「機略」?「詭動」?

そもそも機動という訳が問題
米軍でも、陸軍のまにゅーばーと、海兵のマニューバーでニュアンスが違って使われています。
陸軍のまにゅーばーは動の文字が似合う、移動を重視したものですが
海兵のマニューバーは計略の意味が強いものです。

このニュアンスの違いは決定的なもので、そこを同じ機動とすし、しかも【動】の文字を使うことが問題視された訳です。
(だから、maneuverとmobileの意味的な区別さえもおかしくなる)

ちなみに詭動の齋藤氏は片岡先生の直弟子であり、片岡先生同様に訳語や言葉の定義や使用を非常に重視する方です。
そこに自己顕示欲など欠片もないわ
あくまでも正しいニュアンスを伝える、その1点のみ。
2019/08/29(木) 17:58:33.09ID:bMM4tuOh
>365
>「会戦」は完全に消滅したわけではなく、"campaign"の訳に「会戦」を当ててしまってるのが問題。

嘘いうなや
あてていない。

日露戦争の正式名称言ってみ?
各大規模な戦いの名前を言ってみ?

明治三十七八年戦役
遼陽会戦
奉天会戦

だぞ

>これは、シュリーフェンの「決勝会戦」=「最終的な戦争目的の達成」という短絡化の日本への影響がまだ残っている、と。

残っていない。
決勝会戦という呼称ではなく、略称だったはずの【決戦】という用語となっている。
そこに会戦という概念は失われている。
2019/08/29(木) 18:10:42.96ID:bMM4tuOh
少なくとも、第一次世界大戦当時の研究資料には、戦役、会戦という概念で語られており、その時期までは日本でも概念があったことは確認できます。
しかし、昭和になってから怪しくなり、戦役なしで大規模な戦闘を会戦とよぶ場合があったが、そこに明確な概念定義はない。

例:イラワジ会戦、徐州会戦

それぞれ作戦≒会戦というような使い方になっている。
(多分、計画段階は作戦と呼び、実際の戦闘経過と結果を会戦として表現してるっぽいが明確な線引きが不明)

インパール作戦は聞くが、インパール会戦は聞かないとか・・・

戦役、作戦、会戦
このあたりが単に【作戦】でまとめられている場合が多い。

(かといって作戦術的概念があるわけでもない)
2019/08/30(金) 00:01:16.51ID:lH2FYkUD
ビルマ戦役のウ号作戦で実施されたインパール会戦とでも呼ぶのが適切かな
372JTAC
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2019/08/30(金) 19:36:26.71ID:WctE9WED
>>368
肝心の師匠が「機動」で通していなすよ。
まず、現状の「機動」="manuever"の経緯をよくよく考察した上で結論を出すべきです。
弟子筋のは薄っぺらい。
373JTAC
垢版 |
2019/08/30(金) 19:45:12.68ID:WctE9WED
>>369
>嘘いうなや
>あてていない。

これは現在の日本の話です。
お手元に英和辞典を御用意下さい。
"campaign"の項目を参照下さい。
374JTAC
垢版 |
2019/08/30(金) 19:53:24.98ID:WctE9WED
>>369
>残っていない

「軍事の事典」(片岡徹也/東京堂出版)P.24-25
「誤訳としての「会戦」」を参照下さい。
2019/08/30(金) 21:19:23.44ID:ei5eOnWa
師匠が機略や詭道という訳語を批判した上で、機動と言っているなら一考に値するがね
他の人たちは深い考察の上で訳語出したわけだから
師匠の批判をいつまでも待っていればいいんじゃない?

そもそもまともに英語も読めないやつが誤訳だとか言うのがおかしいと思わんのか
だからあっち系って嫌いなんだよ
知性もなければ性格も下衆だし
2019/08/30(金) 22:21:54.10ID:WfJlYYRS
>372
詭動の訳語案と議論がでたのは、軍事の事典が出版された「後」だ。

>347
当該箇所を100回読み直せ
決勝会戦は会戦の中の特殊な形態であり、そこに戦役に中における会戦という概念は失われている。
つまり決戦は本来の会戦の文脈からは逸脱したもの論じてるんだがな。

なお、片岡先生はいつか改訂版を出したいと仰られていた。
軍事の事典は戦争論と同様に未完なのです。
2019/08/30(金) 22:23:26.70ID:WfJlYYRS
>375
先生は若くして他界された。
2019/08/30(金) 22:32:17.20ID:WfJlYYRS
>373
貴官、そもそもの翻訳元の話をしてたんではないのか?
379JTAC
垢版 |
2019/09/02(月) 23:56:41.49ID:K59c6gTO
>>376
>決勝会戦は会戦の中の特殊な形態であり、そこに戦役に中における会戦という概念は失われている。

それまた違うのでは?
「決勝会戦」自体はモルトケが「作戦」次元を生み出した一つの契機でクラウゼヴィッツ派として「会戦という概念を失」わせるものではないでしょう。
現代作戦術でも"decisive operation"-"shaping operation"という概念があるしね。

問題にしてるのはシュリーフェン派の「決勝会戦に対する過大な期待」であり、
それが日本に飛火して「会戦至上主義」に陥り「戦役」という全体的な概念が失われていった、と。
380JTAC
垢版 |
2019/09/03(火) 00:09:23.61ID:do9bvAEo
「昭和三年に改訂された「統帥綱領」、四年の「戦闘綱要」の編纂によって
日本陸軍は我が国独特の用兵思想を確立するに至ったと強い自負心を抱いた。」

「これにより流れている一貫した思想は「積極主動」であり、「主動攻勢」であり、さらには「開戦当初において戦争の大局を制する」
「用兵の 機 略 」をもって「速戦速決」を期するシュリーフェン用兵思想への傾倒であった。」

「(中略)これは会戦至上主義に陥った戦略の矮小化である。」

「機略」「機略」と連呼してるのを見ると不吉な予感を覚えます。
昔と同じ「踊り」を踊っているんじゃないのか?
381JTAC
垢版 |
2019/09/03(火) 00:21:12.11ID:do9bvAEo
ブルンメントリット著書の「戦略と戦術」の解説によると
「「作戦(operation)」の本来の意味は「機動(bewegung)である。
この機動という言葉には多くの意味を含んでいるが、その機動によって希望する戦闘行動に全体を誘導するのである。」(軍事の事典より)

ということで、そもそもの「機動(bewegung)」が「作戦(operation)」と不可分な関係にあります。
そして、bewegungの日本語訳として「機動」という言葉を当てはめたのは素晴らしいセンスでしょう。

経緯をそっちのけで「不吉な方向」へ改悪する意味が分からない。
382JTAC
垢版 |
2019/09/03(火) 00:26:32.51ID:do9bvAEo
「日本において、軍事の基礎用語は甚だ不安定である。
(中略)だからと言って、過去の用例を無視して各語に対し規範的な形で意味内容の説明を与えてしまっては、
肝心のどうして日本の軍事の議論が混乱していたのか分からなくなってしまう。」

必要なのは「慎重さ」ではないでしょうか?
383JTAC
垢版 |
2019/09/03(火) 00:39:39.41ID:do9bvAEo
maneuver,maneuverと言っても「霧」や「摩擦」が無くなるわけでなし。
人の心理を簡単に操作できれば苦労しません。
それができれば「精神科医」はいらない。

ただし、敵も同じ不可知、未知の要素に囲まれた状況にある。同じ条件下にある。
それを認識して戦う思想が"maneuver warfare(機動戦)"では無いでしょうか?
クラウゼヴィッツと矛盾するものではなく、むしろその本質に迫った思想だと思います。
2019/09/03(火) 08:58:09.57ID:PAELyhnD
機略 ≠ シュリーフェン用兵思想
速戦速決を期する = シュリーフェン用兵思想

現在進行で病身舞踊っている自身の頭は?

機略戦のどこに慎重さなんて書いてあるんだ?
自己投影で勝手自己顕示欲やエラ付けてはいけない
2019/09/03(火) 14:32:20.03ID:7pBmsmEe
>379
そもそも会戦は単一のものとは限らず、複数が並列もしくは順次的に複数発生するものとの認識が一般的でしたが、決勝会戦の追求が広まるにつれ、一回性や単一性が強調されるようになりました。
連続性、つまり戦役としての概念喪失。その端緒は決戦の追求。
386JTAC
垢版 |
2019/09/04(水) 20:25:12.79ID:gzIGzGLQ
>>385
>戦役としての概念喪失。その端緒は決戦の追求

これはやや難しいところですが、クラウゼヴィッツの段階でも主戦という表現で、決勝会戦自体の意義は認めているのです。
敵の「システム」としての精神的な均衡の崩壊は起こり得ると。

モルトケになるとさらに顕著で、作戦次元の運用を駆使して条件作為し「決勝会戦」を実現させた。
(ケーニヒスグレーツ、セダン)

ところが、普仏戦争でフランス軍主力を壊滅させ皇帝まで捕虜にしたにも関わらず「戦争の勝利」には直結しなかった。
講和に至るまでパリコミューンに使嗾された民兵との持久戦に苦しみ抜きます。
これを「モルトケ用兵の限界の始り」と言います。
387JTAC
垢版 |
2019/09/04(水) 20:31:22.95ID:gzIGzGLQ
現代の作戦術でも「決勝会戦」「決勝点」の意義は認めています。
ただし、それを絶対的な価値と見なさず、常に「勝利の極限点」も合わせて考察し、戦略レベルでパラドックスを食わないように用心してると。

そのはずですが、アメリカもイラク戦争で「やらかして」しまいました。
決勝会戦に勝って、戦争には勝ったとは言いがたい。
陸軍よりも、ラムズフェルト(元海軍)の罪が大きいですがね。
388JTAC
垢版 |
2019/09/04(水) 20:46:45.76ID:gzIGzGLQ
実現せずにシュリーフェンプランに塗り替えられましたが、大モルトケ想定していたWW1の「戦役計画」は興味深い。
基本的にフランスにもロシアにも決定的な勝利を目指さず持久戦により継戦意志を殺いで現状での講和を目指します。
ベルギーh
389JTAC
垢版 |
2019/09/04(水) 20:59:51.61ID:gzIGzGLQ
(続)
ベルギーへの中立侵犯も海外植民地も海軍の軍拡も無しでアングロ・サクソンを敵に回す愚は犯しません。

フランス正面では防勢を保ちライン川まで段階的に下がります。
鉄道事情やアルザス・ロレーヌ正面の狭隘を考慮しライン川手前でフランスが「攻勢終末点」を迎えると踏んでいます。
そして、ライン川付近で北方より鋭く反撃し攻勢を破砕します。

ロシア正面には主力を集めて攻勢に出ます。
史実でもタンネンベルク他ドイツ側優勢で1917年にはロシア帝国が崩壊しました。
さすがの慧眼と言えましょう。

こうして、中立のアングロサクソン(ドイツ皇帝に英国王室は親族)を介して最初の状態での講和をめざす。

これは、戦略としても作戦としても成功確率が高く、普仏戦争で苦しんだらモルトケ作戦術の改良版、集大成と言えましょう。
日本も防衛戦略を考える上で参考になる事例です。
390JTAC
垢版 |
2019/09/04(水) 21:04:58.62ID:gzIGzGLQ
ところが、日本では何故かモルトケよりもシュリーフェンの影響がでかい。
専守防衛はどこいった?
2019/09/04(水) 21:18:01.82ID:8+q+9fez
設定はネトウヨなのだから、異常なまでの他国への攻撃を主張した方がいいよ
そうすることでアホな日本人を騙して、専守防衛が正しいと思わせることができるぜw
392JTAC
垢版 |
2019/09/04(水) 21:19:07.86ID:gzIGzGLQ
なぜ米陸軍は2017年に野戦教範『FM3-0: 作戦』を改定しなければならなかったのか
(「軍事を学ぶ」2019.9.1)

https://www.google.com/url?q=https%3A%2F%2Fwww.armyupress.army.mil%2FJournals%2FMilitary-Review%2FEnglish-Edition-Archives%2FJan-Feb-2019%2FFM-3-0%2F&;sa=D&sntz=1&usg=AFQjCNGZvIOu6oyuTVU2WbC-2SWi20QG8A

○もはや米軍に明確な優位性がなくなっている。
○2017年の『作戦』を足掛かりに米軍の改革が模索されている。

「ですよねぇ」と。
各ドメイン個々の作戦では「勝てない」と感じているのです。アメリカも。
だから「マルチドメイン」オペレーションなんだが。

それから「大規模戦闘作戦(Large-Scale Combat Operation, LSCS)」に焦点を当てている。
これが某極東の同盟国(?)になると、どうしてけったいな「多次元統合」になるのだろう?
だいたい「多次元」(≠領域)て何よ?マルチディメンジョン?what?
2019/09/04(水) 21:24:25.36ID:8+q+9fez
ちなみにシュリーフェン用兵思想は「軍事的」に正しい
もちろん電撃戦をどう捉えるかにもよるが

結果から正しい部分まで間違っているようにするのは韓国人の歴史修正主義の特徴
米軍の用兵思想はドイツ軍や日本軍の正しい部分を取り込んでいるのが真実のはずなんだが
394JTAC
垢版 |
2019/09/04(水) 21:32:23.99ID:gzIGzGLQ
2017年のFM3-0(FM復活?ADPに飲まれたのかと・・・)の戦史事例でジェネラル・ヤマシタのマレー作戦が入りました。
「レッド」サイドですが、マルチ・ドメインな文脈でものすごく褒めているような気がする。
マレー作戦こそが陸海空のマルチドメインオペレーションであると。

戦犯として制服を剥ぎ取り囚人服でマンゴーの木に吊るした手前、
これまでアメリカがジェネラル・ヤマシタの軍事的手腕を正面から称賛した事例はあまり聞いたことが。

山下大将の名誉回復の兆しですかね。いささか政治的ですが。
2019/09/04(水) 21:36:03.12ID:8+q+9fez
タイトルだけでも、ドイツ電撃戦に学ぶ OODAループ「超」入門
とかある

>人の心理を簡単に操作

両親に植え付けられた○国人としての嘘歴史に操られているから、割と操るのは簡単
他にも日本軍に入隊したくて殺到した朝○人とか
396JTAC
垢版 |
2019/09/04(水) 21:37:26.39ID:gzIGzGLQ
>>393
>「軍事的」

は?

「戦争とは他の手段をもってする政治の継続である」

自分で言っといて何ですが。
「いる」もんですね。
そんなに「敗け」たいのかねぇ。
2019/09/04(水) 23:54:21.23ID:8+q+9fez
速戦速決を期するのが、シュリーフェン用兵思想な訳だな
軍事的に正しいという以外に何も言えない
(実際の計画には無理があり、そうならなかったという批判は勿論有り)

むしろこれが正しくないならクラウゼヴィッツも孫子も現代の軍隊もすべて吹き飛ぶわな
逆に「遅戦遅決」が正しいと言っている本があれば教えてもらいたいくらいだわ

戦争は賭けであるというのがクラウゼヴィッツの主張
「敗け」などは決められないし、とくに基地外がどうこう言えることでもない

クラウゼヴィッツを全く理解してなくて違和感半端ない
出すのをやめてもらいたいね
2019/09/05(木) 01:36:14.02ID:jZl/l5Vg
>>393
>歴史修正主義

あの手の連中のは主義とかそんな大したもんじゃなくて、ただのルサンチマンだろ
2019/09/05(木) 16:37:12.67ID:1A1CSoWu
>392
>各ドメイン個々の作戦では「勝てない」と感じているのです。アメリカも。
>だから「マルチドメイン」オペレーションなんだが。

理解として50点。

MDBの問題は、Battle=会戦の範囲で解決できないという点では正しいが
じゃあ、会戦を西側理解の作戦術で複数連携して解決できるかというと、そこも怪しいです。

MBDは結局、敵との戦闘で問題を解決しようとするものですが
(FMに状況がHOTになってからのモノであると明確な記述があります)
ハイブリッド戦争は、戦闘で解決できないという部分が大きいのです。

当該記事にもありますが、ロシアは混乱を助長させてきます。
すなわち西側の政治体制では介入による戦闘自体を開始できないのです。
(つまり状況のHOTを明確に認識できない)

西側の作戦術とロシア側の作戦術の認識が違うのですな。

そこでMBOは、MDBを超えて作戦次元での封じ込め(抑止)を目指すものです。
なので大規模作戦といっても、それは戦闘行動ではなく、同盟などと連携した包囲網/抑止体制を目指すものです。
2019/09/05(木) 16:41:53.67ID:1A1CSoWu
>394
>2017年のFM3-0(FM復活?ADPに飲まれたのかと・・・)

はあ?いまさら何を?

以前からFMよめ!FMよめとしつこく言ってきたのですが、貴官は全く読んでいなかった訳だ・・・
議論が組み合わないのも当然か・・・
2019/09/05(木) 17:04:30.17ID:1A1CSoWu
>西側の作戦術とロシア側の作戦術の認識

この元凶は実はモルトケ
政治と軍事を明確に分離させた張本人

結果、西側はその政軍関係をシビリアン統制と共に正しいものとして発展していきましたが…
(本来の理由は政治に横やりを入れられたくなかったからですが…)

同じモルトケを始祖としておきながら、ソ連はその政治体制の為に、政軍関係が癒着しており
赤軍は党の軍隊として多分に両者が政治的に密接な一体化をしていました。

これは従来、西側からみれば制度の未発達、弱点、非民主主義などと非難されてきたのですが…
実は、この密接化が政治戦略と軍事戦略の融合を果たし、それが作戦術として戦略次元-作戦次元-戦術次元として繋がれてた訳です。

なので西側の分断思考では、西側作戦術の外側(しかし東側作戦術の内側)であるハイブリッド戦争は当初理解の範囲外にあった訳です。
なので、ここ数年、それをようやく認識した米軍が右往左往しているわけです。

MDBやMDOだけで簡単に問題が解決できたと思うなよww
(だからMDBからMDOの変革も一気に進めず、現在はMDO1.5という暫定的なドクトリンとされています)
(つまり・・・MDBを1年後にMBOに変革すると言って、MBDじゃダメという認識ができたものの、その問題を解決できる完全なMDOを宣言した期間内に作れなかったという事です)

MDOを完成版とか、すごいモノだ!とか革新だ!とか上げ奉るのはアホの証明
そういうのは完成版が発表されてからじゃないと評価は出来ません。
2019/09/05(木) 17:23:24.20ID:1A1CSoWu
10年位前から、西側(米軍)では「作戦術無用論」というもの出ていました、

いわく・・・
これからの時代は小規模紛争やゲリラ戦争が主体だ!その為、戦略と戦術の緊密化が発生する。すなわちストラテジックコーポラルである。
また指揮情報システムの発達で戦略次元の司令官が直接戦術を指揮できる。すなわちマイクロマネジメントの実現である。
これらにより大規模部隊の指揮の為にある作戦術は無用だ、時代に合わない、過去のものだ。

という感じのものでした…
(一時期、ディフィンスジャーナル等でも論じられていた)

こういうのも、西側が正しく作戦術を受容できていなかったから発生したものと思っています。
東側の認識では、部隊規模ではなく作戦を管轄する司令部の戦争次元における位置を根拠としているのでそんな議論は生まれない。
(米軍も、ここ数年、ようやくそちらの方向になってきた)

やはりソ連軍事科学は西側を50年、下手すると80年近くリードしているのである。
うらー。

(※ソ連における軍事科学とは科学技術だけを指す言葉ではない!)
2019/09/05(木) 18:19:54.96ID:1A1CSoWu
なお、それでも一度だけソ連で作戦術が薄まった時期があります。
まあ、全部核で吹っ飛ばすいう思考に、作戦も何もないですからね・・・

60年代は地獄だぜ

(それでも作戦術を完全に不要とするような議論にはならず、相対的な低下という議論なのが、ソ連のソ連らしいところ)
404JTAC
垢版 |
2019/09/05(木) 21:26:36.17ID:0kqM5eS1
>>397
>逆に「遅戦遅決」が正しいと言っている本があれば教えてもらいたい

いっぱいw
「持久戦」を放棄したら半分を失います。
405JTAC
垢版 |
2019/09/05(木) 21:41:02.59ID:0kqM5eS1
>>400
>以前からFMよめ!FMよめとしつこく言ってきたのですが、貴官は全く読んでいなかった訳だ・・・

米軍自身がFM100-5→FM3-0→ADP3-0言うてます。
部外者としては「そうでっか」としか。

そこで、これです。

Field Manual 3-0
Doctrine Addressing Today’s Fight

https://www.armyupress.army.mil/Journals/Military-Review/English-Edition-Archives/Jan-Feb-2019/FM-3-0/

英語圏の人でもFMの復権は2019年になっても真新しい話題です。
「野外教令」がADPをバリバリと破っていく様は「教令」派としては痛快です。
406JTAC
垢版 |
2019/09/05(木) 21:51:31.58ID:0kqM5eS1
>>399
>西側の作戦術とロシア側の作戦術の認識が違うのですな。

大きく戦略的に見れば愚策ですよ。
こうしてロシア自身、グローバルマーケットからハブられ滅ぼされようとしてます。
単純に戦略的にロシアが失策したとも言える。

同盟にも「アライアンス」(価値観の共有)と「コアリージョン」(アドホックな政策協調)があります。
日本もこの差は峻別すべき。

アメリカは一時期、ロシアもアライアンスに加わると誤解してた。
ハイブリッド戦はその誤解を打ち砕いた。
その代わりプーチンも北斗七星の横の小さな星が見えてるはずです。
407JTAC
垢版 |
2019/09/05(木) 22:03:58.57ID:0kqM5eS1
>>401
>この元凶は実はモルトケ
政治と軍事を明確に分離させた張本人

これは「文脈」を振り替えればモルトケにも十分な同情の余地がある。
ビスマルクが普奥戦争のときモルトケの頭越しに勝手に西部戦線の部隊動かしたので。
そりゃ切れる。

「逆に考えるんだw 憲法なんて無視しても良いんだよw」
「逆に考えるだw 議会なんて無視しても良いんだよw 貴族員と政府で2対1、多数決可決じゃん」
・・の世界でして。
ナイーブな時代ではありませぬ。
408JTAC
垢版 |
2019/09/05(木) 22:08:39.83ID:0kqM5eS1
>>402
>その為、戦略と戦術の緊密化が発生する。すなわちストラテジックコーポラルである。

古い記憶ですが、貴官それをマンセーしてたような?
2019/09/05(木) 22:17:01.42ID:5P4/ZShw
>>404
無いよ
現に書名が挙がってない
池沼ここに極まれりってとこだなw
410JTAC
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2019/09/05(木) 22:18:13.45ID:0kqM5eS1
>>403
>全部核で吹っ飛ばすいう思考に、作戦も何もないですからね

60年代のRMAで「作戦術が衰退した」というのはグランツも言ってるところですが。
(他にも滅んだ時期がある。ザイオン滅ぼすのはこれが初めてではない。k)
ソ連はソ連なりに核兵器を真面目に運用してパリまで届かせようとした。
411JTAC
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2019/09/05(木) 22:18:14.07ID:0kqM5eS1
>>403
>全部核で吹っ飛ばすいう思考に、作戦も何もないですからね

60年代のRMAで「作戦術が衰退した」というのはグランツも言ってるところですが。
(他にも滅んだ時期がある。ザイオン滅ぼすのはこれが初めてではない。k)
ソ連はソ連なりに核兵器を真面目に運用してパリまで届かせようとした。
412JTAC
垢版 |
2019/09/05(木) 22:26:40.33ID:0kqM5eS1
>>409
トレス・ヴェドラス線でググってはどうか?
2019/09/05(木) 22:33:10.82ID:IRT8J1tr
>>395
> 両親に植え付けられた○国人としての嘘歴史に操られている

本人たちも薄々というか、ほとんどそれが嘘だと知っているんじゃないの。
しかし儒教の事大主義に塗れて爺親に植え付けられた嘘に反抗できず、信じてもいない嘘を必死で関係無い日本人相手に口角泡を飛ばしながら泣き叫んでる。
結果、持病の火病はますますひどく。

ある意味負のOODAループの傑出した使い手かもしれん。
414JTAC
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2019/09/05(木) 22:39:11.06ID:0kqM5eS1
「ソ連軍人はいかに作戦術の概念を作り上げ、それを発展させてきたのか(軍事を学ぶ)」

「(中略) 作戦術の研究においてソ連の軍人が画期的な成果を上げましたが、その末路は悲惨としか言いようがありません。
1937年、スターリンが大規模な粛清に乗り出し、次々と軍人を反革命罪の容疑をかけて処刑したためです。

1937年にトゥハチェフスキーが、1938年にはスヴェーチンが処刑され、ヴァルフォロミフは刑務所で獄死しました。

イザーソンは辛うじて死を免れましたが、1941年に逮捕されてから名誉回復されるまでの14年の歳月を労働収容所で過ごさなければなりませんでした。

このような政治的事情があったため、ソ連軍の内部で彼らの理論的研究を評価することは非常に難しい状況が続きました。
そのため、作戦術の研究で成果を上げた彼らの名前も長らく忘れ去られます。

しかし、1980年代以降に彼らの貢献の大きさが見直されるようになり、また米軍でも研究が進んだことで再評価が進み、現在に至っています。
もちろん、作戦術の妥当性に疑問を投げかける声もあります。作戦術はかなり大規模な軍隊が広域的、継続的に運用される状況を想定しているため、
例えば日本のような国のドクトリンとして直ちに取り入れることができるものではないでしょう。
しかし、今後の自衛隊が陸海空の統合運用を推し進めようとするのであれば、作戦術の研究には参考になる要素があるのではないでしょうか。」

悲しい話です。
涙無しには読めません。
2019/09/06(金) 00:14:58.72ID:p3+SEtaG
>>395
>薄々というか、ほとんどそれが嘘だと知っている

そのようなのは彼の国の者としては失敗作ですよ

明に謁見を許された朝鮮の朝貢使節は属国として受け入れられたことに感激して、三跪九叩頭しながら喜びの涙を流したと伝わります

これまで通り嘘など微塵も考えずに唯々諾々として親(皇帝)のファンタジーを喜びの涙と脱糞を流しながら受け入れるのが幸せでしょう
それが真の古里庵なのだと思いますね
2019/09/06(金) 00:17:17.83ID:p3+SEtaG
>>413にです
安価ミスw 
2019/09/06(金) 15:21:28.98ID:BFuUurNg
ISO9000シリーズ、7つの習慣、アメーバ経営と似たようなもんだろう
自衛隊の中の人も大変だな

っと荒っぽい解釈
2019/09/06(金) 15:43:32.73ID:EfkafNWY
>407
>これは「文脈」を振り替えればモルトケにも十分な同情の余地がある。

いんや
ここはあえて厳しく論じますが…

なんだかんだ言いつつもモルトケ本人はビスマルクと緊密に折衝し、政治と軍事を繋げています。
つまり本人はその重要性を理解して実行しているのです。

しかしそれを後世に伝えなかった。

参謀本部制度を明確化し、組織化しましたが、そこに当該要件をくわえなかったばかりか、わざわざ外すような真似をしたわけです。
各国はそれをそのまま取り入れて発展させました。
(もちろんプロイセン・ドイツはそのまま正統的に継承)

その結果がシェリーフェンな訳です。
(政治の軽視というは半ば無視する方向にまで・・・これは日本軍も同様です、いや政治にどうどうと口だし主導するという逆転現象まで行ってるので悪化してますね)

ソ連は、偶然、革命により軍部が解散、再構成された時に党の軍隊となった過程で、政治協調の重要性を導入
(導入というか、融合というか・・・)
再構築された参謀本部は非常に政治色の強いものになり、幸運(?)にもモルトケが継承しなかった属人的部分を組み込めたのだと思うのです。
2019/09/06(金) 17:49:46.15ID:IxOypVhs
シュリーフェンが政治に口だして主導(政治の軽視)をしたわけではないので、その批判は当たらないと思う。

片岡氏の言う批判は速戦速決(シュリーフェンの用兵思想)が間違っているということではない。
シュリーフェンの用兵思想から、「会戦のみで戦争の勝敗が決まると受け取ってしまった」ことへの批判。
戦闘以外は考えないことを「戦略の矮小化」と言っている。

そしてそのように捉えるのではなく戦闘以外の重要性(すなわち「機略」の必要性、だからこそ氏はこの本で本来の機動の意味を論じる)を指摘している。
それを正しく読んで理解した弟子は戦闘よりも広い意味を意識させるために機動とは違う訳語が必要だと感じた。
そして新たな訳語を提出した。

こういう流れだったはずだが。

原則変化クンといい、実はまともに本を読める奴はこのスレに居ないんじゃないか・・・・
420JTAC
垢版 |
2019/09/06(金) 21:50:06.34ID:OgmvX/Df
>>418
モルトケは、一般論としては「参謀本部」制度である必然性は無い、と言っています。

ホーエンツォレルン家の王家があって、未成熟な議会があって、ドイツ統一という命題があっての「参謀本部」という暫定的な一案です。
例えば、イギリスのように議会政治がしっかりしている国なら「国王を輔弼する」体裁も不要と。
421JTAC
垢版 |
2019/09/06(金) 22:09:41.47ID:OgmvX/Df
>>419
片岡兵学のポリシーは「勝つことよりも負けない戦い」ですよ。
元々のクラウゼヴィッツが「軍事行動の停止」状態に言及してる。
泣こうが喚こうが「戦争の性質」として「持久戦」の局面は訪れる。
それを無理矢理「片付け」ようとすれば「自分の国を片付けてしまう」。

>政治に口だして主導(政治の軽視)をしたわけではない

逆に皇帝に媚びへつらって、実行の可能性もない馬鹿げた戦略を看過した「ビザンチン人」と手厳しく非難してますが。

「戦略的必要性」と「戦術的可能性」のバランスとるのが「作戦」です。
「必要なことは実行可能だ」てなシュリーフェンスタイルは作戦術に全く適合しません。
滅亡の歌を合唱するのみ。
「うん」
422JTAC
垢版 |
2019/09/06(金) 22:10:55.83ID:OgmvX/Df
(続)
「運用の妙」に溺れて国を滅ぼすのはもう止めましょう。
423JTAC
垢版 |
2019/09/06(金) 22:21:26.11ID:OgmvX/Df
昭和初期の「統帥綱領」の「運用の妙」は、支那事変の長期化とともに破綻していきます。
初戦での敵への心理的衝撃で戦争を決めるシュリーフェン的な思想は破綻した。

ところが、今度は自国の兵士・国民の心理を縛る「統帥の妙」という恐るべき思想が台頭した。
そして敵の心理をへし折るまで戦わせるという。
これも片岡氏が指摘しています。
プロトタイプは荒木陸軍大学校長と秩父宮との講義録に見えますが、究極的には東条含め陸軍首脳部全体に影響をおよぼしていると。
424JTAC
垢版 |
2019/09/06(金) 22:35:44.99ID:OgmvX/Df
秩父宮は、昭和天皇が皇太子(平成上皇)を授かるまでは皇位継承一位。可能性としては即位する可能性もあった。

教義としての「統帥の妙」。
「統帥権」問題が絡んだ226事件。
(秩父宮は反乱連隊OB青年将校と知己)
このへんの研究でも片岡兵学は鋭いです。

歴史学の主流ではなかなか言及しませんがね。
425JTAC
垢版 |
2019/09/06(金) 22:45:51.67ID:OgmvX/Df
モルトケの「高級指揮官に与える教令」は徹底したプラグマチズムです。
元々は普仏戦争前に南ドイツの同盟諸侯と教令のすり合わせのために起こしました。
あれは「戦いの原則」だと誤解する奴はいないでしょう。
そこがいい。

モルトケの「高級指揮官に与える教令」がドイツの「軍隊指揮」になり、各国の教義にパクられていきますが、
その過程で何故か「戦いの原則」が挿入されてしまうという。
モルトケもびっくりでしょう。
2019/09/06(金) 23:08:40.63ID:VTpCMXw2
個人的な病気(ウリファン)を自分の内に留めるのは自由だし、問題無かろうよ。
問題はこの手の汚い病気が戦略面に流れて、戦略そのものがダメにされること。
2019/09/06(金) 23:10:33.70ID:VTpCMXw2
やはり障害年金などの外国籍を段階停止により止めることでジワジワ圧力をかけるのが最善の戦略じゃないかと。
憲法上問題も無いわけだし。
議員が戦争で取り戻すしかないとか言ってるが、いきなり過ぎる。
もっとアメリカの戦略に学ぶべき。
戦略ってのはここで語りたがる壮大なものというより、もっと手近なとこにある気がする。
2019/09/06(金) 23:30:31.77ID:WIVhgaiS
>皇帝に媚びへつらって

皇帝に従わないということは、政治に従わないのだから軍部の暴走ということになる。
つまりその批判は論外だな。

>「戦争の性質」として「持久戦」

持久戦とは作戦であって、戦争の性質というのは的外れも甚だしい。
気狂いが片岡先生を読めばこうなるという見本を提供してるだけ。
先生の信頼も下がるので関わらないでもらいたい。

>無理矢理「片付け」よう

戦争とは何かとクラウゼヴィッツの戦争論は教えているが、読めないからねぇ。
429名無し三等兵
垢版 |
2019/09/07(土) 00:08:22.93ID:4ZsWxs9N
予想されている通りの国籍なら、本質は戦略にあるのではなく、親に媚びへつらう己自身の臆病さだろw
嘘つきババアや親に媚びへつらって、真実の欠片もない馬鹿げたファンタジーを今看過してる「○○人」と手厳しく非難したい
ね、俺は

しかしいつになったらスレ民に君の国籍の真実を話してくれるんだい(・∀・)ニヤニヤ
2019/09/07(土) 01:32:40.79ID:rMIOavMy
>アメリカの戦略に学ぶべき。

割とアメリカの評価高いね
てっきり専守防衛マンセーの低脳かと思ってた
2019/09/07(土) 01:36:42.76ID:rMIOavMy
>>429
>手厳しく非難したい

しかし今更変えても無理じゃね?
いよいよヤバくなったら日本マンセーに宗旨変えすればいいと思ってたら、今の有様
たぶんもう国籍だけで拒絶されるところに来たんだと思う

もともとは国籍での差別なんてほぼ無かった所で、差別ダーの一点突破で利権貪ってきた同胞たちに加担した
自業自得

進むも地獄引くも地獄
守るも攻めるも黒鉄の〜♪

最後まで振り切って逝こうぜと個人的には応援したい
432名無し三等兵
垢版 |
2019/09/07(土) 08:44:19.04ID:vexbyUmi
【速報】韓国軍、日本と戦うためクローン部隊を設立
https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1567811956/l50
2019/09/07(土) 22:58:09.11ID:AMoIEfGI
>>428
>皇帝に従わないということは、政治に従わないのだから軍部の暴走

現代ドイツ軍の服務の基礎中の基礎は「政治を盲信するな」ですよ。
次の時代に、皇帝に服従する性質をナチスに利用されヒトラーに服従の宣誓までした反省です。

政治への服従を言い分けに「常識」まで捨て去るのは論外です。
434JTAC
垢版 |
2019/09/07(土) 23:08:00.68ID:AMoIEfGI
>>428
>持久戦とは作戦であって、戦争の性質というのは的外れも甚だしい。

好きでやってるわけでなく、やむを得ず持久戦を戦ってるケースも多数。
起きるべくして起きます。

クラウゼヴィッツの時代はスペイン戦争ありのモスクワ遠征ありの多数の事例により戦争論も影響を受けています。
435JTAC
垢版 |
2019/09/07(土) 23:21:27.50ID:AMoIEfGI
シュリーフェンプランは、本来パリの西側を通る予定だった第1軍が、
兵站不足と兵士の疲労によりマルヌの会戦以前にパリ防衛軍の包囲を諦め南下した。
その結果、フランス軍主力とパリ防衛軍の間のU字の中に自分から頭突っ込むことになった。
完全に兵站と兵士の疲労を度外視した自滅です。

最近の兵学でシュリーフェンプランを弁護する輩はほぼいません。
436JTAC
垢版 |
2019/09/07(土) 23:35:46.22ID:AMoIEfGI
モルトケの時代。そもそも政治がややこしいんです。

右から左まで多士済々の議会が一応ありますが、これが内閣の軍事予算を片っ端から否決し、あまつさえプロイセン国王の廃立にまで挑戦してきます。

この時、首相兼外相に国王に任命されたビスマルクは「議会と政府と貴族院が割れた場合の憲法規定は無い。よって多数決で決めよう。
二(政府・貴族員)対一(民衆議会)で軍事予算可決ねw」
その走りが例の「鉄血演説」です。

モルトケがちょおっと政治と距離を起きたがったのは、この時代の事情としては有りです。
437JTAC
垢版 |
2019/09/07(土) 23:41:18.18ID:AMoIEfGI
日本の統帥権問題も、実は政治の方もかなややこしいんです。
社会主義者に浸透されるは、在郷軍人会動向は怪しいは。
「統帥の妙」もそんな危機感による兵学思想の歪みでもあります。
438JTAC
垢版 |
2019/09/07(土) 23:51:22.62ID:AMoIEfGI
ビスマルクのプロイセン国王への口説き文句がすごい。

「議会問題で陛下を見捨てるくらいなら、ホーエンツォレルン家の家臣として討ち死にを選びまする!」

こうきました。

モルトケ 「自分、半分デンマーク人す。」
グナイゼナウ 「あたしゃオーストリア人。」
シャルンホルスト「わっちはハノーバー。」
クラウゼヴィッツ「・・・・」
439JTAC
垢版 |
2019/09/08(日) 00:09:17.28ID:96z5RDFu
もう一つ。参謀本部になり損ねた組織。
マントイフェルの軍務内局。
こっちは政治ベッタリです。
ところが、この派閥で肝心の作戦指導ではとことん無能でデンマークとの戦争を「持久戦」にしていただきました。
440JTAC
垢版 |
2019/09/08(日) 19:12:34.02ID:FwFfsUqm
ドイツ史を巻き戻すと、かなりの部分が鉄血から始まっています。

「現在の問題(暗にドイツ統一問題)は演説や多数決によってではなく、鉄と血によってのみ解決されるであろう!」

鉄血が全世界に喧嘩を売ってしまいました。
441JTAC
垢版 |
2019/09/08(日) 19:20:29.32ID:FwFfsUqm
ただし、ドイツ関税同盟の歴史が示すように民衆レベルではプロイセンを中心とする小ドイツ主義によるドイツ統一は機が熟していたとも言えます。

しかしながら、既得権益者の領邦国家から見れば当然反対で、実際、普奥戦争ではほぼ全ての領邦がオーストリア側に立って参戦しました

ビスマルクの外交努力で取り合えずフランスとロシアは中立。イタリアはプロイセン側で参戦。
それでも、兵力はオーストリア側同盟がプロイセンの二倍優勢です。
442JTAC
垢版 |
2019/09/08(日) 19:29:35.84ID:FwFfsUqm
対オーストリア戦のモルトケの当初の作戦計画は、

1 東西に分裂しているプロイセン領の連携回復
2 併せて西部戦線の領邦国家の軍事力殲滅
3 この間に発動されるオーストリアのベルリン又シュレジエンに対する攻勢を阻止

西では攻勢に出ますが、東では防勢作戦による持久戦。

戦略的な必要性と戦術的な可能性を考察した「可能性の術」
それがモルトケの作戦術です。
443JTAC
垢版 |
2019/09/08(日) 20:06:17.11ID:FwFfsUqm
普奥戦争は、参戦国他外交条件が目まぐるしく代わり、しかも開戦時期も国王の意志で次々と遅延してしていきます。
この間、モルトケ率いる参謀本部はウォーゲームによる分析を次々更新し、政治的要求に答えつつ実効性ある作戦計画を追求しました。

その結果、シュレジエンとベルリンを直接防衛するよりも、オーストリア軍主力がベーメン終結中に鉄道路線数を活かして3方向から分進合撃すれば、
逆に局地的に二倍の優勢を確保できることがウォーゲームの結果から判明した。
まさに「可能性の術」です。
2019/09/08(日) 20:11:10.76ID:FvxOhxhz
好きでやってるわけでなく、やむを得ず持久戦を取るのが多数なわけだから、
最初から取ろうとか言ってたバカコテ氏ねよってことじゃねーのw
445JTAC
垢版 |
2019/09/08(日) 20:13:26.58ID:FwFfsUqm
翻って、シュリーフェンは「可能性」以前にそもそも「包囲殲滅戦」ありきなんです。
口癖は「必要なことは可能だ。」
傲岸不遜なものです。

MI作戦前のウォーゲームで自軍空母の被弾数を改竄した山本連合艦隊司令部と同じ臭いがする。
cult of offenseな軍人はほんとに国を滅ぼす。迷惑な存在です。

ウォーゲームに対して厳粛な尊厳を認めないのもミリタリープロフェッショナルとしてどうかと思います。
いったい何のプロですか。はったりのプロですか。
2019/09/08(日) 20:15:21.38ID:FvxOhxhz
>>433
>政治への服従を言い分けに「常識」まで捨て去るのは論外です。

その通り

竹島のために自軍を使うことや、
国内の国民皆兵である某国籍の強制送還、及びそのための圧力
専守防衛という「防衛すらできない軍事戦略」を捨て去ること

このような軍事常識に従うべきだな

嘘と間違いしか言わない中で、初めて同意できるレスだわ

それはともかくコテはあからさまに>>427とか>>429に触れないから、逆にわかりやすいと思うんだ
2019/09/08(日) 22:34:37.38ID:AVDGdPua
>419
あいかわらず日本語読めてないですね。
議論の方法も事実(教範の記載)より正義(原則理想的解釈)ばかりですし。
どっかの国と同じディベート方法。

>シュリーフェンが政治に口だして主導(政治の軽視)をしたわけではないので、その批判は当たらないと思う。

私が>418で書いたのは
シェリーフェンは政治の軽視と無視であり
日本軍が政治への介入です。
2019/09/09(月) 12:15:18.31ID:fEmgcPuX
シュリーフェンは政治の軽視と無視をしてないよ、ということ。
どっちもオカシイから、つい一緒にして否定しまってた。
シェリーフェン氏に関しては知らないが。

それと君の議論と言っていることや、していることは議論じゃないよ。
おそらく自分の指摘された間違いを訂正しないというだけ。
今の所、部分的にも訂正している形跡が無い。
それどころか、あとで独自理論を急造して、なんとか辻褄を合わせて逃げようとしているように見える。
教範には記載されてない。

議論の勝ち負けで言うなら、少なくとも原則の話に関してはもう君は何度も負けている。
その間違いを訂正しないから、間違いがさらに広がってる。

というのが事実です。
2019/09/09(月) 14:38:19.71ID:iiR7RnLh
どっかの国が、あの国のあの法則で有名な国のことなら、事実も正義も無いわ
国でもないし、最初からディベートなんてできない
全くダメダメだわ
2019/09/09(月) 19:03:39.02ID:40QewLBT
>教範には記載されてない。

これは英軍の教範ですが、当たり前ですが米軍の「戦いの原則」とは違います。

https://assets.publishing.service.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/605298/Army_Field_Manual__AFM__A5_Master_ADP_Interactive_Gov_Web.pdf

貴官の理論だと、時代が変わろうと、国が変わろうと原則は変わらないはずですが・・・
現に違っている訳です。

さらに旧ソ連≒ロシアはまた別の原則を掲げています。
フランスも、イスラエルも。

それらは米軍でもAppendixなどで他国の「戦いの原則」として紹介していました。
(最近はなくしてしまったのが残念)

全く同じ「戦いの原則」を使っているのは、米軍と日本、そして確か台湾が米式を導入してたはず。
(韓国はどうなんだろう?おでん文字は読む気もしないので手を出す気にもなれない)

いくら理想を言い続けようとも、現実の貴官の主張と違うものが実際に存在しているのです。
(あの国がいくら自分達の正義を言い続けようと65年協定があるのと同じように)

ちなみに今の英語Wikiは見やすくまとまってますね。
https://en.wikipedia.org/wiki/Principles_of_war#National_principles_of_war


Wikiは信頼性に欠けますが、ここから各国のソースに行っても良いでしょうし
2019/09/09(月) 21:42:12.88ID:x+Ncesla
何か勘違いをしてますが、
あなたが言ってる現実とは「違う原則もあるよね」ということですよ。

では聞きますが、その違う原則は他国に当てはまらないのですか?
上ではあなたは当てはまらないと言ってますから、答えは出てるわけです。

こんなことあるわけないでしょう。
一体何から原則というのが存在しているというのですか。

全く同じ「戦いの原則」でないといけないというのなら、
共通の原則も一切ないことを言わないといけませんよね。

というより、これ何回言えばわかるんだろう。
こいつの方があの国のヤツらみたいだわ。
2019/09/10(火) 18:48:55.13ID:3hOAoN4r
>教範には記載されてない。

教範に記載されるということは、各国の原則を並べることではありません。
教範に記載されている「原則は変化するという説明」のことです。
ドクトリンによって原則は変わる、原則とは自国の有利な点だ、基本的に原則とは他国に適用できない、という説明です。

私の言う原則が不変とは、野外令、FM、上の英国の教範に書いてある戦いの原則の説明と同じ意味で使っています。
厳密には、原則が不変という説明だけでは、絶対的なものであるという意味に取られる危険がありますが、私はそれは否定します。
私は教範の原則の説明を基本的に肯定しており、原則は不変と単純化して言います。

では、これらの教範が「原則は変化すると説明しているか」というと、決してそんなことは説明していないでしょう。
変化すると説明されているのは状況です。
これらの教範には原則は変化するとは記載されていません。

あなたの原則は変化するという説明はどこの教範に書いてあるのですか?
453JTAC
垢版 |
2019/09/10(火) 19:08:03.85ID:WXbbBHlq
教範に書いてある「戦いの原則」の不変性の論拠を教範に求める。
循環論法でしょう。
454JTAC
垢版 |
2019/09/10(火) 19:21:16.80ID:WXbbBHlq
前スレでも散々やったような気がするが、科学的な「法則」とするなら各国の「戦いの原則」の差異は説明できません。
社会科学と言えども国によって法則が変わるなんてことはない。
(経済学・心理学・社会学・政治学etc.)

仮説が並立して論争が続くことはある。
自然科学みたいに実験で確かめるわけにはいかんしね。
それにしても、基本的には黒白ついて収束する性質をもっています。
455名無し三等兵
垢版 |
2019/09/10(火) 19:33:42.71ID:WXbbBHlq
では「戦いの原則」を規範(rule)とするなら当然「不変」ではない。

不変では無いなら、当然、変化のトリガーになる「前提」がm
456JTAC
垢版 |
2019/09/10(火) 19:40:11.91ID:WXbbBHlq
(続)
前提が明らかであるべきだが、明らかではない。
よって、最早「有害」と断じるしかない。
少なくとも「現行」の「戦いの原則」は有害です。ほんと。

一方で、大衆軍を動員する上で、どうしても短いフレーズ形式の詠唱魔法が必要なら
別に「現行の有害な戦いの原則」の欠点を克服した新たな何かを「開発」する必要があります。
457JTAC
垢版 |
2019/09/10(火) 19:45:42.13ID:WXbbBHlq
「兵学(science of war)」と「兵術(art of war)」を区分して考えるべきなんだよな。
内容は一部重なるがレゾンデールは別物です。
458名無し三等兵
垢版 |
2019/09/10(火) 19:53:55.54ID:Gg9O3yAK
あの国のヤツらだとディスりつつ、マジ議論してたら、マジもんのチョソ登場
解散
459JTAC
垢版 |
2019/09/10(火) 20:34:24.95ID:WXbbBHlq
science of warに値する「戦争の性質」の中で最も強い議論、

「戦争とは他の手段をもってする政治の継続である」

これでさえ、何度も何度も噛みつかれては壮絶な議論の末生き残ってきたのですがね。
海軍に空軍に核に情報に。

「戦いの原則」を無邪気に信じる手合いはあまりに常識が欠乏してる。
2019/09/10(火) 20:58:23.32ID:kydPIMe2
朝鮮思考だと戦いの原則は100年足らずで信頼が足りないのであり、
クラウゼヴィッツだと200年足らずで信頼できるらしい

ウンコ脳に触れられて可哀想なことに、どちらも臭い匂いがする
消臭剤を大量にかけないと
461JTAC
垢版 |
2019/09/10(火) 21:12:12.82ID:WXbbBHlq
戦争の上位概念として「政治」を認めた途端に「戦争の階層構造」が必然のものになるわけですが。

「戦術の本質 戦いには不変の原則がある!」てのは酷いフレーズですね。
「作戦次元で包囲殲滅されたい!」「戦略次元で孤立して袋だたきにされたい!」としか聞こえない。
自殺願望の発露か?
これ読んで単純に思い込む輩がいたらそれこそ不幸ですね。

「戦術」は戦闘力の使用の部分ですが、戦闘力自体を上位階層に規定されてしまう、
また無形戦闘力の要素も大きくこれほど「不変の原則」から程遠い階層も無い。

無形戦闘力の基本の基本、部下の服務指導とかしたことなかったのだろうか?
それほど「不変の原則」が適応できましたか?
弾先には全てが現れます。
(これは「不変の原則」ですかな。)
462JTAC
垢版 |
2019/09/11(水) 05:05:40.87ID:/LG0OOLp
ボルトン解任

https://article.auone.jp/detail/1/4/8/162_8_r_20190911_1568132692045523

支持者向けにはボルトンの強行姿勢と同盟強化は受けないんでしょうな。

だが、これは議会のトランプ弾劾の動きに繋がると予想。
トランプを下ろしてペンスで大統領選挙に臨もうとするんじゃないか?
もう超党派の強大なブロックができてしまってるので。
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