>552
>付随した論稿がある。

皇太子殿下御進講録
が先に存在している。付随というのは御幣がある。

戦略研究学会編、川村康之編・解説 『戦略論大系2 クラウゼヴィッツ』(芙蓉書房出版、2001年)に収録

>557
>「戦争論」の成功が逆にヘーゲル哲学の発展を運命付けたと

これも時系列がおかしい
ヘーゲルとクラウゼヴィッツは同時代だが、戦争論が成功(有名)になったのはモルトケが原因。

戦争論の初版は在庫の山、当初は全く売れてません。
モルトケが成功したときに、戦争論を読んでいて高く評価していたという事で、一気に各国軍に伝搬。

戦争論が有名になった(つまり成功し人々が読み始めたのは)、既にヘーゲル哲学が確立された後の話


相変わらず誤読と間違った方向へ理解を進めますね…