>>574
F6Fの損害は他に被弾6機。
いずれも被弾は1〜3発しかなく、米側も「日本側は射撃が下手」と評している。
但し、うち1機は主翼に榴弾を1発受けて、帰還後に主翼を交換。
更に1機は胴体に焼夷弾を1発受けて火災が発生したが、離脱し消火して帰還。
ホ103/ホ5が高威力なのに、命中率が低すぎて撃墜の機会を逃している印象。
他にも、日本機の旋回に追従できたという報告も有った。
これらと、今までの渡辺洋二氏の著作、光文社戦記、昭和の丸エキストラや
廃盤「世界の傑作機」での記述から、五式戦はF6Fに対してと速度と旋回性能は同等、
上昇で勝り、急降下で劣る。総合的には同等で、格闘性能もほぼ互角。
実際はこんなところではないかと思う。