「日本は汚染水放出するな」 プロパガンダのウソ
・・・韓国はトリチウムを海洋排出だけで年間191兆ベクレル放出している

 トリチウムは日本名で「三重水素」と呼ばれる水素の放射性同位体で、非常に弱いエネルギーの放射線
(β線)を放出します。
 しかしながら、生体に与える影響は極めて小さく、たとえば放射性セシウムと同じベクレル(Bq/kg)であって
も 被曝の影響は約700分の1〜300分の1以下と言われています。
 トリチウムは自然環境中でも毎日大量に発生しており、一般的な水(環境中の水蒸気や地下水、河川や
海水、飲料水など)の中にも元々存在しています。 生物に摂取されても蓄積されず、すぐに体外へと排出
されます。
 極端な量を集中させない限りリスクもないとされるため、一定の基準を設定した上で、世界中で当たり前に
環境中へと放出され処理されています。
 なお、韓国産業通商資源部(MOCIE)の2016 年度原子力発電白書資料(298〜300ページ)によると、 韓国
はトリチウムを海洋排出だけで年間191兆ベクレル、気体でも196兆ベクレル放出していることがわかります
(2015年)。
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