食い倒れの街、発信の好機 G20晩餐会のメニューは?
朝日 6/28(金) 15:46配信

G20サミットの目玉行事の一つに開催国が各国首脳や配偶者らをもてなす晩餐会がある。
食文化を発信する絶好の機会として、開催国が腕によりをかけたメニューを準備する。

過去のG20サミットでも、お国柄を反映した料理が並んだ。 2018年のブエノスアイレス(アルゼンチン)では世界屈指の
生産量を誇る牛肉が振る舞われ、16年の杭州(中国)ではマツタケスープにエビやカニなどの海産物が出た。
15年のアンタルヤ(トルコ)では、首脳らは名物料理のケバブに舌鼓を打った。

日本でのG20サミットの開催は今回が初めてだが、G8サミットの経験はある。
00年の九州・沖縄サミットでは琉球野菜や石垣牛、08年の北海道洞爺湖サミットでは毛ガニや羊肉、16年の伊勢志摩
サミットではアワビや松阪牛などの特産品で、出席者をもてなした。

では今回は――?

大阪名物として広く知られるのはソウルフードの「たこ焼き」などの粉物料理だ。 だし文化も盛ん。
泉州水なすや大阪えだまめなど、大阪府が「なにわ特産品」に指定する特産品の野菜もある。

大阪は「天下の台所」や「食い倒れの街」として歩んできた歴史がある。 食への拘りを世界に見せられるか、注目されている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190628-00000041-asahi-soci

大阪に集まった世界の首脳に大阪名物タコ焼きを振舞うとは。
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