>>369
あのね、元ソースでは「deformation =変形」って言ってるんだよ
「 If the barrel is able to shift even a little in its cradle, the rifle will lose zero. ≒トラニオンと樹脂にズレが出来るとライフルはゼロ点を失います(意訳)」
https://www.thefirearmblog.com/blog/2015/04/03/the-g36-controversy-intensifies/

>強度が低下してるから発射反動で変形すんだぞ
その強度の低下=融解で、原材料のポリアミドは形状記憶でも何でもないから一度融解したらそのまま変形しっぱなしで元には戻らない。
形状記憶ポリマーはガラス転移温度が高い物でも120度程度なのでG36に使われている可能性はない。

>液状化なんぞしたら精度低下どころか銃身がポロリしかねん
トラニオンから伝わった温度が樹脂レシーバーに伝わるが、所詮樹脂なので熱伝導率【W/m・K】が低い。
ポリアミドの熱伝導率は0.2〜0.4程度だが鉄の場合数十〜70程度もあって段違い。
なのでトラニオンに直に接している部分だけ溶けて周辺部には中々熱は伝わらない。

>>370
>強度が低下した状態で発射の衝撃荷重がかかれば変形する
>それは融点を超え溶けて変形したのではなく、強度不足で変形したって事なのよ
熱で影響を受けるのは、樹脂で熱伝導率が極端に低い為にトラニオン直近に限られる。
レシーバー全体が一様に高温になって柔らかくなり、発射のたびにレシーバー全体がバネ状に変形するとは考えられない。
(それにG36はポリアミドといってもガラス繊維を編み込んで強度を上げてある)
これはその辺のペットボトルなどの樹脂の端をライターか何かで炙って反対側を触ってみれば全然熱くなってない事がわかる。
これが鉄ならば、小さい鉄片の端をライターで炙ったら反対側の端まで熱くなる。鉄とは全然特性が異なる、
そして形状記憶樹脂でも何でもないから一度融解したらそのまま変形したままの状態になる。冷えたらまた元の形状に戻ったりはしない。

そしてこちらの記事によると、レシーバーの材質はポリアミドではなくポリエチレンとも書いてある
https://www.thefirearmblog.com/blog/2015/04/18/breaking-news-g36s-cannot-hold-accuracy-bundeswehr-report-confirms/