空自の基地には無反動砲や対物銃はもちろんのこと、50口径機関銃すら配備されてない
64で撃てる徹甲弾の貫徹力は至近距離でたしか9mmだったはず
それを超える装甲板を持つ改造車に対しては
止めるための手段は擲弾やVADSの水平射撃しかない

省力型VADSはまるで水平射撃専用に採用したみたいにいわれることがあるが
空自があれを配備し始めたのは911以前だし
小火器戦領域の基地警備を想定するなら
あんな帯に短し襷に長しなゲテモノよりも
50口径一丁と三脚を置いたほうがよっぽど『省力的』だろうよ