>>605
かと言って、豊和にM24と同等射撃精度のハンティングライフルを
一丁9000ドルで納入しろと言っても不可能だからな。
なにしろ、そこまでのレベルのライフルを製造する設備もノウハウも既に無い。
半世紀前は、競技用ビックボアフリーライフルも製造しては、いたが不人気で絶版。
今は、海外で安価クラスのM1500が生き残るだけ。
コストダウンの為にバレルドアクション(銃身付き機関部)のみで、ストックは、外注。
肝心の機関部も削り出しでは、無くロストワックス鋳造の安物。

それらを加味すると少量装備の対人狙撃銃製造に専用設備を準備し天下り経費まで加算すると無理。
ベースとなる技術と製造設備が、現状で既に無いんだ。
今後、海外向けにでも高精度ボルトアクション市場に参入する気でも起き、専用の技術者や
専用設備を導入しノウハウ蓄積を行う用意があるならば、その延長に狙撃銃の開発も有りうるけど。