岡部いさく@Mossie633

Hush Kitさんの「2019年飛行機デザイン・コンテスト」。今年はカテゴリーが5つに増えた。
〆切りは8月30日。最初の「要求560」は、1970年に実用可能だった技術で戦闘機を考える。
航続距離400マイル、最大速度マッハ1.8以上、少なくとも機関砲1門とミサイル4発を装備、格闘戦性能に優れること。

「要求570」は2019年時点で実用化されてる技術で考える戦闘爆撃機。航続距離は最少でも400マイル、
最大速度マッハ1.8以上、少なくとも機関砲1門と空対空ミサイル4発および/もしくは爆弾・ミサイル等7000kg。
比較的安く作れて、整備しやすくて、開発期間が短いこと。

「要求680」は2019年時点で実用化されてる技術だけで民間用超音速旅客機を考える。
最大速度は1000マイル/時以上、航続距離2500マイル、乗客100名とそれに相応する荷物を搭載。
運航経済性と低騒音性にボーナス加点。

「要求750」は1985年の時点で実用化されてる技術で考える近接支援樹。
最大速度は400マイル以上、機関砲を内蔵し、搭載兵装量は最少でも5000kg。
低価格でなければならず、地上砲火に高い耐性があり、整備など地上支援の必要が極力少ないこと。
STOLまたは不整地運用性に加点。

「要求760」は1938年(!)当時の時点で実用化されてる技術で考える戦闘機。
ドッグファイト向きの戦闘機であること。機関砲4門装備、最大速度380マイル以上、修理と整備がしやすくて、
戦闘の損傷に耐える能力が高いこと。

↓こちらで募集してるそうで。しかし、「要求750」は実在のA-10が一番頭のネジが飛んでそう。
ttps://hushkit.net/2019/07/03/aircraft-design-contest-2019-launched/