数日前にカブトムシとクワガタムシ合計120匹をタイに密輸しようとして捕まった日本人がいたけど、その原因が
ムシキングのせいであるらしい。

カブト100匹クワガタ20匹 タイに“密輸”男を逮捕 (FNN 7/2(火) )
(前略)
海外で人気の、日本のカブトムシ。
バンコク市内にあるペットショップでは、日本円で、だいたい3,000円くらいと、高い値段でカブトムシが売られている。
店で売られる半分以上が、日本のカブトムシやクワガタ。

タイで育てられたもので、高いもので1匹、日本円で3,150円。 東京の昆虫専門店の5倍以上の値がつけられていた。
店員は、「実際、日本のアニメ(ムシキング)が始まってから、カブトムシが子どもたちの間で人気になった」と話した。

日本でも一大ブームを巻き起こした「ムシキング」。
タイでも流行していて、レアキャラとして登場するカブトムシが人気となっていた。
店員は、「タイのカブトムシは角が小さく、日本のカブトムシは角が大きい」と話した。

別の店では、形や大きさ、色がいいものだと、日本円で5,000円以上で販売されているという。

ペットショップによると、日本から輸入するカブトムシは繁殖用が多く、今回発見された100匹のカブトムシは、
オスとメスのペアだったことから、繁殖用として、業者向けに持ち込まれた可能性があるとみられている。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190702-00420166-fnn-soci

ムシキングのアニメには登場してもタイ国内にはいない日本のカブトムシなら、そりゃ子供や虫マニアらも
レアものとして欲しがるでしょうな。