元歯医者のとこから

>「機械を作る機械」である工作機械分野で、日本は、世界で最も進んでいる。主に金属を削って、切って、
>穴を掘るために使用され、精密加工が必要な工程に投入される。自動車、造船・重工業、機械など
>製造業の全分野にわたって工作機械を使わない工場など無い。
>
>国内でも斗山(※DOOSAN)工作機械、現代ウィア(※HYUNDAI WIA)など工作機械を生産する企業が
>ある。しかし、問題は、工作機械の生産に投入される部品の半分以上は、日本企業からの供給だと
>言われている。これにより、国内企業が工場を新増設し、日本産の工作機械を国産に変えようとしても、
>日本が工作機械部品の輸出を規制すれば、新・増設が事実上不可能な状況である。

あ〜これたぶんマザーマシンの事だな。
工作機械を自製しようにもマザーマシンクラスのパーツが手に入らないのでどうにもならんと。

日本がマザーマシン作れるようになったのって80年代末か90年代だっけか。
思えばほんと、開国以来120年かけて先進国の最期の席に滑り込んだのだな。