Intel "Comet Lake" Not Before 2020, "Ice Lake-S" Not Before Q3-2020, Roadmap Suggests
https://www.techpowerup.com/257283/intel-comet-lake-not-before-2020-ice-lake-s-not-before-q3-2020-roadmap-suggests

Intelのロードマップリーク。
先日のComet Lakeリークと大筋は変わらないがTDPなど細かい部分が違う。

Comet Lake-Sは2020年Q1に登場しCoffee Lake Refreshをi9からi3まで置き換える。
最大10CでSMT有効となり20Tとなる。
10CではiGPUが廃止され、i3からi7でも競争力を増す為SMT有効になるようだ。
Enthusiast(i9のKなど)のTDPは125W、Corporate/Mainstreamは65W、Low Powerは35W。
400シリーズチップセットと組み合わされLGA1200となりソケット互換性は失われる。
図からするとThunderbolt 3のCPU統合は無いようだ。
HEDT向けはCascade Lake-XのGlacial Fallsプラットフォームが2019年Q4に投入される。
チップセットは同じX299でソケットも変わらずBIOS更新で対応出来る。

Ice Lake-Sは2020年Q3まで来ることは無いと書かれているが、根本的にキャンセル予想されていることが多い。
Rocket Lakeには触れられていない。
似たようなリークが続けざまに出てきたので、10CはiGPU廃止され全てのCore iでSMT有効な可能性は高まった。
現行製品と同じ価格で出てくるのならばi3やi5の性能向上幅は大きい。