倉庫のような会議室であいさつもせず 輸出規制巡る韓日初会合
聯合ニュース 7/12(金) 17:18配信

日本が韓国に対する輸出規制を強化したことを巡り、韓国産業通商資源部と日本の経済産業省が12日に開いた実務協議では、
日本政府の韓国に対する意図的な「冷遇」ぶりが目についた。

ホワイトボード1台を背景に、事務用机2台と椅子が置かれた部屋の片隅にはパイプ椅子が積み上げられ、移動式の机が重ねられて
いるなど、会議室というよりは倉庫に近い空間だった。 床にはコードが這い、あちこちに破損した椅子や机の破片が散らばっていた。

この日の協議が、日本政府が4日にフッ化水素(エッチングガス)などの半導体・ディスプレー材料3品目の対韓輸出規制に踏み切って
から初めて開かれたもので、両国の国民的関心が注がれる場だったという点からすれば、協議の場所として適切には見えなかった。

出席者の背後のホワイトボードには、「輸出管理に関する事務的説明会」と日本語で印刷した紙が貼られていた。
韓国が主張した「協議」の席ではなく、単に自らの報復措置を韓国に説明する席だということを強調したものだ。

この紙が貼られたホワイトボードには「1031号用ボード」と青い文字で書かれており、日本側の誠意に欠ける態度が表れていた。
両国の出席者が座る机には名札もなかった。

平素から「おもてなし」を強調している日本が今回の協議でどれほど冷遇に徹していたかは、韓国の出席者が到着した瞬間から
はっきりと見て取れた。(後略)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190712-00000046-yonh-kr

日本がここまで露骨に冷遇するからには、譲歩も妥協もしないばかりか、そちらの対応次第では更に制裁を容赦なくエスカレート
するという明確な意思表示だって事なのにな。