韓国紙記事「日本は正確に急所突いた」…文政権が批判 (読売新聞 7/18)

韓国大統領府の報道官は17日の記者会見で、異例のメディア批判を行った。
徴用工訴訟や日本の対韓輸出管理の厳格化をめぐる対応で、文在寅ムンジェイン政権を批判する保守系紙・朝鮮日報と中央日報の
特定の記事を挙げ、「韓国民の声を反映したのか問いたい」と述べた上で、「今の状況を客観的な国益の観点から眺めることを望む」
と強調した。

報道官が批判したのは、17日付中央日報のコラム「韓国は日本をあまりにも知らなすぎる」などの記事だ。
中央日報のコラムは「日本は正確に(韓国の)急所を突いた反面、韓国はただ腕力だけを振り回している」と指摘し、
「文大統領は仲裁委員会の構成や(元徴用工に補償する)基金の水面下協議に入るべきだ」と提言した。
また、「(一連の影響で)日本企業の中には、韓国との接触そのものを嫌がるところもある」と伝えた朝鮮日報の4日付のコラムも問題視した。

これらの記事は両紙の日本語版サイトに掲載されたことから、韓国政府関係者は
「日本に韓国の世論を正確に伝える必要がある。このコラムを通じて韓国人はこのような考えを持ち得ると、日本人は判断するだろう」
と懸念する。

文政権が2017年5月に発足して以降、真正面から政権批判を行うメディアは、両紙を含むごく一部の保守系紙にとどまっている。
今回の批判は、保守系紙を日本の肩を持つ「親日的」なメディアであると印象づける狙いがあるとみられる。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20190718-OYT1T50157/

散々ニダーさんらや日本のアカや石北会系らは、報道の自由度ランキングを引き合いに出しては
「独裁途上国レベルの日本と比べて、世界でも最高位グループのウリナラこそが本物の言論の自由国だホルホルホル」
と自画自賛を繰り返していましたが、政府が直接最大手新聞の編集/報道内容に介入して言論の自由を全否定する今のムンムンの
やり口を問われたら、一体どう反論するのやら?

少なくとも朝日や毎日に対して全く同じ事を安倍総理がやれば、口を極めて罵り貶めるでしょうがね。