京都市がガソリン販売の規制強化へ 京アニ放火を受け
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京都市伏見区の「京都アニメーション」第1スタジオで34人が死亡した放火殺人事件を受け、
京都市消防局はガソリンを販売する際の規制強化に取り組む。ガソリンスタンドの経営者らが
加盟する市危険物安全協会などに25日、購入者に運転免許証など身分証明書の提示を求めるほか、
住所や名前、販売量、使用目的を記録するよう要請した。


やっぱり、大勢が不便になるだけで抑止効果が殆どない、なんちゃって対策をやらかそうとしているなあ。
身分証明や販売記録を要求したところで、その時点で不審な行動である事を見抜いて販売を拒絶する、
あるいは警察に通報して拘束する仕組みが無い限り無意味なんだが。
どうにも関西圏の自治体は、何かあるとこの手の短絡的な行動に走り易いのは一体何故なのかと思う。