前スレ>>254
>それに対してうみじは年に何発ぐらい艦対空ミサイルを訓練で発射しているんだろうか?
>1隻辺り年1発ぐらいは撃たないと、実戦や重要訓練時に中の人が操作方法忘れて
>赤っ恥をかく羽目になるだろうし。

前スレ161と前々スレ597を書いた者です。回答遅れて申し訳ありません。
自分が昔聞いた噂話では「大体年2回、5年に1度の定期検査の年は1回」とのことでした。
噂だけでは埒が開かないので、2018年のスレから推察します。
https://wikiwiki.jp/yusuki/ミサイル調達実績

SM-2の場合2008〜2016年の調達が127発。2016年はさらに246発が追加となります。
ただし契約から納入まで2年程度ずれるため、2016年後半の246発は2019年のまや型就役以降に充てる
ものとします。
その場合2010〜2018年の訓練で6隻のイージス艦が年2発射耗すると計108発、定期検査を考慮して1割
減で97発となり、年3発射耗する場合もあると推測されます。

次にESSMですが、こちらは2008〜2017年で調達が約700発、2018年時点で射耗及び未納分を差し引くと
在庫は500発程度とスレ内では推定されています。
在庫分として、ひゅうが型2隻が各16発、あきづき型/あさひ型5隻が各64発、むらさめ型/たかなみ型の
改修済み10隻が12発とすると合計472発となります。
射耗分については就役時からのESSM搭載艦が年2発とすれば84発、むらさめ型/たかなみ型の改修が
2009年から年1隻づつでESSMとRIM-7を年1発づつ射耗すれば55発。合計139発に定期検査で1割減
とすれば125発となり未納分は103発となります。

推定ですが海自は艦隊空ミサイルを1隻あたり年2発、イージス艦はそれ以上発射しているようです。