元中国籍役員を地図詐取疑い送検
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190808/1000033985.html
>航空写真を組み合わせて建物などを3次元で表示できる高性能の地図データを、
>中国の第三者に渡す目的を隠して購入したとして、貿易会社の役員が詐欺の疑いで書類送検されました。
>役員は中国から来日し日本国籍を取得していて、
>警視庁は、中国側の依頼を受けて日本の情報を収集していたとみて調べています。

>書類送検されたのは、中国から来日しおよそ30年前に日本国籍を取得した東京都内の貿易会社の60歳の役員です。
>警視庁によりますと、平成28年から29年にかけて、
>NTTグループの会社が提供している、3次元の高性能の地図データが入ったハードディスク1台200万円相当を、
>中国の第三者に渡す目的を隠して購入したとして詐欺の疑いがもたれています。

>契約では地図の販売は日本国内の利用者に限られ、第三者に渡すことは禁じられていますが、
>警視庁によりますとこの役員は購入したハードディスクを30年以上前に勤めていた中国の企業の元同僚に渡し、
>代金を受け取っていたということです。

>地図データは航空写真を組み合わせて建物などを3次元で表示できるもので、
>主にインフラの整備や災害対策などの分野で使われています。
>今回は、千代田区や中央区、港区などの都心部のデータだったということです。
>調べに対し「マーケティングに使う目的だった。譲渡してもいいと思っていた」と説明しているということです。
>警視庁は、この役員が中国側の依頼を受けて日本の情報を収集していたとみて調べています。

あーあ (;・∀・)