>>405
海上輸送のほとんどは海運会社の船舶を雇って使っていたが太平洋戦争が始まるとそれでは間に合わなくなり、陸海軍や国が直接徴用したり船舶運営会のような国家統制組織を通して国が徴用したり
海軍の海軍の海上護衛戦力が不十分かつ熱心ではなかったこともありものすごい勢いで損失が増えていき、大戦末期には漁船や小型機帆船まで使って輸送を行っていた

その結果陸海軍の死亡率よりも高い半数近くの商船員の損失を出して日本の海運は壊滅状態になり、戦後補償もチャラにしたためにその後長く海運会社や船員組合は国や自衛隊に対して不信感を持つことになった