韓国軍がESAPIやECHみたいな小銃弾止められるクラスIV相当のハードアーマーを配ってたとして
体の大部分は他の国同様にソフトアーマーか生身のままだ
使ってるのがケブラーだろうとダイニーマだろうと非ニュートン流体だろうと
ソフトアーマーは数百m先から放たれた小口径高速弾を止められない、これはまだ変わってないはず

また小銃弾対応のハードアーマーは、一般に覆う面積があまりにも小さいので
依然としてその存在意義は戦死者を少しでも減らそうとする人道上の部分が大きいと思う
つまりハードアーマーの戦術上の脅威は小さい

普及するとしても何十年も先であろう全身クラスIVのパワードスーツとかを想定するんでなければ
歩兵小火器の対アーマー性能は現状、特筆性のあるトピックではないと思う
度々対アーマー性能が言及される米軍の次世代小火器プログラムも奇妙だと思う