>>131
ソビエト海軍航空隊の戦闘機は基地防衛/沿岸防衛用。

空軍(前線空軍)の仕事はまず近接航空支援と戦場制空権の確保だから、優先して海軍の基地や沿岸地帯守ってくれるような余裕がない。
防空軍の仕事は「主要な都市と軍事拠点を敵の戦略爆撃機から守ること」なので、海軍基地や沿岸守ってる余裕がない。
なので自前で守るしかない。

戦略爆撃機は日本でいうところの「陸攻」で、領海に侵入して領土に近寄ってくる敵国の艦隊を発見して攻撃するのが仕事。
これまた「それは空軍の仕事じゃない」ので自前で持つしかないし、自前で持っとかないと艦隊との連携が十分に取れない。