WWII時代の戦闘機を色々見ていて思ったのですがMig-3やスピットファイア、G.55やコルセアなど…いずれもコクピットの配置が主翼より後方に位置し機首先端までの距離も長く視界にかなり影響が出そうです
これは機体の設計上『止む無し』で後方になってしまっているのでしょうか?それとも『その位置ならではの利点』があるのでしょうか?

コルセア以外は液冷なのでエンジンに尺を取られるというのも分かるのですが特別モンスターエンジンを積んでいるという訳でもないですし
液冷でも上手く収めているBf109や飛燕、ムスタングなどありますよね

あともう一点、P-39及び同コブラ一族はエンジンを中央に配置するという変態…もとい野心的な設計がなされていますが、このような中央配置が増えなかったのはやはり利点より問題点のが大きかったのでしょうか?
大口径主義が目立つソビエト当たりは同機体を供与されているのもあり真似をしそうですが…単純に時代がジェットへ向かって無意味になったのでしょうか?