東京海洋大学の学内誌「楽水」861号に、宇佐美昇三(元上越教育大教授、蟹工船興亡史(2013年)を著作)の講演概要が載っています。
そこに「蟹工船を護衛した駆逐艦」「蟹工船と海軍の関係は良好」、護衛駆逐艦の乗員に直接面談した・1930年代半ばの軍内新聞(実物)に護衛記事が載っている という記述があります。

そこで質問ですが、30年代中盤に(恐らく北海道〜アラスカ界隈で)海軍が護衛しなければならない理由は何なのでしょうか?相手は海賊?ソ連やアメリカの海軍?
それとも、北の海や蟹工船に限らず、海軍は外洋を巡視したり、民間船を護衛したりという活動をしていたのでしょうか?
ご存知の方、教えて下さい