さて今日の金の話はアマゾネスを題材にする。
中華メーカーがなぜソーワルピンを販売し、酷評する一部購入者に返品不要かつ全額返金してまで評価を改めさせるかの点と線がつながった。
アマゾネスでよくAmazonチョイスというものがあるのを目にすることが多いと思う。
AmazonチョイスとはAmazonが良品をセレクトしてチョイスしているわけではない。
実はAmazonチョイスとはAmazonに一定の広告を割いた(要課金)上に一定の値下げ率を達成していてかつ評価が4以上のものに付与される可能性があるカテゴリーなんだそうだ。
コレがついてると売上が1割ほど上がるという旨の説明がAmazon側から業者側に説明が行くとのこと。
Amazon購入者の何%が商品評価を行うか不明だけど、おそらく宣伝費用割いて一部返金した上でもなお利益があがるほどなのだろう。
実は業者側は評価を促す行動もしている。購入後に100円単位で返金をしたりして高い評価してほしいという旨のメッセージを購入者に送っている(というか送られてきた)
俺は馬鹿正直に低評価したもんだから全額返金申し出したんだろうな。