日本の空港での大韓航空機事故「車軸腐食、米企業の整備不良のせい」

昨年6月に成田空港に着陸した大韓航空機の車軸が破損した理由は製造・整備不良のためという調査結果が出た。

調査の結果、該当機の製造会社であるボーイングは2012年7月から車軸腐食の危険を認識し、
腐食防止処理をするようマニュアルを改善していたが、以前の生産分に対しては特別な措置を取らなかった。

また、大韓航空は2009年7月に整備マニュアルに基づき該当車軸に対するオーバーホールを実施したが、
当時の整備マニュアルには車軸腐食防止処理の内容がなく、該当措置も行われなかった。

大韓航空関係者は「報告書を見ると事故は製造会社の不完全な技術基準と米国のオーバーホール会社のミスが最大の原因とみられる。
大韓航空の過失や疎かな措置はなかったものと解釈される」と話した。

大韓航空は事故発生直後に安全のため同じ時期に生産された車軸全体を対象に非破壊検査を実施し、
追加の欠陥がないことを確認したと明らかにした。ただ、安全事故予防のため該当機種の車軸全体を新しい部品に交換している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00000025-cnippou-kr


いや責任あるから外注先だけじゃないからグリスアップ時に発見できた可能性あるからw

調査報告書
http://www.mlit.go.jp/jtsb/aircraft/rep-inci/AI2019-6-1-HL7573.pdf