財務省が先日発表した2018年度の法人企業統計調査によると、
企業の内部保留は金融業・保険業を除く全産業ベースで約463兆となり、
7年連続で過去最高を更新しました。

またブルームバーグによると、日本の上場企業の手元現金は約506兆円で、
2013年3月時点と比較すると3倍になっており、
大半の国のGDPを上回るほどの規模になるそうです。